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タワマンの怪物【ネタバレ1話】理不尽な要求をしてくる住人!

著者:嬉野めぐみ

『タワマンの怪物~コンシェルジュたちの長い憂鬱~

1話の解説と感想です♪

外から見たイメージでは庶民の生活とはかけ離れた優雅な暮らしぶりを想像してしまうタワマン住人の日常ですが、

しかし…全てのタワマン生活者が特権階級をもった人たちではなく、

タワーマンションで暮らす人々の中だからこそ存在する階層ヒエラルキーや、

差別的意識を持っているのがリアルな現実です。

この物語は人種の違いや生活意識や習慣のちがう様々な価値観を持った人々が住むタワーマンションの暮らしぶりを、

3人の”コンシュルジュ”による日々の活躍を通して描かれたヒューマン・ドラマです。

気になるそのテーマは…ズバリ住民同士の人間関係トラブルや偏見・妬み嫉みからくる嫌がらせなど…

様々な理由で巻き起こる住民トラブルに全力で対応するコンシュルジュたちの気苦労がとにかく半端ない!

この作品を読めばタワマンで住んでいるから決して幸せとは思えないという現実がそこにある!

「最初のトラブル住人は高層階に住んでいるちょっと厄介な特権階級意識の強すぎるワガママ女性の話です。」


 

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タワマンの怪物【ネタバレ1話】理不尽な要求をしてくる住人!

ハイタワーエス

32階建てのタワーマンション『ハイタワーエス』には、

住民たちの快適な生活をサポートするために3人の”コンシュルジュ”でそのサービスの提供を行っています。

ちなみに3人のコンシュルジュはこんなメンバー構成からなります。

3人の中でリーダー的な存在の女性・北川(若い女性)。

元アメフト部でがっしりした体型の新人コンシュルジュ・西口

最後は中年女性のコンシュルジュ・南原の3人です。

この日、新人の西口は27階の高層階で暮らす女性住人・上野のワガママな要望に振り回されることとなりました。

上野はすごくマンション内のヒエラルキーに敏感な人物であり、

同じマンション内の住人といざこざを起こすこともしばしばで、

なおかつコンシュルジュに対する接し方も横柄でいてワガママな性格の厄介な住人の一人です。

この1話では、はそんなモンスター住人な上野の理不尽な要求に振り回された西口のとんでもない一日が描かれています。

理不尽な要求をしてくる住人

西口がコンシュルジュとして働いているハイタワーエスには、

もちろん人種や価値観や生活スタイルのそれぞれ違う住人さんが暮らしており、

それらの住人さんすべてに平等な生活サポートをすることがコンシュルジュに課された役割です。

新人・西口の教育係的立場にある北川からは、常にコンシュルジュとしての心得を学んではいるものの、

分かりやすいサポートではない住民同士の人間関係トラブルなどに際しては、

まだまだ経験数が足りなくて上手に解決することができない機会が多いです。

そんな中、西口はいつも”理不尽な要求をしてくる住人”の上野から、

コンシュルジュとして苦い経験をさせられることになりました(汗)

その内容とはざっとこんな感じです。

高速エレベーターを使う権利のない住民が使った場合の対処。

クリーニングを依頼する際にまとめた袋に入れてこない住民の対応。

共有エントランスで起きた住人同士が言い争うトラブルの平和的な解決。

たった一日で発生したこれらの上野が関わった事案に、元アメフト部で筋肉脳の西口が全力で対応していきます。

正義感が強く真面目で性格の明るい社交的な新人コンシュルジュの西口ですが、

上野のような一筋縄ではいかない”モンスター住人”には慎重かつ冷静な対応が求められるケースです。

果たして…

彼のスポーツマンスピリッツがどこまで上野の理不尽な要求に対して、

提供すべきサービスには応じつつ、応じるべきでないサービスに対しては毅然とした態度で断わることができたのか?

