「死にきれないなら俺が殺してやろうか?」
不幸すぎる人生に別れを告げようとしたヒロインに放たれた強烈な一言!
そしてそのイケメンは彼女にこう言いました。
「まずは俺のものになってくれ!」
著者:ダムダム
『終活婚はじめました』
お互いに死を考えた男女が紡ぎ出すやぶれかぶれな結婚生活!
名付けて”終活婚”は、ヒロインにとって謎だらけの幸せ過ぎる結婚生活となり・・・
『終活婚はじめました』の見どころ
国内最大級の電子書籍ストア『コミックシーモア』発の電子コミック雑誌『恋するソワレ』から、
とっても”ゾクゾク”する新連載がスタートしました~♪
タイトルが『終活婚はじめました』というお年寄りのヒューマンドラマみたいな題名ですが、
中身は人生に絶望した若い男女の不思議な”契約婚”のお話でで、
何やら謎めいた伏線がいっぱい敷き詰められたスタートダッシュで物語が始まります。
かなりぶっ飛んだ感じのラブストーリーで、
先のよめない不思議でミステリアスな展開に、思わず続きが読みたくなる魅力がこの作品に感じました。
不幸が重なりすぎて絶望した挙句に、自殺の名所で自ら命を絶とうとしたヒロインの前に現れた謎のイケメン。
このイケメンがヒロインの女性に「どうせ死ぬなら俺のものになってくれ!」と、
やぶれかぶれのようなプロポーズをしたところからから物語が動き出してゆきます。
しかもなんと…
そのあと求婚をせまったイケメンは、不幸すぎるヒロインとすぐに結婚しちゃうんです!
わずか一夜にして”自殺”する人から”結婚”にした人に人生が180度転換したヒロインの運命はいかに!
さて・・・
ここから二人の物語はどんなふうに展開されてゆくのか?
そんな『終活婚はじめました』の見どころは、
やがりこの奇想天外で、常識では考えられない物語のシナリオですね(笑)
「お互いに自殺を考えた男女がどのような結婚生活を送ることとなるのか?」
そして…
ヒロインに結婚を持ちかけたもう一人の主人公・生島 柊の正体とその目的とは?
軽快なテンポで描かれるちょっとミステリアスで、エンターテイメントなラブストーリーは、
次になにが起こるかわからないドキドキとワクワクに溢れています♪
とりあえずこういう新しい切り口のラブストーリーは、読んでおくに越したことはないということ!
『終活婚はじめました』の立ち読み♪
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終活婚はじめました【ネタバレ全話】1話から結末まで一気読み♪
1話:死にたくない!
主人公の近井 史季(ちかい しき)は、この日、6年付き合った彼氏に逆プロポーズして、
あっさりと振られた(汗)
しかも…結婚できるものとして尽くしまくってきたおかげで、彼女は借金まみれになっていたのだ。
これまで史季は、ことあるごとにツキがない人生を送ってきました。
強烈に世渡りが下手で、何をやってもその努力が裏目に出るという不幸な役回りである。
妹の史織(しおり)はすでに結婚もして、カワイイ子供も生まれ、
それなりに幸せな人生を歩んでいるといううのに・・・
姉の史季は、まったく幸せとは無縁の人生を突っ走っているのです。
そんな中、世界で唯一ダメダメな史季を無条件に愛してくれていた母親が、
突然の交通事故であっけなくこの世を去ってしまったのです(汗)
これまで史季が生きてこれたのは、大好きな母親に自分の幸せになった姿を見せたい一心だったことで、
母の死によって彼女は生きる意味を失ってしまったのです。
そして…
この日、母の葬儀と火葬を終えた史季は、喪服のまま電車に乗って、
有名な自殺の名所である樹海へと向かい、首をつってこの世とおさらばしようとします。
しかし…
いざその時になると、
{死にたくない!}という本音が心の底から込み上げてくる!
躊躇して死にきれない。
そんな時である、
トツゼン史季の前に一人のイケメン男性が現れて、
「死にきれないなら、俺が殺してやろうか?」
と…彼女に絡んできて、
さらに殺す条件として、
「俺のものになってくれ」
などと訳の分からないことを言ってきたのです。
えっ…?
誰っ…?
