『私の顔にさようなら』第2シーズンがいよいよスタートです♪
ある日、顔に大やけどを負って病院に運ばれて来た双子の姉妹。
ただ・・・
そのうちの一人だけが謎のドクターに引き取られて違う場所へと転院していった!
このことで、13歳の双子姉妹の運命が大きく変わってしまったのだ・・・
新たな復讐劇が始まる!
『私の顔にさようなら』
2シーズン 11話の解説と感想です♪
新たな復讐劇の幕開けは、センセーショナルな火災事故から始まりました。
謎のドクターの介入により、全く違う運命を歩くこととなった双子姉妹。
そして・・・
運命のいたずらは、天と地ほども違う人生を送る二人に残酷な再会を与えてしまうのだ・・・
もくじ
第2シーズンの見どころ
美冬の恐ろしい復讐劇が終わって、まったく新しい復讐劇が幕をあけました。
今のところ、過去の復讐劇と連動する部分はないみたいなので、
続きものではなく、全く新しい物語がスタートしたようですね。
そこで・・・
この第2シーズンの見どころですが、冒頭からサスペンスな光景でドキドキさせらえるシーンから始まります♪
恐らく物語の舞台は、佐賀県の陶磁器で有名な有田町という町だと思うのですが、
そこで暮らす13歳の双子姉妹・桐ケ谷 梓紗(きりがや あずさ)と桐ケ谷梓巳(きりがや あずみ)が、
ある日、自宅が誰かに放火され、その時に両親は焼け死に、
生き残った姉妹も顔に大やけどを負って病院に運ばれるんですが、
なぜかその時、妹の梓紗だけが謎のドクターに引き取られて、病院を転院してゆくのです。
その後、
物語はこの双子姉妹が成長して成人になったところからスタートするわけです。
そして・・・
サイト主・まるしーの見立てでは、恐らく今回の復讐劇を企てるのは、姉の梓巳だと思うのですが、
この先一体どんな恐ろしくて悲惨な復讐劇が繰り広げられるのか?
第1シーズン同様に面白そうな雰囲気はすでにプンプン漂っておりますよ~
第1シーズンの解説と感想はコチラ♪
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『私の顔にさようなら』のネタバレ 第2シーズン|新たな復讐劇が始まる!
第2シーズン
物語の舞台は、佐賀県の陶磁器が盛んな町で、ある双子姉妹が顔に大やけどを負って、病院に運び込まれるシーンからスタートします。
センセーショナルに登場したその双子姉妹こそ今回の主人公となる人物です。
13歳の双子姉妹・桐ケ谷 梓巳(きりがや あずみ)と桐ケ谷 梓紗(きりがや あずさ)は、
家の火事で両親を失い、二人とも命は助かったものの顔に重症の火傷を負ってしまったのです。
しかも・・・
この時、双子姉妹の運命を変える大きな出来事が起こる!
双子姉妹が病院に運ばれて応急処置が施された直後、
謎のドクターが現れて、妹の梓紗だけを引き取って転院させてしまったのです。
そう・・・
両親が死んで孤児となった桐ケ谷姉妹は、恐らく誰かの計略により、引き離されてしまったのです。
そこから物語は、姉妹が成長した数年後へと移ってゆきます・・・
11話の後半
11話の後半では、妹の梓巳らしき女性が、雑誌の新人編集者として登場してきます。
名前が、芦辺 央々(あしべ なな)というショートカットでボーイッシュな女性です。
もちろん火傷の痕跡は一切なく、13歳の時に孤児院から幼女に引き取られた経歴を持っています。
そんな彼女と、偶然知り合いになるのが、成長した双子姉妹・姉の梓巳です。
彼女はあの事故の日、そのまま運び込まれた病院でやけどの処置を受けたのでしょうが、
顔面の左半分がケロイド状態となっており、化物のような顔面になっていました。
何らかの事情があって現在は、東京から佐賀県の児童養護施設でお世話になっている状況です。
この佐賀県に陶磁器の取材で訪れた央々(なな)と児童養護施設で働く梓巳との偶然の出会いは、
呪われし双子姉妹に訪れた運命の再会という事になるのだろうか・・・
いよいよ復讐劇の始まりか・・・?
12話:悲劇のお嬢様
央々が昨日のお礼を兼ねて梓巳に連絡をとってみたら、
なんと・・・
今日、央々がゆく予定の取材先まで梓巳が車で送迎してくれることとなったのだ。
一体どうしてそこまでの親切を?
