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花は二度咲き乱れる【ネタバレ解説】お金で愛を買う私って…!

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

著者:甘宮ちか

『花は二度咲き乱れる

複雑に絡み合うトライアングルな男女の愛憎劇を描いた大人のラブ・ヒューマンな物語!

「30歳になってお互いに独身だったら結婚しようか…?」

人生の半分以上も片思いしている大好きな人からそんなことを言われたら、

信じて期待しちゃうのは致し方のないことであり、

だけど…そんな期待は脆くも数年後には裏切られてしまったのだ…(汗)

いや…正確に言えば相手に裏切った気持ちなどはないのだろう。

誰だって一時の感情で口に出したことを時間と共に忘れてしまっていることは大いにある事だし、

そんな約束ともとれない未来の結婚話の冗談をお守りの如く胸にしまっていたのは、

「私にとって大事すぎる約束だったから…」に他ならない。

でも…30歳になった彼は私ではない誰かとの婚約を決めた。

そして今…私は彼ではない男性をお金で買って心と肉体を癒している。

{どうしてこうなってしまったんだろう…?}

どこで何がおかしくなったのか…?

「狂おしいくらいドラマチックで大人な三角関係のヒリヒリを思う存分に堪能しましょう~♪」

『花は二度咲き乱れる』の見どころ?

今回ご紹介する『花は二度咲き乱れる』という作品は、

小学館の週刊デジタル少女まんが誌[&フラワー]2024年5号から連載がスタートした大人女子ターゲットの女性マンガで、

2024年03月5日より、国内大手の電子書籍サイト『コミックシーモア』から、

他の電子コミックサイトに先駆けて”先行配信”が開始されたいま話題の作品でございます~♪

なぜ話題なのかと言うと、本作『花は二度咲き乱れる』の著者が、

『文豪に捧げる乙女』というヒット作を生み出した甘宮ちか先生だからでございます♪

もちろん他にも『抱きしめておやすみ』とか『甘やかしてね猫だから』とか、

男女の溺愛ラブラブなキュンストーリーのエキスパートな先生でございまして、

天宮先生の作品を読んでいると恋愛に憧れてしまう甘トロな世界が広がっているのです。

そんなキュンラブ伝道師の天宮先生の新連載だから話題と言うのがまず一点。

心が疲れていたり、仕事や家庭の問題でストレスを抱えている時は、

「天宮作品で癒されるのが一番♪」

そんな感じで今まで天宮作品のお世話になっていたまるしーですが、

今回の最新作『花は二度咲き乱れる』はちょっとこれまでの溺愛トロトロ路線と内容が違うようです…(汗)

それがあともう一点の話題となる理由だ!

それがコレ↓↓↓

なんと…今回の作品で天宮先生は初めて三角関係モノのドラマチック愛憎劇を描かれたのです!

これはもう楽しみでしかたありません。

溺愛ラブラブな恋愛マンガの第一人者である先生が描き出す男女のドロドロ愛憎劇!

ズバリ…『花は二度咲き乱れる』の見どころは、

天宮先生が初挑戦したトライアングル・ラブな世界にあります!

この解説記事を書いている時点で、サイト主のまるしーは、最新の3話まで読破済みでございますが、

さっそくそこまで読んだ感想といたしましては、

「めちゃくちゃ子宮にジンジンと響く切なさと愛しさともどかしさがたまらない♪」

少女まんが誌での連載作品ですけど、完全に大人女子が楽しむ溺愛愛憎劇…?でございますね。

この後の【感想まとめ】の項目でもまた詳しく書きますが、

ヒロインを巡る二人の男性がこれまたどちらもかなり魅力的なのですよ~(汗)

特に天宮作品ファンの方は先生の新境地を一緒に堪能させて頂きましょう♪


 

『花は二度咲き乱れる』の立ち読み♪

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花は二度咲き乱れる【ネタバレ解説】お金で愛を買う私って…!

1話 2話 3話 4話 5話
6話 7話 8話 9話 10話
登場人物
  • 桜庭 穂花(さくらば ほのか)

主人公で独身の25歳。
空間デザインコンサルタントとして慧の会社で働いている。

  • 阿妻 慧(あずま けい)

30歳社長。穂花の幼馴染。国内産の家具をデザイン&空間を提供する会社を立ち上げた若き実業家。

  • 大園 紫翠(おおぞの しすい)

ホテルの1階にある花屋さんのスタッフとして穂花と出会う。本当の肩書きは高級ホテル経営の代表取締役社長と思われる。

  • 真田 裕正(さなだ ゆうせい)

紫翠の有能な秘書。

1話:プロポーズに違いない!

