炎上系オムニバス第12弾が降臨!
ホメ殺し女に、寝取り女、
束縛がヤバすぎる女に、嫁を見張る怖い姑。

著者: 縛 / かみきわか / 西優木
『SNSに嗤う女たち』
SNSの大炎上ストーリーの最新作がついに配信スタートです♪
今宵もヤバすぎる女たちの咆哮が全世界に響き渡る!
『SNSに嗤う女たち』の見どころ
令和3年一発目となる『SNSの女たち』シリーズ第12弾が配信されました~♪
さて・・・
その気になるタイトルは『SNSに嗤(わら)う女たち』ということで、
意味は大きく異なりますが、ある意味で年初めの”初笑い”にも通ずる題名となりましたね(笑)
ただ・・・
お正月の幸せな”笑い”ではなく、他人を蔑む意味で使われる”嗤い”という文字が本作のカラーを強く打ち出されています。
確かに、今作においてもマウント女や彼氏の横取り女、そして異常な束縛女などなど、
様々な毛色の異なる炎上女たちが集結しております。
「いかにも他人をあざけ嗤いそうな面々だ!」
おまけにこの『SNSの女たち』シリーズでデビューし、
今や新連載の『私のことなんか、どうせ』も絶好調な縛さんが、
今作では2作品も新作エピソードを描き下ろしてているのです!
縛さんファンであるサイト主のまるしーとしてはそれだけでテンションが上がりますし、
さらに、この第12弾から初参加となる西優木さんもすごく楽しみな存在で、
恐らく今後もこの『SNSの女シリーズ』で大活躍される逸材であることは間違いない!
そこで・・・
今回の『SNSに嗤う女たち』の見どころといううわけですが、
いつも通り斬新で今のトレンドなキーワードを踏まえた人間関係トラブルを描いていることはもちろんのこと、
なんと…今作はシリーズ第6弾『SNSに凍てつく女たち』以来の4作品収録となっています。
「ずっと3作品収録だったのに…」
どういう理由で4作品構成になったのかわ全く知りませんが、
ファンであるまるしーからするとスゴくありがたい驚きです♪
「しかも縛さんが2作品!」
「絵柄が好きなんです♪」
そして、3人目の漫画家さんが”かみきわか”さんです。
この方は3回目の参加になる漫画家さんなんですが、
かみきさんの『あなたのために言ってるの』という作品はすごく印象に残っている物語です。
この『SNSの女シリーズ』はいつ読んでも前回以上に楽しませてもらえる作品の一つなんですが、
ただ・・・
全体的に見てだんだん炎上女のグレードは落ちてきているような気がする(汗)
「さすがにネタが尽きてきたか?」
過去のシリーズはコチラ♪
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『SNSに嗤う女たち』の立ち読み♪
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SNSに嗤う女たち【ネタバレ全話】まとめて一気読みする♪
今回紹介する『SNSに嗤う女たち』は、ここ最近では珍しく全4話のオムニバス作品で構成された内容です。
その4つの作品のタイトルと著者がコチラ♪
1話:『#褒めマウント女』(縛)
2話:『#ダサい女の作り方』(かみきわか)
3話:『#正しい彼女の付き合い方』(西優木)
4話:『#ネトスト義母と使えない旦那』(縛)
本作になくてはならない常連の一人、縛さんが今回は2作品を手掛けていることに注目です♪
さらに…今シリーズから初参加となる西優木さんが鮮烈なデビューを果たしました♪
もちろんもう一人の常連組であるかみきわかさんも安定したヤバイ女を描いています。
そして何といっても今回は6シリーズぶりとなる4話構成ということで、
この『SNSの女シリーズ』にかけるBookLive!さんの意気込みが感じられます♪
ここ最近では毎回のように新人漫画家さんがこのシリーズでデビューする流れとなっており、
今や実力ある新人漫画家さんの登竜門という作品にもなっています。
常に新しい風を取り込んで作品の鮮度を保ち続ける『SNSの女シリーズ』は、もはや他のSNSシリーズの追随を許しませんね。
あと…
このページには、各エピソードの簡単な見どころと感想を紹介しているだけなので、
特に気になった作品があれば各作品の解説の後に詳しい記事への案内がありますので、