2話:終活を始めよう
謎のイケメン・生島 柊からいきなりキスをされた史季は、あまりの驚きと衝撃で気を失ってしまいました。
次に目を覚ましたのは、どこか分からない部屋の一室だった。
「ここはどこなの?」
と…やってきた生島に問いかける史季ですが、
「死ぬ準備をする場所だ」
とだけ答えて詳しいことは何も教えてくれない(汗)
さらにその数分後、史季は純白のキレイなドレスを着せられて、
タキシード姿の生島と並んで写真を撮っていました。
この時、彼は初めて自身が考えている今後の計画を史季に説明したのです。
「終活を始めよう!」
要するに死ぬ前にやっておきたいことを、すべて史季とやり終えてから死ぬという計画だった。
その理由は、終活を一人でするのも味気ないと考えたからだ。
(あくまでもそれは表向きの理由だろう・・・)
だが…
少しでも生島から彼の考えを聞くことができた史季は、
徐々に気持ちがリラックスしてきて、だんだんと彼がやろうとしてる終活に興味を持ってきたのです。
そんなタイミングで、生島から痺れるセリフが飛び出してくる。
「俺と結婚してほしい」
海の見えるフォトスタジオでツーショット写真を撮り終えた二人は、
水平線に落ちてゆく美しい夕日を背景にした生島のプロポーズで、最高の盛り上がっいてゆくのです。
もちろん史季に異論はない!
だが…
このあと、フォトスタジオに提出した事前アンケート用紙を見た史季は、
本来なら生島が知るはずのない史季のフルネームを事前に書いていたことで衝撃を受けるのです!
{なんで…私の名前を知ってるの…!?}
3話:新居にて
生島がどうして自分の名前を知っていたのかという疑問が残るまま、
彼が史季と暮らすために用意していた新居にて、
前代未聞な”終活婚”という生活がスタートしました。
しかし…
まだ生活に必要なこまごまとしたモノが揃っていないとはいえ、
どうして彼はあらかじめ誰かと暮らすこのマンションの一室を借りていたのか?
考えれば考えるほど生島という男性の正体が気になってしょうがない史季。
りゃそうだ!
そんな中、生島が一人でなにか買い物へ出たタイミングで、
生島の友人だと名乗る相原という男性が、このマンションの一室に訪ねてきました。
しかも…開口一番で相原は、「君…柊(しゅう)の彼女?」と…
お気軽な感じで史季に話しかけてきたのです。
でも…
目の前の史季の反応がイマイチだったからか、相原は出直そうとします。
その瞬間、
とっさに、生島のことでなにか彼から聞き出せないかと考えた史季は、
今にも帰ろうとする相原を一度は呼び止めたのですが、
その時ちょうどタイミング悪く、大量の荷物を抱えた生島が返ってきたのです(汗)
すると…慌てて部屋に戻った史季。
その後、一瞬どこか不思議そうな表情を浮かべて相原は帰って行った。
生島が戻って来てから、たくさん家に来た生活用品をそれぞれの場所に配置してゆく史季と生島。
これから新婚生活がスタートするのだ。
だがこの時、史季はこれまでずっと疑問に思っていた、
なぜ、生島が自分の名前を知っていたのかを彼に質問したのです・・・
「なんで最初から私の名前を知ってたんですか?」
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『終活婚はじめました』の感想まとめ
とかくテンポがよくて主人公のキャラが際立っている作品は、基本的にハズレが少ないです。
今回の『終活婚はじめました』は、まさに王道的な面白さを兼ね備えたラブコメ・エンターテイメントです♪
”終活婚”というキャッチーナタイトルで、
一見、”人生の最後を互いに寄り添って生きたい”と考える高齢者男女のストーリーにも思える題名だが、
中身はちょっとミステリアスでドキドキするようなジェットコースター・ラブなストーリーなのです。
「次にどんな展開が待ってるの?」
と…ワクワクしながらページをめくれるほど、漫画を読んで楽しい瞬間はないですよね!
その”ワクワク”な感覚をこの『終活婚はじめました』は、
たっぷりと読者に味合わせてくれるのです。
そういった意味で、つかみの第1話は完ぺきだったように思います♪
「十分に惹かれました!」
今後、ストーリーが進んでゆく中で、また何かワクワクするような展開がやってきたら、
このページにどんどんと追記してゆきたいと思います。
著者であるダムダム先生の作品は、今回初めて読ませていただきますが、
新たに出会ったセンスとその才能に、今は期待とワクワクしかありません♪
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今、紹介した
『終活婚はじめました』は、
テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモアで絶賛配信中のコミックでございます♪
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