著者:おけいど
『未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす』
1話の解説と感想です♪
とある警察署のまん前にある【お食事処 芯】というお店は、
警察の関係者やサラリーマンたちからこよなく愛されている庶民的な定食屋さんで、
その理由は店長の佐伯 和花が作る料理がどれも美味しいことと、彼女の人柄だろう。
和花の作る料理は店にやってくる常連客たちの胃袋を完全に鷲づかみしており、
和花そのものも定食屋のマドンナとしてこよなく皆から愛されているのです。
そんな彼女はいま、常連客の一人にものすごく気になっている人物がいました!
その人が自分の作った料理を美味しそうに食べている姿を見ていると異常に興奮してしまい、
それは和花が持っている人には言えない性癖でもあった…。
「ワケアリ料理自慢なマドンナ店長は、ちょっとコワモテなイケオジ刑事にすごく興奮気味でございます…♪」
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未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす【ネタバレ1話】定食屋のマドンナ!
定食屋のマドンナ
警察署の正面にある『お食事処 芯』は、常連客の警察関係者やサラリーマンたちにこよなく愛されている庶民的な定食屋さんで、
若くて綺麗な店長の佐伯 和花のルックスも相まって、いつも店は常連客で賑わっており、
さながらそんな店を切り盛りする和花は”定食屋のマドンナ”的と言った感じだ。
なもんで彼女の作った料理で心も空腹も癒されたいと『お食事処 芯』に通う男性たちも多い。
そんな人気者の和花ですが、彼女がここまで常連客の男性たちから愛される料理人となるまでには、
それなりの血の滲むような苦労をしてきました。
関西出身の和花は、当時付き合っていたカレシと連れ立って上京したあとに同棲生活を送っていたのですが、
ある時にそのカレシから、
「ガサツなメシマズ女と結婚するわけないやろ!?」という酷い暴言を浴びせられ、
そのことでカレシと別れ、同時に自分は女性として失格なんだというトラウマを持つことになってしまいました…(汗)
カレシと別れたあと、和花はそのトラウマを払拭すべく料理の道へと進み必死で修行に励んだ末に、
現在の料理に定評がある定食屋の店長にまでなったという経緯があります。
そんな苦労人の和花には、いま常連客の男性の中でスゴク気になっている人物がいるのです。
それは…見た目はちょっとコワモテだけど、和花の作った料理を、
いつもそれはそれは美味しそうな表情で食べてくれる武田という四十路のイケオジ刑事さんでした。
男性が「うまい!」と言って食べている顔みると異常に興奮する”性癖”を持つ和花にとって、
まさに武田の食べている姿は欲情をそそられる顔なのです。
性癖なのか恋なのか
和花が武田の食べる姿に興奮してしまうのは果たして恋心からなのか…?
変な性癖を持っているだけに自分の感情が性癖なのか恋なのかがハッキリと判断できない。
でも…武田には自分の料理も肉体も美味しく食べてもらいたいという願望がある。
間違いなく恋だ…。
そんなある日のこと。
和花が営業の終了した店内で転寝していると、3人組の男性たちが店に入って来て物色を始めました。
「どっ…どろぼ…」
一人の犯人が和花に気づいて声を上げようとした彼女の口を塞いで近くの部屋に閉じ込めました。
これはかなりヤバい状況です…(汗)
和花は震える手で持っていたスマホから110番通報するのですが、
その瞬間…他の犯人に見つかってスマホを没収され、絶体絶命のピンチに…!
なぜ最初に和花を見つけた犯人の一人が、他の二人から見つからないように別の部屋に和花を隠したのかは不明だったが、
その後に犯人たちの人間関係が分かり、和花の立ち回りが悪かったせいで、
和花を守ろうとしてくれた犯人の一人が他の二人から酷い暴力を受けることになったのです…(汗)
さぁ~ここから第1話のドラマティックなクライマックスへと話が進み、
定食屋の店長と常連客という関係でしかなかった和花と武田の関係性が大きく前進することになります…。
良い方にね…♪
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1話の感想まとめ
ヒロインの和花が武田さんの食べる姿に興奮してキュンキュンすることに大きく共感でございます♪
というか普段から人に料理を作る人なら、誰でも和花の気持ちはある程度理解できるかと思います。
シェフとか主婦とか…(笑)
自分が作った料理を美味しそうに食べてくれる人って、性別に関係なく好感を持ってしまうものです。
それに…食事をしている姿ってその人物の背景や性格が出ると言いますか、
食事の仕方ひとつで好きだった人がキライになったり、逆に何とも思っていなかった人を意識するようになったりとか…。
まるしーも古い人間なのか、他人と食事を共にする際なんかは、つい意識せずにお箸の持ち方をチェックしちゃいますし、
店員さんへの接し方や、食事の食べ方とかをさりげなく観察しています。
サイト主のまるしーは昔から母親に、食事の仕方でその人の育ちや人柄が全て露わになるから、
絶対に正しい食事マナーだけは身につけなさいと躾けられ、
昔から今もずっと母親との折り合いは悪いですが、唯一その教えだけは感謝しています。
子供の頃から食事マナーだけは厳しく躾けられてきたおかげで、
お箸の持ち方や食事のマナーはそれなりに自信を持っていて、公式な場で他人と食事をする際も、
そこまで緊張せずにほどよくリラックスして食事を楽しむことができます。
これはすごく親に感謝だ。
だからなのか、一緒に食事をする男性の食べる姿をすごく観察する癖があって、
食べ方を見て嫌いになる事や、もっと好きになるケースもありましたが、
ちょっと難しいところがあって、単に食事マナーがいいから好感を持つというわけではなく、
若い男性なら多少箸の持ち方が変でも、豪快にパクパクと美味しそうに食べている姿は見ていて気持ちよく、
例え食事マナーは完璧でも、マズそうに食べている男性には嫌悪感を抱きます。
だからこそ人の食事姿ってすごく大事だと思うのです。
和花が武田さんの食事姿に興奮するのは、自分の変わった性癖だと思っているみたいですが、
男性の食事姿に性的な興奮を覚えてしまうという女性は、世の中に一定数いるのではないでしょうか。
「実のところまるしーもそのうちの一人です。」
さらに…武田さんの食事姿にメチャメチャ興奮いたします…(笑)
あと…
武田さんが和花の店に入った強盗犯を捕まえた際にとった行動の一部始終は、男性として最高の最高であり、
あそこで衝動的に和花が告白してしまった心情は痛いほどよく分かる!
あんな助けられ方をしたら好きにならなきゃ仕方ない!
そりゃそうだよ。
こうなったらもう一日でも早く和花が武田さんにムシャムシャ食べられてる光景が見たい♪
きっといつも美味しそうに料理を食べてくれるがごとく、
武田さんは和花のことも美味しく豪快に召し上がるはずだ。
なのに…
告白してすぐに撤回はすごくすごく勿体ないではないか…和花ちゃん…(汗)
それほどまで過去に元カレから浴びせられた暴言がトラウマになっているのね…。
女性としての魅力に自信を無くした和花に「大丈夫だよ」って声を大にして言ってあげたい!
「頑張れ~和花ちゃん!」
>>>『未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす』2話の解説と感想はコチラ♪
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