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エッジ~彼氏の女友達~【ネタバレ11話】奇妙な友情?

「依存し合うのが恋愛の醍醐味じゃん」

勇樹との関係を終わらせた真波に言い放った聖華の潔い言葉が突き刺さる・・・

#エッジ~彼氏の女友達~

11話目の解説と感想です♪

11話の見どころ

勇樹に別れを告げて家を飛び出した真波は、街でばったり聖華と遭遇しました。

真波が聖華へ勇樹と別れたことを告げると、

何を思ったのか聖華が真波を強引に誘ってクラブへと繰り出したのです(汗)

聖華としては真波が勇樹と別れてくれたおかげで、

グッと自分が勇樹と元サヤに戻れる可能性が高まったわけだ。

ある意味でお祝いみたいな感覚だったのだろう。

なんか…聖華らしい(汗)

 

そこで・・・

11話の見どころは、思ってることを言い合った真波と聖華の間に奇妙な友情?のようなものが生まれたところだ。

遠慮なく言いたいことを言い合ってケンカした相手とそのあとで仲良くなるパーターン。

誰にでも覚えがあるのではないでしょうか?

まさに真波と聖華は今回そういう状況になってます♪

勇樹というとんでもない男に人生を翻弄されたまったく違うタイプの二人。

よく考えると男を見る目がない点において、すごく似たも者同士な二人だったのです・・・


10話の解説と感想はコチラ♪
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エッジ~彼氏の女友達~【ネタバレ11話】奇妙な友情?

意外な聖華の行動

着の身着のままで家を飛び出してきた真波は、その後バッタリ聖華と外で遭遇しました。

「真波…さん?」

明らかにどこか様子がおかしい真波に聖華が声をかけてきた。

すると・・・

真波はできうる限りの作り笑顔を作って、たった今 勇樹との関係を終わらせたことを聖華に報告したのです。

驚く聖華。

そんな真波に嫌みな言葉を投げつつ、聖華は真波を強引に引き連れて夜のクラブへと向かった。

その理由は、

勇樹と別れた真波と祝杯を上げるためだ(汗)

だけど・・・

さっきまで勇樹との修羅場を迎えていた真波には、

とてもじゃないがクラブで盛り上がる気持ちにはれず戸惑っていると、

さっそく二人組の軽そうな男が寄って来て聖華と真波に声をかけてきた(汗)

その間に上手く抜け出そうと、そっと席をたった聖華だったが、

相変わらず自分の言いたいことが言えず、ナンパ男たちにうまく対処できない真波を見て、

「困った顔して笑ってれば引いてくれると思ってんの?」

と…真波に説教したあと、

聖華は、ナンパ男たちから真波を救い出して店を出てしまうのです(汗)

この意外な聖華の行動にビックリした真波は、

思わず「ごめんなさい」と言って聖華に謝ってしまう。

その瞬間…今までずっといがみ合ってきた二人の間に微妙な空気が流れた・・・

 

奇妙な友情?

その後・・・

後先考えずに家を出てきた真波を聖華は自分の家に招き入れた。

たくさんビールとおつまみを買い込んで・・・(汗)

そこからはお互いの男性観や恋愛観を語り合う女子トークにつながってゆき、

二人は遠慮なく言いたいことを言い合いました。

「いい子ちゃんぶるな!」

と聖華が真波に言うと、

「キャンキャンうるさいよ!」

と真波が言い返す。

そんなふうにしばらくお互いの主張をぶつけ合う時間が流れたが、

結局…

二人は同じ男に人生を翻弄され、男を見る目がないことに結論が至る(汗)

少し沈黙を経て・・・

そこには奇妙な友情が生まれていました。

そこから・・・

地獄に落ちようとも勇樹と人生を共に歩みたいと願う聖華に対して、

ある意味で聖華に人としてリスペクトし始めた真波は、

最後に聖華に対して彼女には珍しく毒っけたっぷりのエールを贈るのです♪

その時、二人に奇妙な友情が生まれたことなど全くしらない勇樹は・・・

 

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11話の感想

やっぱり聖華ちゃんはイイ子でしたね♪

「依存し合うのが恋愛の醍醐味じゃん」

って真波に堂々と言っちゃうところが非常にカッコ良いです♪

まだあんなにお若いのに(汗)

要するに生き方にブレがない子なんですよね。

それは人として魅力的だし潔いし自分に誠実だ。

その点、今までの真波はブレまくりの人生だったんだと思う。

しかし真波みたいなタイプの女性の方が人数的には断然多いはず(汗)

サイト主のまるしーもそうだ。

だから・・・

真波が好きな人とどう過ごしたいかという気持ちもすごく良く分かる。

結局、男女の恋愛において正解なんてどこにもない。

勇樹と一緒に地獄へ落ちたいと願う聖華も、

ただただ好きな人と穏やかな時間を過ごしたいと願う真波も決して間違ってはいないのだ。

人の数だけ恋愛観がある。

もし、その男女の恋愛に良い悪いを見いだすとするばらば、

たとえばその恋愛が他人を巻き込んで不幸にする恋愛なのか、そうでないのかだろうか?

性格的に聖華は他人の顔色を見て恋愛するタイプではないだろうが、

真波は回りの空気を読みながら恋愛を深めてゆくタイプだ。

どちらが正解というのはないが、自分がやりたいのは聖華タイプの恋愛だ。

まるしーは完全に真波的な考えで生きてきた人間なので、

聖華みたいな生き様にはすごく憧れを持ってしまう(汗)

今この年齢になって余計それが強く感じるようになった・・・

良い恋愛ってなんだろう…?

 

>>>『エッジ~彼氏の女友達~』12話の解説と感想はコチラ♪

 

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