『天使の腐臭』ネタバレから結末まで|まずは1話の感想から

私を壊して利用した全ての人間を許さない!

生き地獄を味わった天使の壮絶な復讐劇はここに・・・


衝撃と惨劇のサスペンスドラマ!

著者:長崎さゆり

『天使の腐臭』

1話の解説と感想です♪

『天使の腐臭』とは?

実の親から壮絶な虐待を受けた挙句にあっさりと捨てられてしまった不幸過ぎる少女の物語です。

読むとかなりの確率で目頭が熱くなってしまう内容です。

戸籍もなく、家の押し入れで虐待を受けながら育ってきた純真無垢な幼い少女が、

あっけなく親から捨てられるという酷すぎて目も当てられないストーリー!

主人公少女の人生が過酷すぎて、ちょっと私たち普通の生活を送ってきた人間には別次元の話に思えてしまう内容で、

こども虐待』というレベルの話ではなく、完全に犯罪者となった母親の行動がキチガイじみていて、

腹立たしくてたまりません。

世の中には親からこんなにも酷い仕打ちを受けなければならない子供がいるのかと、

目をそむけたくなるシーンの連続です!

ただ・・・

1話を読むと止めらっれなくなったので、とにかく結末まで読んでいこうと決意した作品です。

 

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『天使の腐臭』ネタバレから結末まで|まずは1話の感想から

主人公・杏奈(あんな)は、部屋を転々とする生活をしている母親との二人暮らしです。

彼女の生活拠点は家の押し入れであり、杏奈は小さい頃から気まぐれな母親から虐待されて押し入れの中で育ってきたのです。

あの狭い空間で・・・

常に母親からの暴力に怯えながら暮らしてきた杏奈にとっては、押し入れの中が彼女の世界の全てでした。

絶対に家から出ることは許されなかったのです!

なぜなら、母親の美代子(みよこ)は、杏奈の出生届すらも役所に出していなかったからです。

なので、杏奈はこの日本で存在しない人間ということになります。

生まれてからずっと杏奈は、世間の誰の目にも触れず押し入れの中で息を潜めて生きてきたのです。

ただ・・・

月日が経つに連れてだんだん大きく成長してきた杏奈に気づかない母親。

ある時、一緒に暮らす美代子の愛人・玲二(れいじ)によって杏奈はひどい目に合わされてしまうのです。

そう・・・

彼女はいつしか女として成長してしまったのです。

そして汚い大人たちは彼女の成長を見逃さなかった。

虐待され続けて育った少女が最後に親から受けた最もひどい
仕打ちとは一体何だったのか・・?

狂おしいほど美しくて悲惨な少女のストーリーが幕を開ける・・・

1話:押し入れで育った少女。

「バチーン!」

今日も杏奈は実の母親・美代子から虐待を受けています。

美代子がホステスの同伴電話の営業をしているところを杏奈の咳で邪魔をしたからです。

しかし、それは劣悪な環境で杏奈は体調を崩していたからなのです。

でもそんなことはお構いなしに杏奈にあたり散らす美代子。

さすがに見かねた美代子の愛人・玲二が怒り狂う母親をなだめますがなかなか機嫌がなおりません。

この頃、心底自分の娘である杏奈のことが気に入らない美代子です。

それには理由があり、

昔は小さくて可愛かった杏奈がだんだん大きくなってきて、ペットのように可愛くなくなってきたからです。

背丈もだぶ伸びてきて体の雰囲気も変わってきました。

そういえば、愛人である玲二が杏奈を見る目も少しおかしい・・・

ある日、なにげなく玲二が杏奈の歳を聞いてきましたが、

出生届も出さずに押し入れで、娘を育ててきた美代子は、杏奈の年齢すら知らなかった。

美代子は、今まで、娘の杏奈には全く興味を示さなかったのですが、

玲二の事が気になり、杏奈を呼びつけて自分の目の前に立たせました。

すると驚いたことに、ほとんど身長が美代子と変わらないくらいに杏奈の体は成長していたのです。

無造作に杏奈の胸を掴んんだ美代子は、ほんのすこし胸の膨らみを感じます。

「おまえ…生理あるの?」

母は娘に質問します。

「せいり…?」

何を聞かれているのかまったく理解できていない杏奈。

杏奈の反応を見て、まだ生理が来ていないことを悟った美代子。

「まだガキじゃない…」

杏奈がまだの対象ではないと判断した美代子は安心します。

「押し入れに戻りな…」

そう言って、美代子は杏奈を無造作に突き飛ばしました。

捨てられた少女

ある日、美代子が玲二と杏奈を部屋に残し外出していた時のことでした。

うっかり忘れ物をした美代子が部屋に戻ると、何人かの男が杏奈を陵辱していたのです。

そして・・・

玲二はその様子をビデをカメラで撮影していました。

恐らく杏奈を使って裏ビデオを作って売りさばくつもりだったのでしょう!

「あんた!杏奈とやってたの?」

「この子とやったんでしょ!」

そう言って発狂する美代子。

実の娘が金銭目的で犯されているのに全く怒りの矛先がおかしい美代子だった。

そんなこんなで美代子を含む大人が揉めている横で、犯されていた杏奈にの体に異変が生じます。

荒い息をしていた杏奈は下半身から大量の出血をしていたのです。

そんな杏奈の状態を見て怖くなった美代子と玲二たちは、事もあろうに杏奈を亡き者にしようと・・

生まれてからずっと、狭い押し入れの中で育てられてきた杏奈は、

実の母親から虐待され、そして母親の愛人に性の玩具として扱われ、

やがと、ボロ雑巾のように…

ココから先は、ぜひ本編現物でご覧ください~♪

 

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『天使の腐臭』の感想

オープニングからかなりショッキングなシーンで始まったこの『天使の腐臭』ですが、

1話を読んだ時点で、サイト主のまるしーは涙が溢れ出てきました。

人の世にこんな悲惨な人生があっていいものだろうか?

生まれてきても出生届けさえ出してもらえない杏奈。

しかも・・・

ずっと家の押入れの中で生活させられて動物のペットより劣悪な環境で育てられ、

母親からは全くと言っていいほど愛情与えられていない。

「だったらなぜ産んだんだよ!」

こんなことになるのなら・・・

あまりにも身勝手な生き方をする母親に怒りが収まらない!

他の作品の虐待漫画と違って、主人公の杏奈ちゃんは結構もう大きくなってきているのです。

恐らく背の高さから推察すると、小学校を卒業程度の年齢だと思わる。

そんな子を押し入れの中に閉じ込めて生活させるなんて・・・

とにかく、この母親には地獄のような天罰を与えたい!

杏奈が味わってきた恐怖と虐待の日々は、生半可な地獄ではチャラにできませんし、

母親の愛人から受けた惨たらしい仕打ちはどうあがいても一生消えません。

あそこまで傷ついた心と体はこの先一生涯 癒えることはないでしょう。

1話のラストで、杏奈はとんでもないことになりますが、

なんとか命だけは助かって欲しいと願うばかりです。

1話でこの展開だとこの先のストーリーが思いやられますが、杏奈の先行きもすごく気になるところです。

 

>>>『天使の腐臭』2話の解説と感想はコチラ♪

 

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