大衆食堂の娘が、資産家の家に嫁いだら・・・
よくある格差婚のストーリーだけど、一風変わった味付けがあるホームドラマ。
いつの時代も私たちはこんなドロドロが大好きなんだ~
激アツの不倫漫画『ホリデイラブ』で大人気の作家
こやまゆかりさんが描く新連載です~!
玉の輿ではなくて格差婚のお話だ!
『やんごとなき一族』
そこそこ良いところのお坊ちゃんだと思ってたやさしい恋人は、
ビックリするほどの超セレブな一族の御曹司だった・・・
さぁ~始まったやんごとなき一族のドロドロな跡目争いと本家の嫁争い!
妬み嫉みが渦巻く資産家一族と庶民の娘。
一体どんな激しい闘いが繰り広げられるのか?
もくじ
やんごとなき一族とは
この漫画は、関西の高級住宅街にその大豪邸を構えるセレブ一家の御曹司と、
母子家庭で、おいしい”どて焼き”を作る大衆食堂の看板娘が、
不釣り合いな結婚をする格差婚をテーマにしたホームドラマです。
当然のことながら育った環境も、生活レベルも段違いの二人の結婚には数々の障害がつきまといます。
そしてお決まりのお家騒動!
セレブ一族には壮絶な妬み、嫉みの嵐が吹き荒れ、ヒロイン女性はとんでもないお家騒動に巻き込まれてゆくのです。
80年代の尖った『昼ドラ』が大好物のサイト主・まるしーにとっては大好物なカテゴリーだ。
女の争いごとはどうしてこうも抜け目なくて、いやらしいのか。
読んでてゾクゾクするこの感覚はこんな漫画でしか味わえない!
市原悦子も顔負けのホットなこのお家騒動は、兵庫県の芦屋が舞台となってます。
”石を投げたら大金持ちに当たる”と言われるこの別世界の町では、
日夜、お金の亡者たちがそのたっぷりと膨らんだ資産を奪い合って激しい闘いを繰り広げている。
まんが王国の先行配信
この『やんごとなき一族』は、
現在『まんが王国』だけで先行配信されいてる作品なんです♪
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やんごとなき一族ネタバレ
やんごとなき一族のあらすじは?
主人公は、近所で評判の大衆食堂を営むお店の看板娘・篠原 佐都(しのはら さと)と、
実家が関西の高級住宅街芦屋に豪邸を持つ資産家の御曹司・深山 健太(みやま けんた)の二人です。
身分がちがう二人は恋に落ち、ある日、健太が佐都にプロポーズした。
そして・・・
幸せいっぱいの二人が健太の実家へ挨拶に訪れた日・・・
これから始まる壮絶なお家騒動の幕が切って落とされたのです。
見たこともない大豪邸の実家で門前払いをくらった佐都は、まざまざと身分の違いを思い知らされることになるが・・・
王道の格差婚ストーリーですが、やっぱり玉の輿&お家騒動のドロドロ人間ドラマは読んでて飽きません。
今回、4話まで『まんが王国』で先行配信されている内容を一気にダイジェストで紹介したいと思います~♪
もう~次の展開が楽しみでしょうがないまるしーです~
やんごとなき一族のダイジェスト
1話:止ん事無い事情
主人公の篠原 佐都(しのはら さと)は、
西のおしゃれスポット、神戸市の隣に位置し、古くから閑静な高級住宅が立ち並ぶ芦屋市。
この超高級住宅街に豪邸をかまえるこれまた超セレブな深見家の次男坊・健太にプロポーズされて、
めでたく本人同士の間では結婚を誓いあった♪
しかし・・・
当然のことながら、しがない大衆食堂を営む庶民の娘・佐都との結婚に、
深見家の当主・深見圭一は大反対だ。
だが・・・
「一度、彼女に会ってくれ!」と、
父親に懇願した健太の熱意にほだされ、圭一は佐都と会うことになった。
そして・・・
圭一から指定された面会の日に、いそいそと健太の実家がある芦屋の大豪邸に向かった健太と佐都の二人だったが、
なんと・・・
佐都は圭一から門前払いされて玄関にも入れてもらえなかった。
なんとも屈辱的な圭一の仕打ちに、身も心もズタズタに切り裂かれた佐都。
しかもその翌日、
突然、佐都と母親が切り盛りする食堂に圭一が現れ、高圧的な態度で、
「息子と別れてくれ!」
と、1000千万円の小切手を差し出した。
あまりにも失礼な態度の圭一に腹わたが煮えくり返る思いをした佐都だったが、
健太は次男坊だけど将来の深見家を背負ってゆく人間だと圭一から聞かされたことで、
手切れ金は受け取らず、自分から身を引く事を決意した。
後日、その話を聞いた健太が慌てて佐都に連絡をとって会うことになったのだが・・・
大きな格差が若い二人の結婚に立ちはだかる。
果たして二人の運命は?
