著者:水埜なつ / 三沢ケイ
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
その政略結婚は温度ゼロからスタートした…。
でもやがて天然で純粋すぎる没落貴族の令嬢・エルサはその無味無臭だった結婚生活を意図せずラブラブな日常へと変えてゆくのです…。
令嬢シリーズ”王道”の逆転ラブなピュアストーリーが萌えます♪
もくじ
- 1 見どころはエルサの無条件な愛
- 2 【ネタバレ全話】「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます|頑なな気持ちが溶けてゆく心地よさ♪
- 2.1 1話:結婚
- 2.2 2話:なるほど…
- 2.3 3話:幼馴染のレベッカ令嬢
- 2.4 4話:ユリウスの嫉妬心
- 2.5 5話:エルサのために!
- 2.6 6話:セラフィーナの罠
- 2.7 7話:お茶デート
- 2.8 8話:ラブラブデートのはずが…
- 2.9 9話:高熱で倒れたユリウス
- 2.10 10話:パルニラ家の夜会
- 2.11 11話:エルサの誕生日
- 2.12 12話:不用意な行動!
- 2.13 13話:ユリウスが猛反省!
- 2.14 14話:ヤルモの生い立ち
- 2.15 15話:妻同伴の地方出張
- 2.16 16話:エルサの外交上手
- 2.17 17話:警戒心レベルがMAX
- 2.18 18話:取り返しのつかないミス
- 2.19 19話:エルサに告白したヤルモ
- 2.20 20話:レベッカの家出騒動
- 2.21 番外編1
- 2.22 人気の真相に迫ります
- 2.23 登場人物の紹介
- 2.24 無料立ち読みの方法を解説
- 2.25 レビューの数
- 3 感想まとめ
- 4 おすすめ作品
- 5 BookLive!で試し読み
見どころはエルサの無条件な愛
今回は、いま人気の電子書籍サイトBookLive!で話題のコミックを紹介します♪
ちょっと長いタイトルで、【「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】という作品なのですが、
じつはこの漫画、現在BookLive!の少女・女性マンガランキングで1位になっている激熱作品なんです。
内容的には極めて王道な【令嬢シリーズ】の一種なのですが、絵柄も親しみやすく、内容も実に微笑ましい心温まるハートウォーミングなストーリーで、
これまで何作もの【令嬢シリーズ】を読んできたサイト主のまるしーでさえ、
「たった1話を読んだだけで心を鷲掴みにされてしまいました♪」
ストーリーとしては、タイトルの段階でほぼ内容がわかるシンプルな構造そのままなのですが、主人公の令嬢・エルサの人間的魅力がとにかく秀逸です。
これまで癒し系で心優しいご令嬢が主人公の作品はたくさん見てきましたが、ここまで純真無垢でまったく私利私欲な気持ちがない令嬢は初めてかもしれません。
没落貴族のご令嬢と言うことで家庭の貧しさは他の令嬢シリーズの家の中でも群を抜いており、
なおかつ彼女の清貧っぷりは他の貧乏令嬢が足元にも及びません(汗)
「それほど貧しい」
だから…自分は家の口減らしのために嫁いだと信じて疑わない無垢なエルサは、
まるで自身が奉公に出たかのごとく懸命に貴族の嫁という仕事に邁進する姿がなんとも健気で愛おしくて…
【「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】の見どころは、
とにかくひたむきに政略結婚した旦那さまに尽くしまくり、常に相手の幸せを一番に考えるエルサの無条件な愛です。
「無知がゆえの強さ、私心なきがゆえの美しさ!」
エルサの前では、どんなに知性と美しさを兼ね備えた令嬢たちもみごとに霞んでしまいます。
まったく温度感ゼロからスタートした結婚相手のこじらせ男爵も、あれよあれよという間にエルサの虜となってゆく…。
これほど読んでいて気持ちの良い物語はなかなかございません。
まるしーはあえてこの作品を皆さんに読んでくださいとは言いませんが、マンガ好き、若しくは令嬢モノ好きの人なら読まないと損だという事だけはお伝えしておきます!
