天使の腐臭 2巻 6話のネタバレ!二人に近づく危険な男

その男の正体はなんと・・・

新展開を迎えた


二人に近づく危険な男

『天使の腐臭』

【単行本】2巻・6話の解説と感想です♪
殺人現場を誰にも見られる
ことなく事故に見せかけて殺せたと思っていたのですが、

文恵の葬儀に参列していた
近所に住む野村という男が偶然にも

殺人現場にいた近藤の
怪しい動きを目撃していたのです。

しかも・・・

その事を、
トイレで他の参列者と話しているところを、

現在は香典泥棒に身を変えて逃亡中の玲二が聞いていたのです・・

野村の話を聞いていて、

{金のニオイがする‥‥}

そう直感した玲二は、
何か儲け話になるネタが
見つからないかと考えて文恵の葬儀に参列しました。

すると、会場で、
遺族が座る参列者の
中に、杏奈とそっくりな少女を見かけるのです。

山で置き去りにして死んだはずの杏奈が・・・

{まさか・・・}

思わず、息を飲んだ玲二は
杏奈に似た少女の正体を突き止めるべく動き始めたのです!

邪魔者の文恵が、死んだと思ったら、

またすぐにピンチが訪れてしまいました。

二人に近づく危険な男!
玲二は一体何を企(たくらん)んでいるのか?

果たして、近藤と杏奈の運命は・・・?


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天使の腐臭 2巻 6話のネタバレ!二人に近づく危険な男

6話

杏奈とそっくりな
少女の事を調べるために玲二が目をつけたのは、

近藤の不審な行動を
目撃した近所に住む野村という40男です。

 

葬儀の夜、
居酒屋で一人飲んでいた野村に声をかけて巧みに近づいたのです。

 

その酒の席で、
杏奈にそっくりな少女が
近藤の娘ではないことを聞き出した玲二は、

ますます
近藤のもとで生活する
少女は杏奈ではないかと疑い始めたのです。

 

酒好きで、ギャンブル好きな野村に
パチンコの攻略法を教えたりして、

玲二はある目的のためもっと野村と仲良くなろうとするのです。

 

{もし、あれが杏奈なら・・・}

{あいつは・・俺のものだ・・・}

 

と・・
蛇のような目をして遠くを見つめる玲二でした。

近藤と杏奈の生活

文恵の葬儀の日から
1ヶ月が過ぎようとしていました。

 

二人のすぐ側に
玲二が迫ってきていることを知らない近藤と杏奈。

 

その穏やかな時間はゆっくりと流れていました。

 

杏奈は近藤のもとで
赤ん坊が色んなことを学んでいくように、

普通の家庭の暮らしというものを経験していたのです。

 

人が生活する上で、
必要な知識を一つ一つ杏奈に教えてゆく近藤。

杏奈はそんな近藤に対し父親とも恋人とも取れるような愛情を抱いてゆく・・・

 

しかし・・・

一方で近藤は、杏奈が自分に懐けば懐くほど怖くなってくるのです。

 

そう・・・

彼は過去に何人もの女性を殺してきた殺人鬼だからです。

 

一番最初に自分の妻の死体を切り刻んだ時。

彼の中の何かが壊れ、
心に悪魔が住み着いたのです。

 

その後、時々
あの時の悪魔が現れ…

そのたびに彼は殺人を繰り返してきたのです。

 

近藤は不思議に思っていました。

近藤が文恵を殺害したことを知っている杏奈。

そんな危険な男と
どうして今まで暮らしてこれるのか・・?

 

彼女は自分のことが怖くないのか?

 

ある時彼女は言いました。

「修介って呼んでもいい・・?」

「みんなおじさんの事をそう呼んでるから!」

 

そう安心しきった顔で話しかけてくる杏奈に近藤は、

「私が・・・怖くないのか・・?」

と、問いかける。

 

すると杏奈は、

「こわい・・?」

「こわいって何・・・?」

真っ直ぐな目で近藤を見つめ返す杏奈。

近藤は、優しく両手で杏奈の両頬を包み込み、

何かを決心したように、

「私は何人もの女性を殺してきた男だ」

「やっぱり保護施設に行こう・・」

「私は警察に行くよ・・」

と、言いました。

すると…
意外にも杏奈は・・・

 

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2巻-6話の感想

とうとう玲二に感づかれてしまいました。

かなりのピンチです!

 

杏奈のことを
完全にロックオンした玲二は次にどんな手を使って杏奈を手に入れようとするのか?

 

ますます目が離せなくなってきました~♪

とりあえず、近藤も、養護施設とか警察とか言ってないで、

玲二に対抗する手段を考えないと自分も危なくなってる。

 

ましてや杏奈が玲二に捕まるとまた悲惨な生活を送ることになってしまうんです。

 

それだけは近藤が防いであげないと・・・

杏奈が近藤に言ったように、
途中で見捨てるならなぜ救ったのかということです。

それなら最初から助けなければ良かったわけで…

近藤の勝手な自己満足の正義感に少しイラッときました。

 

何人も人を殺しといて今更何言ってんの!という感じ…

 

保護施設に連れて行っても杏奈の運命はどうなるかわからないし、

もしかすると施設ではもっとひどい目にあうかもしれない。

 

近藤は当然そんなこともわかってるはず・・・

 

親に捨てられて死にそうな子を助けたのなら最後まで面倒を見るべきです!

 

一旦、愛情を与えたのならそのまま変わらず与え続けて欲しい・・・

 

この漫画が始まってからまだ、杏奈の笑顔を見てないんです。

早く彼女が笑った顔をみたいなぁ~

 

>>>『天使の腐臭』2巻7話の解説と感想はコチラ♪

 

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