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美醜の大地【ネタバレ37話】サチの死が与えた影響!

サチの死が与えた影響は、大きく広がってゆく!

サチの息子・進司(しんじ)の行く末を案じて悲しみに暮れる森哉(しんや)の怒りは凄まじいものだった!

さらに・・・

感情が高ぶった森哉の怒りは綿貫(わたぬき)に向けられて・・・

美醜の大地

37話の解説と感想です♪

それは・・・

森哉を危険な一匹の狼に変身させ、

綿貫には、施設で暮らすサチの息子・進司を捜索させた。

そして・・・

仲間の鶴田(つるた)から話題の『顔なし死体』サチであったことを知らされたハナは・・・?

37話の見どころ

じわじわと敏恵が犯してしまった狂気の影響があちらこちらに広がっています。

そんな中でも一番意外だったのは、

絢子の婚約者・清二郎の配下である殺し屋姉弟の弟・森哉の悲しみと怒りです。

彼は幼少期の悲惨だった自分の生い立ちとサチの息子・進司を重ねていたのです。

進司にとってたった一人の肉親であるサチが殺されたことで、進司には彼を愛してくれる身内が誰もいなくなった。

自分みたいに不幸な人間にも存在する姉弟もなく・・・

 

さて・・・

今回、37話見どころは、緊迫した森哉綿貫のやりとりと、ついにハナ敏恵への対応に動き始めたところです。

 

やっとハナと敏恵が直接対決する時がやってきたのでしょうか?

なんといってもハナが復讐した相手の中で唯一彼女が救いの手を差し伸べたのはサチだけでした。

サチの深い反省の気持ちをハナが受け入れ、まだ幼い息子・進司の母親として生きることをサチに求めたハナ。

そう・・・

何を隠そう高嶋津邸を爆破したあの夜、燃え盛る炎の中から進司を救い出したのはハナなのです!

なのに・・・

ハナが唯一その存在を認めた女性であるサチを殺した敏恵

そんな敏恵に対してハナが今抱いている感情とは?

怒りなのか?

それとも

憐みなのか?

とても因縁深いハナと敏恵の再会で一体なにが起こる・・・?


36話の解説と感想はコチラ♪
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美醜の大地【ネタバレ37話】サチの死が与えた影響!

サチの死が与えた影響!

サチの死が与えた影響は、さまざまな場所でくすぶり始めていた。

まず、怒りにまみれた森哉綿貫の間にも不穏な空気が・・・

サチを殺したのは綿貫の仕業だと思い込んだ森哉は、

トツゼン綿貫の前に現れて短刀の刃先を彼の目の前に向けて激しく詰問した!

「サチさんを殺したのは お前か?」

「なんで殺した!?」

短刀を綿貫に突き立てている森哉の目からは涙がとめどなく流れている。

「瀬尾サチが殺されたって言ったのか?…本当に?」

トツゼンの森哉にも驚いたが、サチの死にはもっとびっくりさせられた綿貫だった。

だが・・・

このあと、どうやらサチを殺した犯人が綿貫ではなさそうだと分かると。

森哉は綿貫に号泣しながらサチが殺されていた悲惨な現場を説明した。

だけどなぜ・・・

森哉がこれほどまでサチの死を悲しみ、サチを殺した犯人を捜しているのか・・・?

その答えはサチの息子である進司にあった。

森哉は過酷な環境で暮らしていた進司に自分の幼少期を重ね、

心から進司の行く末を案じ、サチを殺した犯人を見つけ出し進司の居場所を突き止めようとしていたのだ!

だが・・・

犯人だと思っていた綿貫が勘違いだと知ると、森哉は何かに追い立てられるように綿貫の前から去っていった。

すると・・・

綿貫もまた森哉から聞いたサチの死をきっかけに彼女の息子である進司の行方を捜索し始めたのです。

もうこれ以上、復讐の怨嗟の輪を広げないためにも・・・

ハナと敏恵

森哉と綿貫がサチの死をめぐって激しくやり取りをしていた頃、

ハナの陣営では、世間で話題になっている『顔なし死体』の正体がサチだという情報を入手していた。

仲間の鶴田からその連絡を受けたハナは、すぐさま行動を開始する。

殺される前は恐らくサチと行動を共にしていたであろう敏恵。

たぶん犯人は敏恵だ。

そもそも殺した相手の顔を剥ぐなんていう常軌を逸した行動を取れるのは、今や見るも無残な顔になった敏恵でしかありえない。

そこで・・・

鶴田からの情報をもとに、ハナはさっそく敏恵の捜索に乗り出した。

そしてその数日後・・・

ハナは敏恵を見つけ出し、久しぶりに二人が再会を果たすことになるが・・・

ハナと敏恵の最終決着となるのか?

 

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37話の感想

意外に心優しい森哉。

あそこまで彼が瀬尾親子に感情移入したのは、森哉が母親の愛情というモノをサチから感じ取っていたからでしょうか?

幼い頃から母親の愛情を知らないで育った森哉が、サチの中に見た息子への深い愛情。

その光景に森哉は衝撃を受けたと同時に感動してしまったのです。

{親が子を思う愛情はこれほどまでに強いものなのだ}

森哉は自分にない親からの愛情を持った進司を羨ましく思いつつも、そんなサチ親子には幸せでいて欲しかったのだ!

だからこそ、その慎ましい親子の未来を壊した犯人が許せなかった。

この後、森哉の狂気はどこまで彼を暴走させてしまうのだろう・・・

そう・・・

姉の加也がそばにいない今、彼は野に放たれた狼のごとく危険な存在となってしまっている・・・

 

そして・・・

もっとも興味深いのが、あの復讐劇以降、久々に再開するハナと敏恵の二人だ!

今や、何人もの人を殺(あや)め、恐ろしい殺人鬼となってしまった敏恵。

そして、もはやハナに復讐するためだけにその人生を生きているモンスターの敏恵。

探し求めたハナの顔を目の前にした時、一体彼女はどんな反応を見せるのか・・・?

待ち遠しいですが、ハナと敏恵が果たした再会の行方は次回の38話で描かれることでしょう。

どうなるのかなぁ~・・・

 

>>>『美醜の大地』38話の解説と感想はコチラ♪

 

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