主人公の桜庭 穂花は大学生の頃、ずっと好きだった幼なじみの阿妻 慧から、

彼が30歳になってもまだ独身だったら結婚しようと飲みの席で言われ、

穂花はずっとその言葉に期待して彼と結ばれる日を願って待っていたのです。

その間に穂花は慧が立ち上げた家具を生産する会社で空間デザイン・コンサルタントとして働き出して、

現在…25歳になった今もずっと慧の側にいました。

そんなある日のことです。

慧が30歳の誕生日を迎える前日の夜に、穂花は彼から大事な話があるからと夕食に誘われたのです。

これはもうプロポーズに違いない!

それしか考えられないしそれしか理由がない…。

ついにこの時が来たんだわ…。

行きつけの花屋さんで慧のために誕生日プレゼントの花束を買った穂花は、

期待に胸を膨らませて慧と待ち合わしているホテルのレストランへと向かいました。

やがて…テーブル越しに向かい合った慧が真剣な表情で穂花に伝えました。

「新規取引先の糸理いとり株式会社の社長令嬢と婚約関係を結ぶことになった。」

はい…!?

この瞬間…穂花の25年もの長きに渡る片思いは終了した・・・

 

>>>1話の詳しい解説と感想はコチラ♪

2話:終わった恋の後始末

行きつけの花屋さんのスタッフ・紫翠が実は女性風俗のスタッフでもあり、

その日、失恋の心の痛みに耐えられなかった穂花は、紫翠の風俗サービスを受けてぐっすりと眠りについた。

最後の最後まで優しく穂花に快感と安らぎを与えた紫翠は、

なんと…花屋の従業員でも女性風俗のキャストでもなく、その正体はかなり大物の実業家みたいです。

なぜか身分を隠して穂花のことを追いかけているようですが、その理由と目的はまだ不明です。

一方…

事業を安定させるために提携先の社長令嬢との婚約が決まった慧は、

まだ慧のことが好きな穂花の気持ちも知らずに、

穂花がキュンとするような優しい言葉をかけて穂花の想いを再燃させるような態度をとるものだから、

すごく心をかき乱される穂花がいます。

{私まだ全然この人のこと好きだ!}

穂花にとって25年間という片思いの歳月はあまりにも彼女の心に重くのしかかっていて、

一刻も早く忘れたいのにまったく忘れられる気がしない…(汗)

終わった恋の後始末に苦しめられる穂花は眠れない夜を過ごして・・・

3話:献身的なサービスと心配り

一年ぶりに届いた友人からメールが結婚の報告だったことで、

ついに失恋と寝不足の疲れがどっと体に押し寄せた穂花は、紫翠の腕の中で力尽きてしまいました。

その後…気を失っている穂花を豪華な自分のマンションへ連れ込んだ紫翠は、

メンタルがボロボロ状態の穂花をフルコースのサービスで癒しまくります。

もちろんその時の紫翠は女性用風俗のキャストとしてサービスをしている形なので本番は無しだ。

紫翠の献身的なサービスと心配りのオンパレードで、心と体が満たされてゆく穂花は、

紫翠の優しさとその極上なテクニックの虜になっていくのですが、

あくまでも紫翠はビジネスとして自分に奉仕してくれていると思い込んでいる穂花は、

自分がバカな勘違いしないように必死で自制心を保とうとするわけですが、

それは逆に穂花を自分に振り向かせたいと思っている紫翠にとっては迷惑な流れであり、

ちょっと自分の穂花に対するキャラ設定を間違ったと悔やんでいる紫翠がいて…(汗)

4話:二人きりのデート

2泊3日で24万円という対価を支払って紫翠に身も心もトロトロに愛してもらうこととなった穂花は、

慧から婚約話を聞かされて枯れそうになっていた心と身体にたっぷりと潤いを与えてもらい、

近いうちには慧のことだって”過去の事”だと割り切れるようになると確信していました。

そんな気持ちの中で迎えた紫翠と過ごす最終日は、紫翠の提案で外へ二人きりのデートに行くこととなりました。

紫翠が穂花を楽しませようとしてくるその気遣いと優しさは事あるごとに穂花の心を”キュンキュン”させ、

これまで味わったことのない楽しくて心が弾む夢のような時間を過ごしました。

それは慧と過ごしていた時の楽しさとはまた違った心ときめくひと時であり、

この日…穂花は初めて慧以外の男性を”魅力的”だと感じている自分の気持ちに気づいたのです。

私は慧がいなくても生きていける…。


 