もしよければそちらへ飛んでより深い解説と感想をお楽しみください~♪
ココから各作品の紹介です♪
1話:『#褒めマウント女』
友人の結婚式に出席した主人公のOL・サオリは今日も絶好調で、
お得意の”褒め殺しマウント”をフルに連発して周りの参列者の苦笑を買っていた。
彼女は特にこれといって人より優れている分野もないただのOLだが、
とにかく皮肉屋で、常に他人を褒め殺ししながらマウントをとる悪い習性がある。
だけど・・・
天然系の友人・ホノカに至っては、そんなサオリの言葉を本気で真に受ける傾向があり、
ある日、婚活アプリで知り合った男性との恋愛相談を持ちかけてきたのだ。
自分はその婚活アプリでは連戦連敗だったにもかかわらず、
ホノカは実に多くの男性からアプローチを受けているみたいで・・・(汗)
そこで、悔しくなったサオリは男性に対する褒め殺し作戦を一時やめて、
男性に合わせた会話をすることでカレシのゲットを試みるが・・・
【感想】
何とも哀愁漂う炎上女の切ないエピソードでした。
特に今回は主人公のサオリが行った言動で被害者も出ていませんし、
”炎上女”と言うには気の毒なほど憐れでした(汗)
それよりも無自覚でサオリのメンタルをズタズタにしたホノカのほうがよっぽどあざといのかも…(笑)
オチがかなり不憫な結末。
2話:『#ダサい女の作り方』
主人公のOL・伊藤 さちは、この日、付き合って間もないカレシとのデートでとんでもない目に遭っていた(汗)
その原因は、二人のせっかくのデートに彼の大学時代の後輩女子・斎藤 つばきがくっついてきたことだ!
明らかにつばきはさちを挑発し、彼氏である翔太にベタベタしてムカつくったらありゃしない!
翔太もそんなつばきの行動にオロオロするばかりでなんとも口惜し限りだ(汗)
そんな中、つばきはさちに就活の相談に乗って欲しいと翔太の前で頼んできたのだ。
翔太の「ごめんね…」という両手を合わせる仕草を見てしぶしぶ引き受けたさちだったが、
後日、つばきと二人っきりで会ったさちは、
つばきからさんざん見た目のルックスを批判された後に、
「このままだと伊藤さんが惨めな思いをするから先輩と別れてください」
と…とんでもない暴言を吐いてきたのです(汗)
さらにその後もSNSを通じてさちを貶める画像とコメントを連発するつばきに心を痛めたさちは・・・
【感想】
ほとんど自爆行為のようなつばきの呆れた行動でしたが、
まさかあのまま今カノを攻撃し続けて翔太と付き合えると思っていたのだろうか?
あまりにも未熟でおバカ(汗)
ただ・・・
最後はちゃんと彼氏としての役割を果たした翔太でしたが、
まずもってカノジョとのデートに後輩の女子を同席させる時点でありえない(汗)
翔太が全部悪いかも・・・
3話:『#正しい彼女の付き合い方』
主人公の男子大学生・昴輝(こうき)は、念願かなって初のカンジョをゲットしました。
{これで大学生活もバラ色だー♪}
と…喜んでいたのも束の間、
なんと・・・
昴輝が付き合ったカノジョ・愛叶(あいか)はとんでもない”束縛オンナ”だったのです。
昴輝のスマホに入っている女子の連絡先は全て消去しろだの、大学で女子と話をするなだの…
とにかく愛叶の束縛が激しすぎてちっともカノジョといても楽しくない昴輝でした。
やがて…愛叶の束縛っぷりは常軌を逸してきて、
昴輝が高校時代から仲良くしていた女子の友人・真緒(まお)にまで被害が及ぶことに・・・
>>>『正しい彼女の付き合い方』の詳しい解説と感想はコチラ♪
【感想】
度を越えた束縛で付き合っている相手を無理やり管理しようとしても、
結局は相手からの愛情も信頼も失ってしまう(汗)
愛叶は自分のやってることの異常さ加減にまったく気づいていないわけで、
こういう時に冷静な視点でハッキリ助言してくれる友人の存在はありがたいな。
恐らく愛叶には親友と呼べる存在がいないのだろう・・・
可哀そうな女子だ(汗)
4話:『#ネトスト義母と使えない旦那』
主人公の主婦・アキは結婚して夫の実家にほど近いマンションで新婚生活をスタートさせることとなった。
夫の両親はすごく気さくな人で、アキは当初世間で言われている ”嫁姑のバトル”なんて無縁だと思っていた。
しかし・・・
