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たーたん【ネタバレ2巻】敦に始めてモテキ到来!そのとき娘は?

「お母さんは生きている。」

そう思い込み始めた鈴。

だけど・・・

言えるわけがないよ本当の事なんて…

『たーたん』

2巻の解説と感想です♪

更に敦と鈴の過去が明らかに・・・

15年前の敦はホントにとんでもないクズ男だった。

壮絶な過去から築き上げられた2人の絆は誰も引き裂くことなんてきない!

前回までのあらすじ

前回までのあらすじは、が死んだ母親のことについて上手に説明することができず、

つい口ごもってしまったせいでは、

{もしかしたらお母さんは生きているのかも}

という大きな勘違いをしてしまう!

すると、そのタイミングを図っていたかのように、

産休で休む先生に変わり奥村 智絵(おくむら ともえ)という先生が新しく赴任してきた。

その先生の年齢は死んだ母親の歳と同じ43歳で、しかも下の名前がこれまた母親と同じ智絵だった・・・

{これは運命の再会かも?}

とんでもない勘違いをした鈴はその美術教師(奥村)を自分の母親だと思いこんでしまうという展開に・・・

結局、先生は母親ではないことが分かり一件落着となったのですが、

いよいよ自分の家族や出生のことに興味を持ち始めた鈴に戦々恐々とする敦。

{早く言わなければ!}

と、思いつつもなかなか勇気が出ない敦でした・・・

と、まぁここまでが前回までのあらすじでした~♪

2巻の見どころ

今回紹介する2巻の見どころとしては、

今までちゃんと語られてなかったの父親・葛木 征司と敦の関係性がよくわかるエピソードが描かれていることと、

なんと・・・

あの、メタボで見てくれも悪く、極度の娘コンプレックスを抱く敦に

突然”モテ期”がやってくる!という事ですね。

うだつの上がらない万年宅配ドライバーの敦に、

同僚の女性スタッフ二人が彼を取り合うような場面が・・・

ちょっとそうなった展開に無理がないわけでもないが、なかなか面白い状況なんです。

43歳で未だ独身、そして童貞のチェリーボーイ。

それなのに、家に帰ると中3のカワイイ娘がいる。

他の男性たちと比べて圧倒的不利な立場の敦が、

タイプが異なる二人の美女から好意を寄せられるのです。

そして・・・

悲しいくらい女性に免疫がない敦は、2人からの熱い視線にはまったく気づいていない。

そのエピソードの数々がまた笑えるんです♪

ただ・・・

グズでだらしないメタボ親父だと思っていた鈴は、

偶然にも女性二人から言い寄られている敦の現場を見てしまい。

なんだろう・・・?

娘が抱くある意味、独特の父親独占欲を爆発させるんです~

ここも一つの見どころとなる♪

でも・・・

{たーたんが好きなのは鈴のお母さんだけ…}

偶然目の当たりにした父親のモテ現場に、娘の立場から激しいヤキモチを焼いてしまう鈴!

彼女の敦へ抱く複雑な親子愛がすごく胸にジーンときましたね~

2巻もいろいろと楽しめましたよ~♪


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たーたん【ネタバレ2巻】敦に始めてモテキ到来!そのとき娘は?

あの頃

2巻の冒頭では、刑務所で懲役中となっている鈴の本当の父親・葛木との関係が描かれています。

学生時代から気の弱い学生だった敦は事あるごとに不良の葛木から恐喝されていた。

その関係性はもういじめっ子といじめられっ子の状態。

ある日、天使のように可愛らしい少女・三宅 智絵(みやけ ともえ)が2人が通う中学校へ転校してきた。

すると…

葛木はすぐに智絵を無理矢理に智絵を自分の彼女にしたのです。

恐らくその時に強引な形で智絵の貞操も奪われてしまったはずだ(汗)

しかし・・・

傍若無人に振る舞う葛木は他の女生徒とも関係を持ち、そのことを知った智絵は泣きながら敦に相談していた。

だが、オロオロするだけの敦。

「俺の女をどう扱おうと俺の勝手じゃ!」

悪びれもせずにそう言い放つ葛木に何も言い返せない敦・・・

そして・・・

それから月日が流れ、葛木と智絵との間にできた小さな赤ん坊が敦の手に届けられた。

無職な上に生きる気力さえなかった敦に、まだ小さい鈴を育てるなんてことは出来るわけがない(汗)

鈴を抱いて路頭に迷った敦は、一度、ホームセンターでまだ幼い鈴を捨てようとしたのだ・・・

だけど…ギリギリの所で思いとどまって”今”の穏やかな生活がある。

確かに敦はよく一人で頑張った…

やがて来る別れ

死に物狂いで鈴を15歳まで育ててきた敦。

そのお陰で鈴は可愛くて利発な女子中学生にまで成長した。

そして今、彼女は亡き母親を求め、敦に母の面影を見ようとするが、それは叶わなかった。

当たり前だ!