この先の暗雲立ち込める様子が手に取るようにわかる内容に、読者の心は一気にワシ掴みされる。
2話:深山家の花見
圭一の説得により、一度は健太との結婚を諦めた佐都だったが、
健太のモーレツなアプローチと、やっぱり彼のことを愛している気持に気づいた佐都は、
圭一との約束をやぶって健太との結婚を決めた!
そして、二人は誰にも内緒で籍を入れてしまったのだ…
すると、健太の結婚が深見家にも伝わり、父親の圭一は激昂することに。
もともと折り合いが悪かった圭一と健太の関係は、修復できなくなるほどこじれてしまう。
健太はこの時、深見家との縁を切って、ひっそりと佐都との結婚生活を送ろうと決めていたのだ。
相手の家族に祝福されない結婚には切ない気持ちを抱いていた佐都だったが、
気持ちを切り替えて二人のこれからを考え始めていた。
しかしそんな時・・・
突然、健太の携帯に義姉・美穂子(みほこ)から連絡が入り、
深見家が主催する週末の”お茶会”に出席しろという圭一からの伝言を聞いた。
圭一は二人の関係を認めたのだ。
しかし・・・
まだ、父親のことを信用しきれない健太は、ひとまず”お茶会”に佐都を連れて行かずに一人で行って圭一の腹の中を探ることになった。
なので、佐都には”お茶会”への参加をやめさせたのだ。
そしてお茶会の当日、
ちょっと会話の流れで、佐都の母親が、家宝の桜の柄が満開に描かれた美しい着物を佐都に渡しました。
すると、その綺麗で高価な着物を見た佐都は、
{この着物ならお茶会に出席しても恥ずかしくないはず}
と…考え、健太に一人で”お茶会”へ行かせたことに引け目を感じていた佐都は、
母から贈られたその着物を着て深見家へと向かったのだ。
しかし・・・
この時、佐都がとった行動が、のちにとんでもない辱(はずかし)めを受ける結果となってしまう・・・
佐都が犯した庶民ゆえの大失敗は、自業自得とはいえ死にたくなるほどの屈辱だったことだろう・・・
でも・・・
長男の嫁・美保子の静かなる悪意はまだまだ収まるはずもなし…
3話:圭一のスピーチ
意気揚々と参加した深見家のお茶会に、間違った着物を着ていって大恥をかくことになった佐都。
そのあと彼女は、長男の嫁・美保子から、お茶会に適した洋服を貸してもらうことになった。
そして・・・
新しい洋服に着替えて、お茶会に出席している参加者たちに挨拶回りをする佐都だったが、
その出席者の豪華な顔ぶれを見て、再び怖気づいてしまうのだ。
そこには、普段は会えることがないとんでもなくセレブな面々が笑顔でグラスを傾けていた…
程なくして、お茶会のスピーチをしに壇上へ上がった深見家の当主・圭一は、
なんと・・・
そのスピーチの中で、健太と佐都の結婚を発表し、
さらに深見家の豪邸が建てられた隣の母屋に新婚の二人を住まわせることも合わせてみんなに伝えた。
ただ・・・
圭一の言葉を聞いて、深見家の一族はみんな目をひんむいて驚いた!
なぜなら現在その母屋には、長男夫婦の秋人(あきと)と美保子が暮らしていたからだ。
この圭一の爆弾発言がきっかけで、深見家のオンナたちに壮絶なお家戦争が勃発したのです!
そして、このオンナたちの言い争いで、超セレブ一族・深見家が抱える深い闇存在を、
新妻・佐都はまざまざと見せつけられてしまう形となった…
深見家のお茶会では、妬みと嫉み、女同士のこれでもかと言うほど醜い争いが繰り広げられます。
早いうちに発覚した深見家の事情は、やっぱり呆れるほど荒(すさ)んだものでした。
もし、まるしーが佐都の立場ならアノ時点で深見家とは縁をきるか、
ガッツリと財産目的の性悪女にモード切り替えしてるな~
4話:佐都の嫁入り
深見家主催のお茶会での惨劇を見て、健太が置かれている立場を充分に理解した佐都は、
彼のために深見家の母屋で生活する意志を固めた。
引っ越しの翌日から佐都にとっては厳しい花嫁修業が始まる。
しかも・・・
その花嫁修業を佐都に指導するのは、深見家の母屋から放り出された長男の嫁・美保子だった・・・
彼女は醜い姿をさらけ出したお茶会での言動を素直に佐都へ謝罪して、
これからは佐都が立派に深見家の嫁として努めて行けるようしっかり指導することを約束する。
そんな中、
深見家の一族から恐れられる圭一の母親・おばあさまが芦屋の邸宅にやって来た!