いざ新婚生活がスタートして見ると、姑は嫁のSNSをチェックしてなんだかんだと夫婦の問題に首を突っ込んできたのだ。
しかも・・・
アキのSNSのIDを教えたのは夫だったりする(汗)
{なんで姑からネトストされなきゃいけないの!}
夫はマザコン気味で全く頼りにならないし、
とうとう姑と夫へのストレスが爆発したアキはついに大きな決断をすることに・・・
>>>『ネトスト義母と使えない旦那』の詳しい解説と感想はコチラ♪
【感想】
新しい形の嫁姑問題といううわけですね。
今の時代、確かにSNSを通じて他人の生活をのぞき見することは可能だ。
まったくプライベートなつぶやきを姑に見られていると思ったら、
せっかくのつぶやきも全く自由になんてできない(汗)
ただ・・・
姑のアキに対する愛情が深いだけにお互いに不幸な結果になったな~(汗)
そして・・・
とにかく旦那がアホすぎる。
以上、全4作の簡単な見どころとそれぞれの感想でした。
さて皆さんはここで登場したような炎上女たちの被害者に遭った経験はありましたか?
そして・・・
いなかったとしてもどの炎上女が一番怖かったですか?
サイト主のまるしーはやはり主婦という立場上、
”ネトスト義母”が一番印象に残りました(汗)
今紹介した4作品の中で、
「もっと詳しい内容を知りたいな」
と思った方は、
各話の記事の最後尾で案内している>>>詳しい解説と感想コチラ♪から飛んでください♪
そこではこのページで紹介している内容よりもっと深い記事になっております♪
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『SNSに嗤う女たち』の感想
このシリーズで活躍された漫画家さんの活躍がとにかく目覚ましいです!
本シリーズの初期を支えた青咲るそうさんの『エッジ~彼氏の女友達~』とか、
『フォーチュン・エフェクト』で人気作家の仲間入りを果たした廻さんや、
現在、女性マンガ・ランキングの上位を維持し続けている
『花嫁未満エスケープ』を連載する小川まるにさん。
そして…今回シリーズで2作品を手掛けた縛さんの『私のことなんか、どうせ』だ。
この方たち全員が『SNSの女シリーズ』では常連組の漫画家さんであり、
しかも・・・
ほんのわずか2年前くらいに漫画家デビューしたばかりの新人さんばかりである(汗)
それを考えると改めてこのシリーズにおける偉大な功績に感動させられます。
まるしーは上記で紹介した4作品はすべて読んでいますし、
特に、小川さんの『花嫁未満エスケープ』はメチャメチャ女心に刺さる名作で、
常に最新話が配信されるのを心待ちにしている状態です。
そんな状況を考えると、
今や『SNSの女シリーズ』で作品を手掛けることは新人漫画家さんにとって、
『M1』の決勝に出場するようなもんなんでしょうね。
「ココで認められれば新連載の枠がもらえる!」
て感じかな?
「すごく夢があってイイですよね♪」
チャンスとは…自らがつかみ取るものだ。
「昔、そういえば熱血先生から言われたな~」
上の輝かしい活躍をされている漫画家先生たちを見ているとあの先生の言葉がまた蘇ってきた。
「まるしーも何か真剣に打ち込めるものを探さないとな~」
ただ・・・
このシリーズ。
「全体的にちょっとパワーダウンしてる感が否めない(汗)」
好きだけど・・・。
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今、紹介した
『SNSに嗤う女たち』は、
電子コミックサイトのブックライブ(BookLive!)で絶賛配信中の漫画なんです~♪
このコミックサイトはサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録なしで、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのが最大の魅力です♪
たくさん試し読みをして気に入ったコミックが見つかったら、
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漫画好きならヘビロテで利用すべきだと思います♪
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