ちなみに、本作がどうしてココまで人気の作品となったのかを深く検証した記事がコチラにあります。
暇なときにでも遊びに来てください♪
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『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』の立ち読み♪
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【ネタバレ全話】「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます|頑なな気持ちが溶けてゆく心地よさ♪
もし…お時間がある方はまず登場人物の紹介ページを一読してから、ネタバレ記事を読むとストーリーがスムーズに入ってきますよ~♪
すぐに読みたいお話にたどり着きたい方は、コチラから詳しいネタバレと感想をお楽しみください♪
1話:結婚
主人公はラルト国の没落貴族・エルサ・ユカライネン公爵令嬢という19歳の女性です。
彼女は公爵家の令嬢という肩書ではあるが、作物もろくに育たない辺境の地を領地とする極貧貴族のご令嬢であり、
19歳という適齢期にあっても社交界とは無縁の慎ましい生活を送っており、
日頃は畑仕事や洋裁など、主に家事や肉体労働で忙しい毎日に追われていました。
働けど働けど仲の良い一家4人の生活は楽にならず、
エルサはせめて弟のハンネスにはちゃんとした食事や教育を受けさせてあげたいと常日頃から胸を痛めていたのです。
そんな心優しくて家族思いな公爵令嬢・エルサがこの物語の主人公です。
この物語はその極貧公爵家の長女・エルサに、
ラルト国の第一王子の側近でかつ宰相補佐官を務めるロイアス公爵家の長男が結婚を申し込んできたところからスタートします。
「一体ロイアス家の目的とは?」
家族のためにその結婚話に即断したエルサでしたが、
不安な中、実際に会った結婚相手のユリウス・ロイアスはとてもイケメンで、
なおかつ彼はとても優しくて誠実な男性だったのである。
{なんて私は幸運なのでしょう♪}
結婚式当日をとても幸福な気分で過ごしたエルサでしたが・・・
2話:なるほど…
結婚式を終えた直後にユリウスから
「俺はきみと結婚したが、きみを愛するつもりは一切ない」
と…かなり衝撃的な宣言をされてしまったエルサ。
普通の令嬢ならばそのショックたるや相当なものになりそうなものだが、
もともと家族の口減らしとして奉公に出るような気持ちでユリウスのもとに嫁いだと思っているエルサは、
「なるほど…」
…と平然と納得し、逆になぜ自分がユリウスに求婚されたかの理由がわかり、
どちらかというと安心した気持ちでユリウスの言葉を受け入れたのです。
さすがに結婚式当日の優しくて紳士的な笑顔がトツゼン事務的で無表情になっていた事には少しばかり驚いたが、
ユリウスも家族のために自分との政略結婚を承諾したのだと察したエルサは、
ユリウスに感謝こそすれ、恨むような気持ちは全くなかったのです。
こうして、かなり普通とは違う奇妙な”契約結婚”の生活がスタートしたわけです・・・
3話:幼馴染のレベッカ令嬢
結婚してわずかひと月でロイアス家のメイドたちから慕われるようになっていたエルサ。
持前の優しい心と純粋な心がメイドたちに早くも受け入れられたのです。
彼女はメイドたちと共に料理を作り、菜園で野菜や果物の栽培を始めていました。
そんな中、エルサはいつも食事で野菜を残すユリウスの健康を心配して、
ユリウスとは幼馴染のレベッカ令嬢が主催するお茶会に出席して、
ユリウスのことを色々と教えてもらおうとするのです。
ある意味でこれが社交界デビューと言ううわけです。
そのお茶会にはエルサのことをよく思っていない令嬢も参加しており、
エルサはいきなりその令嬢から侮辱されるような言葉を投げ付けられてしまうのです(汗)
そもそも自分とユリウスは契約結婚した愛情のない関係だと分かっているエリスは、
その意地悪な令嬢の言葉にも全く腹を立てることも傷つくこともなく、
ただただにこやかに対応していたのです。
そんなエルサの人間性に好感を持ったレベッカは、
エルサの助けになればと自分が知りうるユリウスの情報を色々と話してくれたのです。
そんな中でエルサはユリウスの誕生日が来月だという事を知り、ある計画を思いつきました。
4話:ユリウスの嫉妬心
”元王族の傲慢なご令嬢”
ユリウスのそんなエルサへの先入観はみごとに覆され、
今やまったく興味もなかった新妻のことが気にかかってしょうがないユリウス。
そんな中、ラルト国の建国を祝う”向日祭(こうじつさい)”という国を挙げての大きなお祭りの日がやってきて、
ユリウスは今まで気づかなかった自分のエルサに対する”恋愛感情”に気づかされることとなるのです。
その気持ちに気づかせてくれたのは、以前からユリウスを誘惑しようとしているパルニア伯爵家の令嬢・セラフィーヌだ。
セラフィーヌはエルサを陥れようとして逆にユリウスのエルサ愛を目覚めさせてしまうワケです(汗)
とんだピエロ役だ。
今回のエピソードには、エルサの弟・ハンネスが登場して、
なかなか良いエルサとユリウスのアシストをしてくれます♪
本人にはまったくそんな意図はないが、結果的にユリウスの嫉妬心を煽る役目を担ってくれたわけです♪
そうです!
