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従僕と鳥籠の花嫁【ネタバレ1話】未来を閉ざされた旧家の令嬢!

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著者:本田楓

『従僕と鳥籠の花嫁

1話の解説と感想です♪

江戸時代から続く旧家の長女として生まれた宿命として、

幼い頃から一切の自由を与えられず、

ひたすら名家へ嫁ぐための厳しい躾を施されてきたヒロインの藤乃(ふじの)。

そんな絵に書いたが如き”籠の鳥状態”な人生を歩んできた藤乃には、

たった一人だけ彼女の心の支えとなっている人物がいました。

その人は藤乃が困っている時や悲しいときにどこからともなく現れて、

まるでヒーローの如くいつも救い出してくれたのです。

だから幼い頃から藤乃はその人に恋焦がれていました。

でも…

悲しいことにどれだけその人の事を深く慕っていても叶わぬ想いなのです。

だって…愛おしいあの人とは名家の令嬢と従者の関係だから・・・

禁断の恋に命を燃やす切なくも愛おしい純愛ラプソディの幕が切って落とされました。

「藤乃の影武者の如く有能でイケメンな廣臣(ひろおみ)さまがステキ過ぎてヤバい!」


 

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従僕と鳥籠の花嫁【ネタバレ1話】未来を閉ざされた旧家の令嬢!

