アナタにはツイートのフォロアーがいますか?
自分のなにげないつぶやきに欲しい言葉でリツイートしてくれる存在。
そんなフォロワーがいる人は、もしかすると危険が迫っているかもしれませんよ!
『少女転落(SNSストーカー)』
3巻の解説と感想です♪
今回のヒロインは、
無警戒なツイートを繰り返したことでとんでもない被害にあってしまった女子高生だ!
誰にでも起こりうるSNSの恐ろしい罠がココにある
前回のお話
1話ごとにテーマや登場人物が変わる本作ですが、
前回2話の内容は、『インスタの罠』という物語で、
インスタの中ではキラキラな日常を送っている女子高生・のヒロインが、
実はごく普通の家で育ち、アルバイトをしながら作られた虚像のインスタグラムを運営していた。
インスタにアップしたおしゃれグッズはすぐに転売して、まるで自転車操業のようなインスタ生活を続けていたのだ。
そんな中、ヒロインのインスタを見たある人物が、彼女を地獄に突き落とすべく、周到に計画した罠を仕掛ける。
すると、自分大好きで、虚栄心の塊と化したヒロインはあっさりと犯人の罠に堕ちた。
そして・・・
この物語は数年前にヒロインが犯人に与えた惨たらしい仕打ちが原因となった凄まじい復讐劇だったのです。
『SNSストーカー』見どころ
今回のお話は、ヒロインのつぶやくツイートのフォロアーがストーカーだったという物語で、
これもまた今の時代を象徴するトラブルがテーマとなった旬なサスペンスストーリーです♪
今や誰もが気軽に楽しんでいるツイッターのつぶやきが、とんでもない犯罪を呼び込むきっかけとなってしまう。
考えたら恐ろしいことですよね!
そこで、
今回紹介する『SNSストーカー』というお話はSNS犯罪の代表格的な内容なんです。
悩みが恋愛のことと、遊びしかなさそうなリア充の生活を送る女子高生のヒロインが、
自分がつぶやくツイッターのフォロアーに恋をして、実際に会ってみたら、
その結果・・・
取り返しのつかない不幸な結末を迎えることになってしまった。
一見、気づかないで見落としてしまいがちな重要なミス。
しかし・・・
その小さなミスをあなたを狙う犯罪者は見逃さないのです。
SNSに投稿された情報は、あなたを特定する重要な手がかりとなってしまう。
この作品は、ヒロインの女子高生が少しづつ犯罪者の手の内にハマってゆく流れが最大の見どころとなります!
このマンガを読むと、これからは気軽にSNSでつぶやくことが怖くなりますよ~
まぁ~それくらいビビってたほうが安全なんでしょうけどね~♪
2巻の解説と感想はコチラ♪
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少女転落【3巻ネタバレと感想】SNSストーカーの餌食になった女子高生!
3巻:SNSストーカー
ヒロインの女子高生
西山 美雪(にしやま みゆき)は今、毎日のツイートに最大の喜びを感じている。
なぜなら、彼女のなにげないつぶやきに、優しい言葉でいつもリツイートをしてくれるフォロアーがいるからだ。
その人は”ふうやん”というハンドルネームで、美雪がつぶやくたびに、なにかしら嬉しいコメントをくれる。
過去に自分では大学生の男だと自己紹介していた彼。
美雪はSNSの向こうにいる ふーやんのことで頭がいっぱいになっている。
なので、今や学校の友人たとちの間でも”ふうやん”の話題でもちきりだ
にやけた顔で、スマホの画面を見ている美雪を見て、親友の茜(あかね)とユカが彼女をからかう。
「まーたスマホ見てニヤけてる~」
「ふーやんさんからのリプ見てるんでしょう~!」
ユカたちのそんな冷やかしにもつい表情がくずれてしまう美雪。
{いったふーやんさんでどんな人なんだろう?}
{きっとふーやんさんは優しい人のはず}
勝手な想像で盛り上がる美雪を見て、友人の茜(あかね)は、冷静に忠告する。
「だけど、欠かさずリプしてくるって、常に見られてるみたいで怖くない?」
一瞬、3人の間で沈黙が走る。
「いやいやツイッターだし見てもいいでしょ!」
と、美雪が反論した。
「でもさぁ~SNS上のことを真に受けるなんて、美雪ってなんでも信じそう~」
3人の中で唯一、カレシ持ちの茜が、浮かれている美雪を諭すように言ったが、
正直、茜の言葉に美雪は腹を立てていた。
{茜は美人で彼氏もいるし、なんか余裕がある感じ}
{でも、あんな言い方するなんて感じ悪いよ!}
茜の言ってることがなんとなく分かるだけに、なんともムシャクシャした気持ちになる美雪だった…
偶然の出会い?