その気になる様子はぜひ本編現物でお楽しみください♪

まぁ~タワマンのヒエラルキーマウントが恐ろしいです(汗)


 

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1話の感想まとめ

確かに27階のモンスター住人・上野はワガママで非常識な人物には違いないですが、

19階に住む少年に対して言ったことは正論で間違っていないと思います。

住んでいる階数の部屋によってマンションの管理費に違いがあるのであれば、

当然のことながら使用する権利のない少年はむやみに高速エレベーターを使ってはいけません。

実に真っ当な上野の怒りだったと思う。

だが…クリーニングに出すたくさんの衣類を紙袋にも入れないで直接コンシュルジュに渡す上野は人として狂ってるとしか思えない。

少年のやっている迷惑行為とはまるで次元が違う嫌がらせ行為も同然だ。

彼女は明らかにマンション・コンシュルジュを自分のメイドと勘違いしています。

かなり厄介な住人だな(汗)

それに上野はいかにもタワマン住民によくいそうなタイプの人間だと思いましたね(汗)

サイト主のまるしーは一度もタワマンで暮らしたこともなければ、建物に入ったことすらありませんが、

なぜかタワマン住民と言えば上野みたいな人物を想像してしまいます(笑)

これは完全にドラマや小説の見過ぎで洗脳されているのかな?

タワマンと聞くと、なんかスゴい人間関係がややこしそうで難しそうな怖いイメージがあります。

以前まるしーの友人に一人だけタワマンの低層階で暮らしている知り合いがいたのですが、

結局詳しいマンションの内情が聞けずじまいのままコロナ禍がやって来て、

そのまま連絡を取らなくなっているうちに、他府県へ引っ越しされてしまいました。

もしかしたら本作のような人間トラブルに巻き込まれて引っ越したのだろうか?

この作品を読んでいたらついその人のことを思い出してしまいました。

確かまるしーの知り合いが住んでいたタワマンは26階建てくらいのマンションでそこまで大きくはなかったのですが、

物語の舞台となっているハイタワーエスというタワーマンションは、地上32階のそこそこ大型のタワマンです。

一般的には20階を超える高さのマンションをタワーマンションと定義づけられているみたいですが、

ちなみに30階を超えるようなマンションには、緊急時の避難用として建物の屋上にヘリポートを設置するように指導されているみたいですね。

ハイタワーエスはその指導の対象となるそこそこ巨大なタワーマンションだと言えるわけです。

そしてコンシュルジュの人数もちゃんと3人いる。

コンシュルジュが提供してくれるサービスの内容は、そのマンションによってまちまちでしょうが、

代表的なものとして、共用設備の予約・備品の貸し出し・各種取次や手配などが主な取扱いサービスです。

今回のお話で新人コンシュルジュの西口くんが手を焼かされていたクリーニングの取次が、

”各種取次サービス”の一つということですね。

マンションのコンシュルジュという存在は管理人とはまた違って、

住人たちが快適なマンションライフを過ごすための、さまざまな生活全般のサポートを行うことがお仕事です。

結果…上記に書き出したサービス業務以外にも住民同士のトラブル解決なんかも職務範囲に入ってくるわけです。

ある意味で苦情処理係としての役割も多いだろうな~(汗)

働いている環境はすごく清潔で高級な場所であり、天候に左右されることもないですけど、

実際の仕事内容はかなり肉体的・精神的に疲れるブラックな職場なのかもしれませんね。

とりあえず上野みたいな住人がいたらそれだけで相手をするのが憂鬱だろうな~(汗)

「住めるわけないけどタワマン生活はいやだ~」

もしお金あったとしても中途半端な階に住むのは怖いわ~(汗)

8階建てのマンション辺りがなにかと住みやすいと思うわ~

今は12階建てのマンションに住んでるまるしーです。

 

>>>『タワマンの怪物』2話の解説と感想はコチラ♪

 

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