未来を閉ざされた旧家の令嬢

江戸時代から続く由緒ある旧家の”箱入り娘”として育てられた院瀬見 藤乃(いせみふじの)は、

院瀬見家にとって有益な名家へ嫁ぐことだけを念頭に置いた厳しい躾を施されてきました。

そのために学校のほかに膨大な数の習い事をさせられていたことで、

藤乃には普通に友達と遊ぶことは愚か、家にいてもまったく自由のない生活を強いられた息苦しい生活を余儀なくさせられてきました。

一方で藤乃の弟・一鳳(かずたか)は、院瀬見家の跡取り息子として、

それはそれは両親から溺愛されながら自由奔放にのびのびと育てられているわけです。

藤乃は何度この弟の境遇を羨ましく思ったか数えきれないほどだ。

名家に生まれた娘の宿命とはいえ、18歳の藤乃が学校への送り迎え以外で外の世界に触れられる機会はなく、

まさに”籠の中の鳥”そのものな日常生活を送っているのです。

しかも弟とはちがって両親からほとんど愛情らしきものは与えられず、

ただただ院瀬見家を利する政略結婚のコマとして調教されてきた藤乃なのです。

ただ…そんな日々んな状況にある彼女にも、心を許せる人物がたった一人だけいたのです。

その人物とは父親付きの使用人・本郷 廣臣(ほんごうひろおみ)という30歳の男性で、

藤乃にとってこの廣臣は家族よりも大切な存在です。

彼女が幼い頃からずっと院瀬見家にいて、困ったことが起こると、

いつもどこからともなく廣臣が現れてヒーローのごとく藤乃を助けてくれるのです。

それは彼女が18歳になった今も全く変わらない。

藤乃にとっても廣臣はずっと昔から恋い慕う人だった。

院瀬見家の中でどんなことがあっても藤乃の味方になってくっるのは廣臣だけだ。

彼がそばにいてくれたことでこれまでの夢も希望も持てない人生に耐えてこられた。

そんな廣臣への想いを心にそっと秘めたままひたすら単調な日々を過ごしていた藤乃に、

自由な未来を閉ざされた旧家の令嬢としての現実が突き付けられました。

ある日トツゼン父親から、皇室にゆかりのある名家・宝来家との縁談話を告げられたのです。

実家から脱出

父から縁談の相手はまだ大学生だから嫁ぐまで3~4年先だと言われた藤乃だが、

もちんろのこと藤乃に拒否権などありはしない。

それどころか藤乃は生まれてから今まで父親にたいして「はい」としか返事をしたことがなかった。

自分の人生はすべて院瀬見家のために存在するものと、

幼い頃からずっとそう躾けられて育ってきたのです。

しかし…藤乃にとってみればまったく顔も性格も知らない人物と、

この先の一生を共にする大切な相手なのです。

分かっていた事とはいえ政略結婚の現実は悲しくてしょうがない。

そんな時にやはり藤乃に寄り添ってくれるのは廣臣でした。

藤乃は廣臣に縁談話があったことを伝えて涙を見せた。

彼は藤乃にとってどんなピンチからも救いだしてくれるヒーローだ。

でも…今回ばかりはたとえ廣臣でも決定した縁談を無しにすることはできないだろう。

確かにそうだった。

だが…縁談を破談にすることは不可能だが、廣臣は藤乃にある驚きの助言を与えます。

それは…

実家から脱出して東京の大学へ通うことだった。

えっ…!?

最初に廣臣の助言を聞いたときは、まさか父親がそんなことを許すわけがないと思っていた藤乃でしたが、

廣臣に背中を押されて父に話してみると、希望があっさりと認められたのです。

しかも…

このあと藤乃にとってにわかに信じられない夢のようなシチュエーションが待っていたのです。

さて…藤乃に一体どのようなミラクル現象が起こったのでしょう?


 

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1話の感想

必死で溢れてくる想いを相手に悟られまいとしている藤乃と廣臣が実に切ない。

しかも外から見れば二人の感情がほぼただ漏れ状態じゃないですか…(汗)

今にも抱き合ってベットで絡まり合っててもおかしくない完全両想いな状態です。

特に藤乃の方は使用人である廣臣と結婚したいという願望まで抱いているわけで、

あとは廣臣の使用人としてのタガが外れたら一気に”禁断の恋”へと突っ走りそうだ。

というか本作はそういう切ない純愛ラブストーリーだと思って読んでいるサイト主のまるしーである(笑)

逆にそうでなくっちゃ困る!

話は変わりますが、今回の1話でまるしーが1つ気になったことは、

あの旧態然とした独裁者の父親に廣臣がどのような説得をして、

18歳まで加護の鳥で育ててきた藤乃を家から出して東京の大学へ通わせるきになったかという事です。

本来なら普通の親でも心配でしょうがないはずなのに、

いともあっさりと藤乃の東京暮らしの希望が叶ってしまった上に、

なんと…その世話役に年頃の男性である廣臣が務めることになったわけです。

父親がどれほど廣臣の事を信頼しているのかは知る由もありませんが、

「一体どんな方法であの父親を説得したのか?」

あの日、車中で取り交わされた父親と廣臣の会話がとても気になります。

やっぱり年頃の娘と成人男性と二人きりで同居させるのは父親としてどこか異常だし、

きっと父親は廣臣から藤乃を東京の大学に通わせることの大きなメリットを感じたからだと思うのです。

そもそもが自分の娘を政略結婚のコマとしか考えていない非情な父親です。

東京の大学へ通わせることで院瀬見家が潤うことになるのであれば、

特に藤乃への愛情など持ち合わせていないあの父親なら何でもするかもしれません。

それに…自分が信頼する従者の廣臣をボディーガードとして藤乃と同じ大学に通わせることで、

最大限のセキュリティーは施しているつもりなのでしょう。

「それがどれほど危険な事かを知らずに…」

そうなるとあとはどのタイミングで廣臣が使用人としての自分を脱ぎ捨ててただの男になるのか?

藤乃と廣臣の主人と従者の関係は、廣臣が藤乃の想いを受け入れた瞬間に恋人へ変わる。

「これは絶対に間違いない。」

そして藤乃は廣臣と結婚することで全てを失っても幸せだと思うだろう。

それは彼女を見ていて容易に想像ができます。

顔も見たこともない名家の御曹司に嫁ぐ地獄よりも、

廣臣と一緒に歩くいばらの道が、彼女にとってこれ以上ない幸せな人生なのです。

藤乃が生きてきたこれまでの人生を考えるときっと誰もがそう思うはずだ。

さて…

照れまくりの中でスタートした藤乃と廣臣の向こう4年間の同棲生活です。

二人の仲を猛プッシュしたいまるしーはもうドキドキと興奮が止まらない♪

「頑張れ~藤乃ちゃん!」

 

>>>『従僕と鳥籠の花嫁』2話の解説と感想はコチラ♪

 

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