寝言は死んでからほざけ!
法の枠から飛び出した制裁人が悪人どもをイジメぬく。
コミック業界でかなり話題になっている
『善悪の屑』という漫画をご存でしょうか?
渡邉ダイスケ 先生の描いた人気ヒューマン作品です♪
大手スマホコミックサイトでは、常にランキングトップ10入りしている話題の作品なんです!
一体どんな凄い漫画なのか?
ストーリーは…?
簡単に言うと復讐代行の闇仕事をしている男たちの話です。
凶悪犯罪者によって家族や大切な人が帰らぬ人となったり、
一生消えない傷を負わされたり!
その事件の加害者は逮捕されても刑期を終えると、
対した反省もなく平気でまた犯罪を犯したり、幸せに暮らしていたり・・・
そんなやるせない、被害者遺族たちに変わって、
凶悪犯罪者たちに復讐代行していく男たちのハードな物語なんです!
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もくじ
『善悪の屑』の実話事件を元にした復讐劇が凄い!
かんたんに言うと『復讐代行屋』の話です。
「必殺仕事人」の現代版ですね!
寂れた町の古本屋『カモメ古書店』が物語の舞台です。
「あの…この本おいくらですか?」
一人の女性が店に来店。
「いくら出せるの?」
サングラスをかけたイカつい店主が質問する。
「お給料の3ヶ月分で・・・」
深刻な表情をした女性が答える。
「上がって…」
店主は、店の奥へ女性をいざなった…。
これが、復讐代行屋、サングラスの男”カモ”に仕事を依頼する方法です。
襖の奥には小部屋があり、そこにもう一人のガラの悪そうな兄ちゃんが一人。
この男は、居候にして復讐屋の新人従業員のトラ。
「ここのことは誰に?」
カモが依頼者の女性に問いかける。
「ある事件でお世話になった刑事さんにどうしても耐えられないようならここに相談しろ…と」
この依頼者は現役の刑事からカモたちのことを紹介されてやってきたのです。
犯罪被害者の女性は、7年前に彼女が宅配業者に変装した犯人に暴行されたあげく強姦され、
血も涙もない方法で、幼い息子の命まで奪われた過去を話し始めました。
ココから、カモとトラの壮絶な復讐代行ビジネスが幕を開けてゆく・・・
実話をモデルに。
「この本おいくらですか…?」
「いくら出せるの?」
この冒頭シーンの件(くだ)りを読んだ時点で、
「面白そう~♪」
という直感が働いた作品だった…♪
今回紹介した【善悪の屑】のストーリーは、実話の凶悪事件をモデルにしたの内容がベースになっていますので、
「あっ!この事件知ってる!」
と思いながらいつしか夢中で読み進んでいる自分がいたのです。
主人公のカモは、居候にして復讐屋の新人従業員・トラとともに、
殺人・暴行・強姦・いじめ等の残虐な犯罪の犠牲になった被害者や、その被害遺族の人たちから依頼を受けて、
血も涙もない復讐劇を代行する闇の仕事を担っているのですが、
「その手口とやり方がもう容赦なくてメチャクチャ気持ちいいわけです!」
コミックなので、ターゲットを捕獲してくる過程においては、ちょっと安易すぎるなぁ~という面はあるんですが、
復讐する犯罪者に対して、淡々と事務的に冷酷で無駄のない言葉を浴びせる。
見ていて身の毛もよだつような地獄のような拷問を、
まったく躊躇なく冷静に進めていくカモの姿は恐ろしい姿に背中がゾクゾクします♪
もの凄く残虐で、思わず吐き気をもよおすようなシーンもチラホラ出てきますが、
読んでいてすごく痛快な気分になる。
「なにで完ぺきな復讐ミッションだから!」
ともかく主人公・カモの強烈なキャラが立っているし圧倒的でカッコいい。
ターゲットにはとにかく冷酷無比なその態度の裏で、
被害者である依頼者の人たちには、ぶっきらぼうですが、愛情あふれる言葉を投げかけたりするんです。
だから決して、カモはただの残虐な冷酷人間と言うわけではありません!
