理不尽すぎる八木の指導にストレスが溜まりまくりの美波だったが、
ついに自分が苦労して考えた企画案まで八木に盗まれて・・・
『ワタシはいいの、ワタシはね』
4話の解説と感想です♪
もはや新人指導とは言えない八木の傍若無人ぶりに美波は我慢の限界を迎えた…(汗)
決死の覚悟で上司に八木の相談を持ちかけてみるものの・・・
もくじ
4話の見どころ
運悪く会社で一番のクズ社員・八木に指導を受けながら新人社員として働くこととなった美波ですが、
想像を遥かに超えた八木のポンコツっぷりと理不尽な指導方法に早くもメンタルが折れそうになる美波でした。
幸い信頼できる先輩の荒川がことあるごとに美波をフォローしてくれているので、
今のところなんとか仕事へのモチベーションを保つことができているが、
なんと・・・
今回はいつものダブルスタンダードな指導とは次元の異なる企画案の盗作被害にも遭ってしまうのです(汗)
何日も残業して考えた自分の企画を八木にそっくりそのまま盗まれた美波はとうとう我慢の限界を越えて・・・
さて…
4話の見どころは、
ついに美波が所属するマーケティング企画部の黒い闇が浮き彫りになったことです!
なぜ…まったく仕事もせず、教育係を担当した部下が何人も退職することとなっても、
まったくこれまでと変わりないスタンスで八木は仕事を続けていられるのか?
「その理由が判明したのです!」
それはある意味どこの会社でもあるような問題ですが、
特に役職も持たないたかがイチ社員がここまであからさまにやりたい放題なのは異常だ!
そして…
そういう最悪な環境を作ったのは明らかにあの人物なのです。
今回のエピソードではそれがハッキリと分りました。
「程度の差こそあるけど、どのこ会社でも同じだな~(汗)」
なんか・・・
美波を見てると一生懸命することがバカらしくなるよ・・・
3話の解説と感想はコチラ♪
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『ワタシはいいの、ワタシはね』の立ち読み♪
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ワタシはいいの、ワタシはね【ネタバレ4話】やりたい放題の八木!
やりたい放題の八木
この日はマーケティング企画部でそれぞれが考えた企画を発表する会議でした。
その日まで、八木の理不尽な雑用をこなしながらなんとか一人で企画を考えてきた美波でしたが、
なんと・・・
その企画をそっくりそのまま八木に盗まれていたのです(汗)
{まさか…!?}
さすがに美波も八木がそんなことまでするとは思えなかったが、
最後まで八木のプレゼンを聞いたらまったく美波の企画と同じだったのです(汗)
そう…
八木は美波がいつも遅くまで残業して企画を考えていたことを知っており、
彼女の使っているPCからその企画データを盗み出していたわけだ。
会議では、八木が美波から盗作した企画の発表を終えて次に美波の順番となったが、
もちろん美波としては八木と同じ企画を発表するわけにはいかず、
結果…期限内に仕上げられなかったという屈辱的な言葉を口にしなければいけなくなったのだ(汗)
しかも・・・
八木が美波から盗んだその企画は、今回の会議で高評価を得て現実にプロジェクトチームが結成されることになったのです!
悲しいやら嬉しいやら複雑な気持ちとなる美波。
さらに・・・
美波は八木をチームリーダーとしたプロジェクトチームのサポートメンバーに選ばれるという不幸な事態が生じる。
八木としてはなかなかキツイ状況のはずだが、
八木はそんな罪悪感など微塵も見せることもなく、
これまで通り美波を顎で使ってプロジェクトの進行を丸投げしてきたのです。
だけど…
そんなやりたい放題の八木に対して、この時の美波に彼女の不正を追及する勇気などどこにもなかった・・・(汗)
告発
企画こそ八木に盗まれはしたが、美波が自分で考えた企画が採用されたことは事実である。
美波はその一点の希望を胸に、落ちていたモチベーションを奮い立たせて、
プロジェクト成功に向けて再び気持ちを盛り上げていったのです。
しかし・・・
ここでまた八木が美波の心を折るようなクズ行動をとってプロジェクトの進行を妨げます(汗)
もちろん八木本人はプロジェクトを失敗させようなどと思ってはいないのですが、
とにかくポンコツで仕事ができない彼女の空回りが事態をドンドン悪化させてゆくのです(汗)
美波の良き理解者である荒川も美波の苦悩に気づいてはいたものの、
プロジェクトメンバーではないために事態を遠巻きに静観している状態でした。
そんな中、
定期的に社内で行われている直属上司と一対一で面接を行う日がやって来て、
八木に自分の企画を盗作されたことがどうしても許せなかった美波は、
決死の覚悟でマーケティング企画部の上司である倉田課長に八木の盗作事件を打ち明けるのです。
そう…
美波は八木を告発したのです!
すると・・・
美波の話を聞いた倉田課長の口からはショッキングな言葉が飛び出してきたのです・・・(汗)
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4話の感想
結局…答えはそういうことだったんですよね(汗)
「犯人はあの倉田課長だったわけだ。」
八木と倉田が男女の関係なのか、倉田の弱みを八木が握っているのかは知りませんが、
八木がどうして酷いポンコツ社員なのにココまで大きな顔をしていられるのかが分った。
「最悪な職場だ!」
本来ならばすぐに労働基準局に訴え出て環境改善を求めるケースなんだろうけど、
希望に夢を膨らませて入った会社でこんな仕打ちに会うなんて、
性格的にはソコソコ苦手なタイプの美波だけどやっぱり不憫で可哀想だ。
それに…美波は社会人として弱すぎる性格ではあるけれど、新人なんだからしょうがないかもしれない。
でも・・・
いくら新人だから、年下だからといって理不尽な上司からの要求や指導にどこまでも従っていたら、
結局は自分の貴重な人生にそのツケが跳ね返ってしまうのです(汗)
そして・・・
他人は自分以上に自分の気持ちが解ることもないし、助けてくれることもないのです。
「自分を守ってあげられるのは自分しかいない!」
それが社会人です。
「あとは自分で人生の責任をとる覚悟です!」
その覚悟さえあれば理不尽な上司に対してハッキリと意見を言えるはず。
「強く生きなければ誰も助けてなんかくれない」
ただ・・・
社内の人間関係においても最近ではそのパワーバランスには大きな変化も起きています。
どちらかというと今の世の中は上司が部下にかなり気を使っている時代です。
この作品に登場する八木さんみたいなモンスターはは非常に珍しいくらいなんです(汗)
「久しぶりにここまで直球なモラハラ・パワハラ上司の姿を見ました(笑)」
恐らく八木がそのままの振る舞いで会社で働き続けることは不可能でしょう。
この先、八木が会社を去った時、美波は八木の理不尽な振る舞いをフォローしてきたことで、
こと仕事においてはかなりのスキルアップを遂げた事でしょう。
でも・・・
本来なら荒川みたいな自分も尊敬できるタイプの先輩のもとでさまざまな経験を積みたかったですよね(汗)
美波の貴重な人生の一時期を八木のようなクズ社員に付き合わされたことは決して良い経験とは言わない!
「言ってはいけない!」
ちゃんと暗黒時代であり、心と体を痛めつけられたと自覚しましょう。
「何でもかんでも許しちゃだめだ!」
>>>『ワタシはいいの、ワタシはね』5話の解説と感想はコチラ♪
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