『葬偽人』
8話のネタバレと感想です♪
葬偽人メンバーたちのもとに新たな相談者が現れました！
今回は育児も家事も手伝わない夫とのワンオペ生活に苦しむ二児のママさんだ。
同居する身内に対してニセの葬儀を仕掛けることは非常に困難な案件となりますが、
心から助け求めてきた人に寄り添うことが信条であるメンバーたちは、
やはり目の前にいる困った人を見捨てはしなかった・・・
7話の解説と感想はコチラです♪
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葬偽人（漫画）ネタバレ8話｜私が死んだら夫はどうするのか？
「私が死んだら夫はどうするのか？」
初仕事を終えたスズメは、少しでも人の役に立つ資格を取りたいと思うようになります。
だけど…そんなスズメの思いを知ったツカサは、すでに君は十分に人の役にたてる人間だと励まします。
そんなツカサに胸をキュンとさせるスズメ。
もしかしたら恋の始まりかも♪
そんな二人に甘い空気が流れたところで、エイコウから新たな依頼が入ったと声がかかる（汗）
やはり前回の7話後半で登場した夫との関係で悩む、
二児の母親・並木梢（なみきこずえ）33歳でした。
彼女から届いたメールには、
「私が死んだら夫はどうするのか？」
ずばりそれを見届けたいというシンプルな依頼内容が書かれていました。
すると…その依頼内容を見てスズメ以外のメンバーたちは一様に困った表情を浮かべたのです。
なぜなら、同居する身内にニセの葬儀を仕掛けるのは非常に困難なミッションだからだ（汗）
夫なんだから妻の遺体には絶対に触れてくるだろうし、
そもそもどのタイミングで梢を亡くなったことにしてニセ葬儀を行うのか？
かなり難しい案件だ。
とにかく一度依頼者である梢に話を聞いてみることにした葬偽人メンバーでした。
ひと泡ふかせてやりましょう！
この日、ツカサとエリーとスズメの3人はカフェで梢の話を聞きました。
一見して梢はエリーと同じ年代とは思えないほどやつれて老けて見えました。
恐らく過労とストレスからくる生活疲れが原因なんだろう（汗）
今の苦労が全て顔に現れている。
さらに…
梢の話を聞いてみると、彼女の夫である敦也がまったく家事や育児を手伝う気がないことが伺える。
幼い子供を二人抱えて仕事も家事も育児もワンオペでこなしている梢の肉体と精神はもはや崩壊寸前だ。
でも…今ならまだ間に合う。
まったく妻の大変さを理解していないバカな夫になんとか自分の大変さを分からせたい。
梢の悲痛な思いを聞いたツカサは彼女に言いました。
「ひと泡ふかせてやりましょう！」
これで契約成立だ。
早速その日から葬偽人たちに指示されたニセ葬儀を行うための事前演技を始める梢。
そして…葬偽人たちは各自それぞれの持ち場で準備に取り掛かります。
それから数日後、すべての準備が整い、いざ身内を罠にかけるニセの葬儀が決行されたのです。
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8話の感想
7話の後半と今回の8話の様子をみたかぎりでは、完全に梢の夫は最低レベルな夫＆父親だ。
「マニュアル通りなクズ夫」
だから梢のやるせない気持ちは痛いほどよくわかります。
ベテラン主婦であるサイト主のまるしーからすると、夫の敦也が普通に食事をしているだけで腹が立つ！
「お前ごときがなにメシ食ってんだ！」って感じ。
こんなふうに家で家事や育児を全くしない夫に限って職場では無能なやつが多い。
そもそも有能な男性は家庭でもちゃんと有能なのです。
それこそ有能な男性は常に優先順位を考えて行動している場合が多いので、
家庭でもちゃんとその辺を考えた行動をとっています。
まず、家庭内の仕事が多い奥さんの負担を最大限に減らすことを考えるし、
それを自分の稼ぎで賄えなければ、己の体を使ってフォローするのです。
それが妻に愛のある夫のするべき仕事だたまるしーは思う。
結局…仕事ができない男は家庭でもちゃんとできていないのさ…（汗）
確かに何十年も前にあった日本の高度成長期あたりは、世の中のお父さんたちは大変でした。
それこそ寝る間を惜しんで労働していたことだろうと思います。
しかし…今は令和の時代です。
雇用主よりも雇用されている側の権利が強いこの世の中の状況で、、
どうやったら家庭で家事や育児が手伝えないくらい仕事で疲れることができるんだ。
「世の中のサラリーマンさんたちよ！」
いい加減目覚めなさい。
まるしーのパート先にも家では何もしないんだろうな～という無能なハゲ親父がたくさんいます。
仕事でも使いものにならないし、家庭では粗大ごみとか、
「生きていて恥ずかしくないのだろうか？」
職場でなんの貢献もできていないのであれば、せめて家庭内で役に立てよ！
いくら無能で愚図なお前でも洗い物や風呂掃除くらいはできるだろう。
バカで不器用なんだから料理しろとまでは言わない。
だけどせめて小学生の子供でもできるくらいの手伝いくらいはできるだろ。
ろくに働きもせず毎月給料をもらってくることだけがお前のできることじゃないぞ。
この世に男として生まれて結婚までできたのだから。
「奥さんくらいにはありがたい存在だと思ってもらえよ」
でないとほんとあなた達は地球のゴミと同じですよ。
と…こういう話題になると言葉が汚くなって文句が止まらないまるしーです。
特に今回はまるしーのパート仲間・Fさんのクズ夫のことが頭に浮かんでヒートアップしちゃいました（笑）
決してうちの愛するダーリンがクズ夫ではないので、そこだけはちゃんと釈明しておきます。
「けいぞーさん、いつも食器の洗い物とお風呂掃除ありがとうございます♪」
パートのお給料もほとんど小遣いにさせてもらってまるしーは幸せです♪
「ここでゴマをすっておく…」
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