鈴の母・智絵は、そもそも敦とはなんの関係もない存在で、

学生時代にも敦は智絵のことを遠くで見守っていただけ!

彼女との思い出なんて何もないのである。

ただ・・・

刻々と迫る葛木の出所日を指折り数えて暮らしている敦にとっては重苦しい日々が続いた。

{早く鈴に真実を伝えなければ…}

{鈴はどう思うだろうか?}

やがて来る鈴との悲しい別れを考えると、どうしても今は真実を言う気になれない敦。

そして・・・

また今日も言えなかった・・・

敦に始めてのモテキ到来!

鈴は、母親のことで思いを巡らし、敦はやがて来る鈴との別れを思い胸を焦がしていた。

そんな中、

敦の回りで不思議な現象が勃発する!

それは・・・

”なんと、敦のモテキ到来だ!”

彼が務めるシロネコ宅配便の同僚とアルバイトの女性の2人から、なかなか強めのアプローチを受けるんです。

生まれてこの方、女性に興味を持ってもらったことがない敦は、

当然のことながら自分にモテキが来ていることに気づかない。

しかしこのミラクルな現象に気づいた人物が一人。

それは…娘の鈴だった!

敦にモーションをかけてきているのは、お人好しだった父親にソックリな敦。

のことが気になってしょうがない事務の妹尾(せのお)さんと、

始めは冗談だったけど本気で敦のことがすきになったアルバイトのぴちぴちギャル・片岡(かたおか)さんだ。

奇跡のような感情の歪みが功を奏し、2人の女性は何故か敦に恋をしている。

ただ・・・

いつもメタボでだらしない父親だとバカにしながらも、

母以外の女性との恋愛なんて絶対許せないと、独占欲をむき出しにする鈴。

ちょっと普通の娘が父親に持っている感情とは異なる鈴の胸の中。

それは娘としての感情なのか…?

それともまた別の愛情なのか?

その湧き出てくる不安定で乱れた感情の正体がまだ分かっていない鈴・・・

そんな中、

片岡から敦が強引に誘われて二人っきりで飲みに行った日の夜、

敦になんだか危うい恋愛事故が起こりそうな気配が漂う・・・

 

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2巻の感想

やっぱり敦はズルズルと鈴に言えないままになってますね~(汗)

結局、葛木が出所しても言えずじまいになるのかな~?

本人が出てきてやっと真実の告白だなんて鈴には可哀想すぎるけど・・・

そんな煮え切らない敦が今回の主役だったというわけだ~^^;

二十歳の片岡さんは、シロネコ宅配便に勤めてる男性スタッフ全員を振り向かせるために始めたコンプリートゲームだったはずが、

そんな中、まったく自分になびかない敦にいつしか自分の気持ちが奪われてしまうという展開に…。

そして…

クール美女の妹尾さんはお人好しが過ぎて家庭を壊した父親とソックリな敦に、

ことあるごとにイライラされられながらもいつしかその想いが恋心に変わってしまう。

二人とも複雑な感情の中で生まれた軌跡の恋心なんですよね~

だって・・・

敦は、ルックスで言えばメタボでちょっとハゲてて言いたい事もまともに言えない冴えない中年オヤジ。

しかも、女子中学生を娘に持つコブ付きのシングルファーザーだ。

前途ある独身女性が好きになるメリットは限りなくゼロに近い!

「というかマイナスだ!」

そりゃ~本人も自分にモテキが来てるなんて夢にも思わないはずです。

ただ・・・

鈴ちゃんは”たーたん”に近づく女の影を見逃さなかった!

もしかすると鈴ちゃんは、敦のことを父親以上の存在として認識しているのかも…?

なので・・・

今回の物語で、サイト主のまるしーはちょっと不安な傾向を感じちゃいました♪

「まさか…?」

西 先生!

二人の関係をあっちの方へ向かわせようとしていませんか?

なんとかそれだけは勘弁して欲しいな~

今までと同じシャレの通じ合う仲のいい父娘のままで完結してくれ~♪

 

>>>『たーたん』3巻の解説と感想はコチラ♪

 

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