『ワタシはいいの、ワタシはね』
13話の解説と感想です♪
ついに会社から三行半突き付けられた我らが八木夕美の新たな物語がスタートです♪
これまでの悪事がすべて白日の下に晒された八木さんはとうとう会社をクビになった(汗)
しかし…メンタル最強の八木さんは、そんなことでいつまでも落ち込んではいない!
すぐに気持ちを立て直してなんとアメリカへ語学留学だ!
それから4か月後…
たいした成果もなく日本に帰国した彼女は、
いつものごとく”私はイイの”の精神を貫いており・・・
「究極のダークヒロイン・八木夕美の新たなステージが開幕しました♪」
12話の解説と感想はコチラ♪
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ワタシはいいの、ワタシはね【ネタバレ13話】八木のリスタート!
八木のリスタート!
会社での悪事が全て明るみとなった八木は問答無用で解雇を言い渡されるも、
なんとか自主退職という形で会社を去ることになりました。
その後…
自分は日本なんかで収まるレベルの人間ではないと捨て台詞を残してアメリカへ語学留学することに。
それから4か月後…
気持ちいいくらいアメリカかぶれした八木が日本に帰ってきました。
空港では高校時代からの友人・名井春奈(みょういはるな)が八木を迎えに来てくれたが、
どうやら春奈は八木とあまり関わりたくないようだ(汗)
学生時代から自己中心的で常に春奈を便利な道具として使ってきた八木である。
嫌がられて当然なのだ。
でも…高校時代に誰も親しい友人がいなかった春奈に、唯一声をかけてくれたのが八木でした。
そんな義理もあって春奈はいまだに八木が自分を都合よく利用することにモヤモヤしていたし、
できることなら会いたくないと思っていたのです。
だって…
現に今もなんの成果もなくアメリカから帰ってきた八木のスカスカな自慢話を聞かされているわけで…(汗)
八木と友人関係でいても春奈にはなんのメリットもないのです。
そんな八木のリスタートは、相変わらず根拠のない自信に満ち溢れているけれど・・・
屈辱のお茶会
帰国早々に春奈へマウントを決めた八木は、実家で母親から今後のことを心配されてお見合いを進められる。
しかし…
なんだかんだと出まかせを言って母親からのプレッシャーから逃げまくります。
しかも…語学留学しても英会話なんてほとんど身についてはいないのです。
恐らくただアメリカで遊び惚けていただけだそう。
そんな時でした。きました
八木がアメリカから帰国したことを知った大学時代の友人・紗英(さえ)からメールが届きました。
いつもの仲良し4人組でお茶をしようという誘いだ。
げっ!?
八木はこの大学生時代から付き合いのある女子友たちが大の苦手なのです(汗)
なぜなら彼女たちはいわゆる正統派のイケてる女子たちであり、
その中で八木だけが見事に張りぼてで覆われたインチキ女子だったからです(汗)
恐らくそんな八木の正体などとっくの昔に見抜いていただろう紗英たちは、
時折りみんなで八木に恥をかかせることを一種の余興として楽しんでいるのでしょう。
八木も薄々はそのことに気づいてはいたが、元来のプライドの高さが邪魔をして、
紗英たちからの誘いを断れずにいたのです。
その結果…
今回もまた八木にとっては屈辱のお茶会となってしまったわけです(汗)
そして…
しこたま紗英らから弄り倒されて悔しい思いをした後に、
自分がマウントをとれる春奈にそのストレスをぶつけるのです。
そんな冴えない八木のリスタート生活はこれからどうなってゆくのか・・・
『ワタシはいいの、ワタシはね』の立ち読み♪
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13話の感想
数々の悪事がバレて会社から有無も言わさず解雇通告されそうになったところを、
そこからもうひとゴネして自主退職の形にもってゆくところはさすが八木さんだ。
「仕事はまったくできないが、そういうところだけは抜け目ない♪」
おまけにさぞかし落ち込んでいると思いきや、すぐさまメンタルを回復させて、
自分に日本は小さすぎるとアメリカへ語学留学である。
なぜ…ここまでバイタリティーがあって行動力も人一倍あるの人なのに中身が伴わっていないのだ(笑)
そこが八木さんの一番面白いところであり魅力的な部分なのですが、
さすがにそろそろ張りぼてなスキルや経験では立ち行かなくなってきてます(汗)
年齢的にも…。
あと…
今まで便利な手下として利用してきた春奈も、そろそろ八木さんから離れていきそうです(汗)
どこかでちゃんとフォローを入れておかないとです!
あそこまで春奈を自分の都合よく使っていたら、さすがの春奈もギブアップするでしょう(汗)
大学時代の友人たちに煮え湯を飲まされているからといって春奈に八つ当たりしてはいけません。
ただ…
そのことに関してはハッキリ八木さんに対してモノが言えない春奈にも十分責任はありますけど、
それでもやっぱり度が過ぎていると思う。
ムチばかりじゃなく、アメもちゃんと与えないと!
さらに…そんな春奈との主従関係の裏では、
大学時代からつるんできた紗英たちとの関係では、かなり劣勢な八木さんがいます。
恐らく紗英ちゃんメンバーは、八木さんの無能っぷりを知り尽くしているのでしょう。
だから4人で集まったときは常に八木さんが嘲笑の的になっているような気がします。
しかもそんな紗英らからのイジリにその場限りの出まかせを言って虚勢を張る八木さん。
でも…恐らく紗英たちはそんな八木さんのことを心の中ではバカにして笑っているんです(汗)
そんな空気が八木さんにも伝わっていて、激しい劣等感に苦しむのです。
実際に大学時代の友人たちは、それぞれが幸せな結婚をしていたり、仕事でもちゃんと実績を上げています。
でも…八木さんは仕事でもプライベートでも彼女たちに誇れるものは何ひとつないわけで、
「これほど惨めなことはない。」
だから…
そろそろ本気で努力したうえで、仕事で目覚ましい功績をあげるとか、どこかの御曹司と結婚するとかしないと、
なかなか紗英たちを見返すことはできません(汗)
でも…サイト主のまるしーが八木さんに望むのは、
「今のままでいてほしい!」ってこと。
仕事や留学に失敗したからって、絶対に反省なんかしないで欲しい!
いつまでも「私はイイの!」とふてぶてしい態度でいて欲しい!
「ファイトー!八木さん♪」
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