なぜなら、カモも過去に悲惨な事件に巻き込まれた被害者の一人だから。
カモは過去に大切な嫁さんと幼い一人娘を残虐な方法で殺害されていんです。
そんな事情もあり、特に子供に対して危害を加えた犯罪者に対しては、
それがたとえ未成年者であっても全く容赦ない非情な復讐が執行されるわけです。
復讐の方法や手段は、完全に非合法なやり方で、「正義」なんて言葉は全く似合わない方法で実行される。
まさに、屑が屑を裁いている状況という言葉がしっくりくる現場だ!
社会ルールや常識なんて全く無視したその復讐方法はまさに『圧巻』の一言。
ターゲットの犯罪者が悪ければ悪いほど、読んでてちょっとした爽快感が得られるという不思議なバランスの秀作だと思います♪
実はこの作品、現在店頭でコミックが入手できないほど売れているらしいのですが、
たしかに、実際読んでみるとその人気っぷりが理解できる気がする。
「疑問から怒りに変わり、切なさから恐怖へ…」
すごい説得力のコミックを見つけた♪
実話事件を元にした復讐劇が凄い!
この『善悪の屑』に出てくる事件の内容は、
ほとんど全部が、過去に起きた、実話の事件が元になっていますので、
圧倒的なリアリティーがあり、読む人の心をつかんで話さない迫力とその内容は、
とにかく夢中で一気に読んでしまうほど引き込まれるバイオレンスなストーリーでした!
本作『善悪の屑』は全5巻で完結なんですが、
これは、物語的には【第一部】の完結という意味らしく、
第二部ではコミックのタイトルが変わって、『外道の歌』というタイトルで、すでに連載が始まっているそうです♪
この先も続いているんです。
ちなみに『外道の歌』に登場するメインキャラクターも全く変わっていませんよ♪
何があったんだろ・・・?
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善悪の屑 主な登場人物
鴨ノ目 武(かものめ たけし)
主人公のカモです。坊主頭でいつもサングラスをかけ、額に横一文字のキズがあります。
どう見てもカタギには見えませんが、亡き父から受け継いだ小さな古本屋「カモメ古書店」の経営者です。
性格は無口で、ぶっきらぼう、サングラスで覆われている目にはほとんど感情と言うものがないように見えます。
復讐代行の仕事では、犯罪者に対し残虐極まりない拷問を表情一つ変えずに実行する冷酷無比な一面と、
依頼者に対して時折り見せる優しい態度が両立していて、
大きな心の闇を抱えて生活している男の味わいがにじみ出ているキャラクターです。
カモは、大切な奥さんとまだ小さい一人娘を残虐な犯人に殺された過去がある犯罪被害者のひとりなのです。
物語の中で、一人娘とカモが会話している回想シーンなどを見ると胸が「キュン」とさせられるんです。
切ない・・・
島田 虎信(しまだ とらのぶ)
カモの家に居候しているトラは、復讐代行業のパートナーです。
関西弁を話し、背中から両肩にかけて入れ墨があります。
アングラ格闘大会で優勝するほどの格闘センスを持ち合わせ、現場では主にターゲットの捕獲を担当しています。
性格は、凶暴でおっちょこちょい、カモとは違って感情が剥き出しに出るタイプで、
義理人情に熱いイケイケあんちゃんという感じ!
怒りに任せ、犯罪者をすぐに殺そうとしてカモに止められている光景が何度かあり、
犯罪者を憎む気持ちはカモと同じくらい持っているギャングのような外見とはギャップのある熱血漢のキャラクターです。
このトラも、過去に大切な母親を悲惨な方法で殺された犯罪者遺族の一人です。
カモの叔父
スキンヘッドに眼光鋭い顔つきはどう見てもヤクザにしか見えませんが、刑事です。
時々、この叔父からカモのことを聞いて依頼者がやってくるのです。
簡単に言うと、刑事が殺人を黙認し、なおかつ被害者遺族に復讐を斡旋しているというすごい叔父さんなんです。
悲惨な過去を持つカモを影で支えながらも、決して復讐代行を応援しているわけではなく、
「お前のやることに口を出すつもりはないが、いざ、というときに助けるつもりもりもない!」
と複雑な心境をカモに打ち明けています。
カモがトラの他に信頼できる唯一の人物。
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