理由は、央々が梓巳と同じ施設育ちで、同じ年齢の時に大きく運命が変わり、
さらに梓巳の醜い顔を前にしても央々が普通に接したことに、梓巳がいたく感動したからだ。
そう・・・
施設で暮らし始めてから、央々のように親切な人間と出会ったのは初めてだったのです。
やがて・・・
二人の距離はまた一歩近づいて、
央々は梓巳が有名な大企業・桐ヶ谷コンチェルンの創始者・桐ヶ谷 幹司朗(きりがだに かんじろう)の孫娘だという事を知る。
{そんなセレブ一族の人間がなぜ施設なんかで・・・?}
スゴイ謎だ!
だが・・・
自分とは正反対に不幸な運命の転機を迎えた梓巳を不憫に思った央々は、
今の理不尽な境遇にも絶望することなく、強く正しく生きようとする ”悲劇のお嬢様” に協力し、
あの事故の夜、生き別れになった妹・梓紗の行方を一緒に探し出す約束をするのですが・・・
13話:央々の大きな過ち
火災事故で生き別れになった梓巳の妹・梓紗の消息を調べ始めた央々でしたが、
いくら調べても一向になんの手がかりも見つからず、
しかも梓巳との交流を良く思わない何者かによる脅迫まで受けていまう。
”これ以上関わると命はない”
というメモは、央々に対して十分な脅しとなって彼女の恐怖を増大させた。
そんなある日、会社の先輩・沼田から仕事の連絡が入り、
悩んでいた央々は、仕事とは関係のない梓巳の件と脅迫メモについて沼田へ相談を持ち掛けました。
すると・・・
沼田は少し心当たりがあるからと言うことで、梓巳の一件を調べてくれることになったのです。
沼田に相談したことで、少し気が楽になった央々は、
再び気を取り直して梓紗のことを調べるも、やはりなんの手がかりも見つからず、
とうとう行き場を失った央々は、絶対に会ってはいけない人物のもとを訪問してしまうことに・・・
その人物とは、梓巳が暮らしている養護施設の施設長・遠田 和子(とおだ かずこ)です。
遠田は、突然訪問してきた央々を親切にもてなし、梓巳に関する情報を不自然なくらいオープンに話してくれました。
しかし・・・
遠田の話してくれた情報は、央々が梓巳から聞いていた内容とは全く違い、
しかも・・・
央々はすっかり遠田の話すデタラメな梓巳の人物像を信じ込んでしまうのです。
梓巳には虚言癖があり、動物を平気で殺すくせがあるというウソの人物像を・・・
施設を尋ねる。という央々の大きな過ちは、
後に沼田や梓巳に起こる想像もできない悲惨な
惨劇へと繋がってゆくこととなる・・・
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第2シーズンの感想
いよいよ幕が開けた第2シーズンですが、今回のストーリーもなかなの愛憎劇が繰り広げられそうですね。
今のところヒロインっぽい芦辺 央々(あしべ なな)が妹の梓巳(あざみ)である確証はないんですが、
確実に桐ケ谷姉妹と何らかの関係性があることは間違いないみたいです。
そして、主人公の双子姉妹は、誰かの陰謀で両親を殺され、顔に大きな火傷も負わされた。
一体だれが・・・?
そして、妹の梓巳だけを助けた謎の優秀そうなドクターの存在。
恐らく、央々(なな)の顔を美しく蘇らせたのはあのドクターなんだろうけど、
彼は手術を請け負っただけで、実際に央々を引き取ったのは、異常に央々のことを溺愛する養父の芦辺だった。
まぁ~1話だから、謎と伏線しか描かれていない33ページでしたが、
今後の複雑な人間関係と深い怨嗟を想像させるような仕込みがたくさんちりばめられていた気がします。
この様子じゃあ今回も相当楽しめそうですね♪
【12話の感想】
早速、梓巳に協力しようとする央々に誰かが脅しをかけてきました。
一体誰がどこでどういうふうに繋がっているのか?
まだまだ謎だらけです。
しかし・・・
昨日今日出会ったばかりの人間に対して、時間もお金もかかる人探しの協力を申し出るなんて・・・
仕事が雑誌記者だとは言え、央々は養父から何不自由なく育てられてきた背景が透けて見える。
基本的に央々は人を疑うことを知らないんだろうな~
その分これから彼女は、人の悪意や醜い欲望を目の当たりにすることとなるのだろう・・・
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