茜に注意を促されながらも、その後、ツイッターへのつぶやきを続けていた美雪。
そんなある日の日曜日、美雪とユカと茜の三人が、街へ出てショッピングを楽しんでた時でした。
突然、美雪の背後から
「美雪ちゃん?」
と、声がかかる。
声をかけてきたのはメガネをかけて爽やかそうな笑顔の若い男性でした。
「俺、誰だかわかる~?」
と、優しい口調で美雪に話しかけてきたのだ。
声をかけられた美雪はじっとその男性の顔を見て、
「まさか!ふーやんさん!?」
と、問い返した!
なんと・・・
美雪がずっと会いてくて仕方がなかった”ふーやん”が目の前に!
思ってもいなかった ふーやんとの出会いを果たした美雪は、ユカと茜をふーやんに紹介して、
その後は4人でお茶をすることに…
爽やかを絵に描いたようなイケメン大学生のふーやんに、美雪とユカはすっかりメロメロになってしまう。
ただ・・・
それでも茜だけは、
「ますます怪しい!」
と、美雪がふーやんの本名を聞いても答えずに帰っていった彼を疑っていた。
ただ・・・
偶然、ふーやんと街でバッタリ遭遇したことや、名前を教えてくれなかったことの違和感を同じように感じていた美雪。
しかし・・・
どうしても上から目線で言ってくる茜の前ではそのことを認めたくなかった。
この時の美雪は、茜への対抗心から完全に自分を見失って意固地になっていたのだ・・・
悲惨な結末
ふーやんへの不信感はあるものの、なんとか茜を見返したい美雪は、
その後、ふーやんに誘われるまま二人っきりのデートをすることに決めた。
デートの前日、電話でなんだかんだ肌の露出が多い服装をリクエストしてくるふーやんに違和感を覚えつつ
{あくまでも待ち合わせの目印って言ってるもんね}
{大丈夫!茜やユカには黙っておこう}
そう自分に言い聞かし、美雪は親にも友人たちにも告げず、ふーやんとの待ち合わせ場所に向かった。
この後のクライマックスでは、美雪にとって一生涯忘れられない不幸な出来事が起こります。
もし、あの時、美雪が友人の忠告を素直に聞き入れていればあんな悲惨な結末を迎えることにはならなかったはず。
くだらない意地を張ったばかりに堕ちてしまった美雪の転落人生な内容は是非、現物でご確認くださいね~♪
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SNSストーカーの感想
みなさんは普段、ツイッターでつぶやいたりしてますか?
サイト主のまるしーは、過去に一度だけ有名人のつぶやきに対してリツートしたことがあるだけで、
アカウントは持っているけど一度も自分からつぶやいた経験がありません。
もっぱらROM専門でツイッターとのお付き合いをしてきました。
そもそもなにげないつぶやきが思いつかないし、それを書く意味もよくわからなかったのです。
なにせ まるしーは”WINDOWS95”からのパソコン世代です。
『基本的にネットはパソコン』
という生活を続けてきたこともあり、なかなかツイッターを有効に使うことができませんでした。
でも・・・
基本的に文章を打ち込まない”インスタグラム”は一時期どハマりしたことはあるんですが、今はやってません
こんな私がこの作品を読んで最初に感じたことは、
「やっぱりやらなくて良かった!」
という安心感だった。
そりゃそうですよね~なんだかんだ長くつづけていたら最初はかんたんな つぶやきだけを投稿してても、
何度も回数を重ねていけば画像を投稿するようにもなってくるし、
個人情報につながるようなキワードをつぶやいてしまう機会もあるはずだ
しかし・・・
そんな情報を待ってましたとばかりに喜んでいる連中がいるんです。
本作ではそれがストーカーだったわけですが、もっといろんな立場の人間も考えられますよね。
自分のことを陥れようとしてる会社のライバルだったり、嫌われているクラスメートだったり、
詐欺会社のスタッフだったり・・・
つぶやいた人を陥れようとする人間たちは本人が何気なく発信した情報をもとにいろんな個人の秘密を手に入れてしまう。
しかし・・・
つぶやいた本人にはその自覚が全くないのが現状です!
当たり前と言えば当然なんですけど、不特定多数の人間が見ることができるツイッターに、
何でもかんでもつぶやいてたら危険だよってことですよね~
まぁ~しかし本作に出てきたヒロインの美雪はとにかくバカ過ぎましたね~
致し方ない結末だと思います。
茜があそこまで心配してくれたのに…
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今、紹介した
『少女転落』は、
『まんが王国』で絶賛配信中のコミックです~♪
このお店は、電子コミックサイトでは老舗のコミックサイトで、
サイト管理人のまるしーがいつも利用してるお店の一つです♪
特に、会員登録なしで、たくさんのコミックが無料試し読みできるのはすごくありがたい!
他のコミックサイトでは読めないレアな作品も数多く扱っているし、
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