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『花は二度咲き乱れる』の感想まとめ

溺愛なトロトロ恋愛マンガのエキスパートである天宮先生が、初めて挑まれた”三角関係愛憎劇”をしかと読ませて頂きました♪

まだ3話までしか配信されていないので、とりあえずそこまで読んだ感想でございますが…、

「メチャクチャ良いです♪」

まずもって主人公の穂花を巡って恋のバトルを繰り広げることになるであろう二人のイケメン男性、

阿妻 慧大園 紫翠がそれぞれ違うタイプのハイスペックなイケメン君で、

彼らの二人を見ているだけで目の保養にはなるし、

紫翠さんの惚れ惚れするような鋼の肉体美にはヨダレものの感動を頂きました♪

特にあの鍛え上げられた”広背筋”がたまらない。

あれほどのイケメンなルックスとパーフェクトボディーな紫翠さまに、

全身を舌と指で癒してもらえるなんて、穂花さんが羨ましすぎて嫉妬が止まらない…(汗)

お金でなんとかなるものならばぜひサイト主のまるしーも…と淡い期待を持ってしますくらい羨ましい。

さらに…

ヒロインの穂花ちゃんが人生の半分を片思いにつぎ込んでしまった阿妻 慧という男性もこれまた魅力的なイケメンで、

穂香に対しても決して不義理を働いているわけではなく、

いい意味で男臭さが溢れる仕事一筋のナイスガイであり、

いかにもといった優しいイケメン王子様タイプでないところがいい♪

王子様タイプでいえば紫翠さんの方がそれに近いかもしれないな。

いま説明したように…本作に登場する三角関係ラブの男性二人がイイ男なので、

どちら側の男性に肩入れしてストーリーを読んでいくかによってストレスの感じ方が変わると思います。

ちなみに3話まで読んだ時点ですと、完全にまるしーは紫翠さん推しの目線で読んでおります…(笑)

というか3話までの内容では、穂香と紫翠さんがメインで物語が進んでいますから、

どうしても紫翠さん推しになってしまうんだと思われます。

この先もし慧くんがメインで描かれる回があったとすれば、

その内容次第では、あっさりと慧くん推し目線のまるしーに変わってかも知れません…(汗)

もともと慧くんみたいな押しの強い男性は大好きなタイプですし、

若くてイケメンな実業家なのにチャラついた感じがしないところがすごく好感を持てますし、

何気に今の時代で電子タバコを吸ってる不健康な一面もいいですし、

それがまた女性からの見られ方を気にしていないキャラに繋がっている。

よって…

「慧くんはカッコいい♪」

紫翠さんと慧くん…どちらの男性もまるしーにとってはすごく魅力的な男性なのです。

紫翠さんは肉体美が神♪

慧くんは男っぷりがイイ♪

それだけに穂花のキャラがここですごく重要になるのですが、

いまのところまるしーの中では非常に影が薄い…(汗)

3話まで読んだ限りでは、まだ穂花が持っている魅力を見いだせていません。

彼女のどこにハイスペックな男性二人が惹かれる要素があるのか…?

慧から穂花を見た時の魅力は”幼馴染設定”なので、そこは納得できるのですが、

紫翠さんがあそこまで穂花に惚れ込んでいる理由が全く分からないのです…(汗)

今のところまるしーの中での穂花は、失恋した辛さを女性用風俗で癒された25歳のイマドキな普通の女性という印象でしかない。

慧が仕事で頼りにしているくらいだからビジネスのスキルは高いのでしょうが、

今のところ穂花にイイ女が醸し出すオーラが全くないのでちょっ不憫です…(汗)

こんな素晴らしい一面があるから紫翠さんが穂花にメロメロなんだよという場面が早く見たいですね。

とりあえずまるしーが3話まで読んだ時点での感想としてはこんな感じです♪

「もちろんこの先の購読も継続でございます!」

はい…きっちりと天宮トライアングルにハマりました…♪

またこのページで追記していきます…。

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今、紹介した

『花は二度咲き乱れるは、

テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモア絶賛配信中コミックでございます♪

コチラのお店はサイト主のまるしーもよく利用するお店で、

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