{これは嫁入りのテストだ!}
当然そう感じた佐都は義姉・美保子の妨害に苦しめられながらも、なんとかおばあさまのテストに合格しようと意気込むが・・・
5話:女の役割
嫁入りのテストとして、おばあさまから、4つしか入っていない豪華な和菓子を連れてきた来客に出すことを命じられた佐都。
おばさまたちや、お客さんを含めると人数ではお菓子の数が足りない。
{一体どうやって配分すればいいの?}
佐都は義姉・美保子に相談するが、慌てる素振りだけでなにも答えなんて教えてくれないし、唯一、頼りの義母も頼りにならない。
追い詰められた佐都が考え抜いた末に出した答えとは…?
佐都が、おばあさまから厳しい嫁入りテストに挑んでいる最中(さなか)、彼女の実家では大変なことが起きていた。
なんと、佐都の母親が仕事中に倒れて緊急入院していたのだ。
『まんぷくや』の常連客から電話で連絡を受けた佐都は、おばあさまに母の元へ駆けつけたいと申し出るのだが、
おばあさまからは厳しい言葉が返ってくる・・・
6話:圭一の秘密
圭一やおばあさまが大反対をする中、
夫の健太は、
「佐都の母親はオレの母親でもある」
そうみんなに断言して、佐都を実家に帰らせてくれたのです。
病院へ行ってみると幸いにも佐都の母親の病気は大事には至らず、診断結果は、ただの過労だった。
一安心して、深見家に戻った佐都を迎えたのは、圭一の怒れる姿だった。
開口一番、父・圭一が佐都に向かって言い放ったのは、
「出て行け―!」
という激しい言葉だった。
しかし、佐都は圭一に、
「いいえ、出ていきません。」
「これからも私と健太さんは自分たちのやり方でこの家を守っていくつもりです。」
と、正面切って自分の意見を押し通したのだ。
圭一はそんな佐都の強い意思に圧倒されて、ふてくされるように外出していった。
そしてこの後、
佐都は深見家に、そして父・圭一に関するおぞましい秘密を知ることとなるのです・・・
7話:愛人の流儀
圭一には付き合いだして10年にもなる愛人がいた。
おばあさまの差し金で、何も知らずにその愛人・綾(あや)が参加している料理教室へ行かされた佐都だったが、
あとで、健太から
「オヤジの愛人だよ」
と聞かされて、セレブ世界の、いや、深見家の大きなタブーの一つを知り、
佐都の胸には怒りが込み上げてきた。
{そんなの絶対に許せない}
今まで何かと義母・久美(くみ)には優しくしてもらっていた佐都は、
ある時、圭一のあまりにも妻をないがしろにする態度につい口を出してしまった。
そして・・・
「愛人のところへは行かないでください!」
と…深見家の人間が飛び上がってしまうくらいのNGワードを言ってしまったのだ。
ただ・・・
皮肉なことに佐都が言ったトンデモ発言で、圭一に怒りを買ってしまったのは、義母・久美の方だったのだ・・・
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やんごとなき一族の感想
『ホリデイラブ』で大ファンになった こやまゆかりさんの新連載。
今度のテーマは『格差婚』と『財産争い』ということになるのかな?
セレブな一族に庶民の娘が嫁ぐ!
今の時代、こんな話は”玉の輿”ではなくて”格差婚”という意味合いが強いストーリーだ!
まぁ~深見家の家柄がものすごいだけに”格差婚”となるのも無理はないでしょう。
冒頭でも書きましたが、
市原悦子が主演するドラマ『家政婦は見た』シリーズに出てくるようなワケありのセレブ一族に嫁いだ佐都。
話の流れで、義父・圭一の言う、花嫁修業を受け入れる形になってしまいましたが、
今のところ彼女の回りに味方は健太しかいない。
他はみんな敵だらけ!
よくいるセレブお坊ちゃんに比べて、まだ骨のある方の健太だが、
オンナの激しい妬み嫉みの恐ろしさ彼は全然まだ分かっていない。
だから佐都にとって健太はあんまり頼りにならないわけで・・・
これから金持ち家族にあるあるなエピソードがたくさん描かれていくんだろうけど、
今後、この使い古されたドロドロネタを、こやま先生がどういう切り口で面白く描いてゆくのか?
今まで手がけた作品が面白かっただけに今度もスゴく期待しています。
あっと驚くような新しい切り口で、嫁姑問題や、小姑との戦争をドラマチックに描いて欲しい~
なんせ、サイト主のまるしーは、こういうドロドロ系ファミリードラマが大好きで、いつもワクワクしながら読んでるんです。
『他人の不幸は蜜の味』
『対岸の火事』
昔からこんな言葉があるということは、みんなまるしーと同じような気持ちなのかな~
とりあえず今のところ、主人公の健太と佐都の人間性は、甘ちゃんすぎて好きになれない!
今、一番カッコイイ登場人物は、深見家のワンマン当主・深見 圭一だ!
まるしーはこういうワンマンで抜け目ないタイプの男が大好きなのだ。
反面、中途半端な正義感をふりかざす一見いい人的な弱いやさしい男が大嫌いなんです。
基本的にやさしいと言われている男は信用していない
だから、主人公の二人にはもっとこれから苦労して欲しい!
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