
著者:一城れもん
『実は私、溺愛されてました!?~最低彼氏から最強彼氏へ~』
6話の解説と感想です♪
真白から何度めかとなる自分に対する熱い想いを告げられたことで、
ようやく自分の真白に対する気持ちにハッキリと気づいた皐月でしたが、
今や皐月を苦しめることを人生の生き甲斐にしているとしか思えない佳奈は、
執拗に皐月と真白の仲をぶち壊そうと攻撃の手を緩めません(汗)
一体どうして佳奈はそこまで皐月のことを憎み、真白に執着しているのか?
今回のお話でついにその理由が明らかとなります。
皐月としては明らかに自分の預かり知らないところで向けられてしまった佳奈から悪意ですが、
そんな一方的な恨み攻撃に対処してゆくしかないわけです。
ただ…
それもこれも皆の前で皐月が真白との交際をハッキリと宣言すれば、
あっけなく解決するの問題のようにも思えるのですが…(汗)
「とにかく立ち回りが下手でオロオロしてるばかりの皐月にイライラが募るばかりだ。」
5話の解説と感想はコチラです♪
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実は私、溺愛されてました!? 【ネタバレ6話】始まりは2年前から!
樹とカップルになった噂
佳奈が会社の屋上で樹と皐月が抱き合っているように見える画像を社内の人間に拡散させて、
さも皐月と樹が付き合っているイメージを植え付ける作戦に出ました。
もちろん共犯の樹も自分と皐月の関係を周りの同僚たちにアピールしまくり、
その結果は見事に成功したようだ。
逆に最悪なのは皐月である。
いまや樹は皐月のストーカーと呼んでもおかしくないヤバい存在になっているわけです。
そんな樹とカップルになった噂など広められたらたまったものではありません(汗)
なので必死で拡散された”デマ情報”を打ち消そうとする皐月でしたが、
もはや社内全体に広まってしまった噂を打ち消すのは簡単なことではありません。
そもそも他人の恋バナなど他の社員たちはそこまで真剣に受け止める気持ちもなく、
ただ皐月と樹の関係を面白がって冷やかす程度の下世話な話題の一つにしかすぎず、
噂のタネになった皐月としては何ともしがたい迷惑な状況に立たされてしまったわけだ(汗)
それに…
もちろん皐月と樹のカップルが誕生したという噂は真白の耳にも入り、
心配して皐月のもとに駆けつけた真白と樹との間で言い争うになる修羅場になる場面もあり、
社内ではとんだ有名人になってしまった皐月です。
これは実にまずい展開だ。
始まりは2年前から!
このまま間違った既成事実が独り歩きしてはいけないと考えた皐月は、
樹からの”家に帰って来い”という催促するメールに対し、
駅前のカフェで話し合いたいとする返事を返しました。
どこまでも上から目線で偉そうな物言いの樹に苛立ちを覚えつつ、
今日はなんとしても定時で仕事を終えて樹と話をしなければとため息をつく皐月がいました。
一方…
真白はまたまた厄介ごとに巻き込まれた皐月のことが心配でしょうがない。
{一体あのツーショット写真はどこからで回ったんだろう?}
この時点で真白は皐月と樹がよりを戻したことなど全く信用していませんでした。
どこまでも皐月に対する想いがブレない真白にイラつく佳奈。
ただ…
なぜそこまでして佳奈は真白に対する執着をやめないのか?
いやそうではない。
あくまでも佳奈がターゲットにしているの皐月のほうなのです。
なぜ?
それは佳奈の中では2年前からすでに皐月の追い落とし計画は始まっていたからです。
きっかけは皐月との仕事上で起きたちょっとした出来事であり、
その一件を根に持った佳奈がことあるごとに皐月を傷つける行動をとって来たのです。
そうです。
始まりは2年前からなのです。
そこまで皐月に憎しみを抱き続けている佳奈はかなり執念深くて恐ろしい女性だということ。
きっと真白への激しいアプローチにしても、皐月を傷つけたいという気持ちが最優先であり、
本気で真白のことを好きかどうかも怪しい所なのです(汗)
彼女は非情に面倒くさい女だ!
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6話の感想
これまで自分の思うがままに他人を利用してその恩恵にあずかって来た佳奈が唯一自由にならなかった人物が皐月だった。
彼女は女王様なのか(汗)
それに…佳奈が皐月のことを傷つけてやりたいと思うきっかけになった出来事だけど、
「まったく皐月には非がないことが分かった。」
というか職場の先輩として皐月が佳奈にとった対応は完ぺきだったと思う。
もし…
サイト主のまるしーに皐月のような素晴らしい先輩がいたら、
一生ついて行きたいレベルのイイ先輩じゃないですか?
前回5話の感想では佳奈の味方だと宣言してしまったまるしーですが、
恥ずかしながらその言葉は撤回させていただきます。
今回の皐月と佳奈の過去エピソードと、佳奈が皐月を憎むようになった理由があまりにも酷すぎて、
どう考えても佳奈の行動を肯定する気持ちにはイチミリもなれない(汗)
「さすがに佳奈の怨みの矛先は間違っています!」
だからといってこの期に及んでもまだオロオロしてるだけの皐月に腹が立つ自分がいるのです(汗)
結果…どっちの生き方にも共感できない。
特に皐月の場合は、
「私は真白さんとお付き合いしています」と早く言っちゃえば済む話なのに(汗)
真白もずっとそれを望んでいるのにどうして言わないの?
簡単に解決できるくだらない男女間のトラブルを敢えてややこしくしてるとしか思えないよ。
しかもです。
皐月はこの時点においてもまだ樹と二人きりで話をつけようとしているのです。
今のタイミングで第三者も入れずにどうして樹とまともな話し合いができると思えるのか?
「全く理解に苦しむ判断です。」
仕事ではあれほど有能な皐月がプライベートな人間関係の対応力がなさすぎて呆れます(汗)
とにかく真白を頼って協力してもらうのがベストなのにどうして分からない?
遠慮や自己評価が低すぎるのもココまで来たら悪意に思えてしまう。
幸いにも真白は皐月と樹に関するデマ情報をまったく信じていないから良かったものの、
普通なら疑心暗鬼になってもおかしくない状況です。
あと…
真白の気持ちがブレなかったことに、佳奈としては相当ショックが大きかったようです。
そもそも皐月と真白の歴史をまったく知らない佳奈です。
この二人の間に割って入ることがどれだけ難しい事なのかが分かっていない。
たとえ真白が皐月と付き合うことにならなかったとしても、
彼が佳奈を選ぶ可能性はほぼゼロに近いのです。
それでも続けるの…佳奈さん?
>>>『実は私、溺愛されてました!?』7話の詳しい解説と感想はコチラ♪
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