今回はユリウスがエルサへの恋心に気づいたその瞬間に大注目のエピソードでした♪
5話:エルサのために!
この5話では、エルサのために柄にもない行動をとるユリウスの姿が描かれています。
ある日、両親から受け継いでずっと大事にしていたオルゴールをうっかり壊してしまったエルサは、
ユリウスにオルゴールを直してくれる修理工を紹介して欲しいと相談を持ちかけます。
すると、
すぐにユリウスは馴染みの修理工のもとへエルサを連れてゆくのですが、
なんと…そのオルゴールがラルト国で作られたものでなく、
部品が手に入らないという事で修理不可能と言われてしまうのです(汗)
今までに見たことのないエルサの悲しそうな表情を見たユリウスは、
エルサのために柄にもない行動をとり始めて・・・
このエピソードをきっかけにエルサの中にユリウスへの恋心が芽生え始めますよ♪
6話:セラフィーナの罠
6話ではついにあのセラフィーナ嬢が動き出します!
それは…
初めてエルサが主催したお茶会での終わりに起こった出来事でした。
そこでセラフィーナの罠がエルサに仕掛けられたのです(汗)
その攻撃のタイミングがもすごく効果的であり、
せっかくこれまでの交流の中で近づいていたエルサとユリウスの心の距離を一気にもとの状態へと戻しかねない攻撃でした。
もともと恋愛経験値がゼロのエルサはもちろんのこと、
これまで一度もちゃんと女性と向き合ってこなかったユリウスも、
まったくセラフィーナの仕掛けた罠に気づかずにいるわけで…(汗)
そんな中さらに・・・
エルサとユリウスの関係を壊しに来るだろう敵が現れてしまうのです!
その人物が現れた瞬間…
「あっこれは完全に二人の敵だわ!」と…すぐに分かる分かりやすい存在でした。
その詳しい内容は6話のネタバレページでご確認ください♪
7話:お茶デート
「どういった経緯でご結婚なされたのですか?」
ここがチャンスとばかりに不躾な質問をしてきたセラフィーナの兄・ヤルモ。
さすがに人の良いエルサもヤルモの少しヤバそうな雰囲気を察して警戒心を持って挑むが、
ヤルモはなんとかユリウスを追い落とそうとエルサに色々と揺さぶりをかけてくるのです…(汗)
と…
7話の前半部分は緊張感のあるエルサとヤルモのやり取りが描かれていますが、
中盤から後半部分では、なんとも微笑ましいエルサとユリウスの職場デートのシーンが見れます♪
それに…出会った人たちは皆エルサのことが好きになるという流れが読んでいてすごく気持ちいいです♪
今回は王太子のアレクシスがエルサとユリウスに粋な計らいを見せるのです。
エルサがユリウスの忘れ物を届けたことで遭遇した不穏な出来事と、幸せなひと時。
良いことも悪いこともあった7話のエピソードでした。
ただ一つ言えば…
ユリウスの職場で思わぬ”お茶デート”をすることになった二人が幸せそうで何よりだった♪
8話:ラブラブデートのはずが…
今回、ユリウスはエルサと最近オープンしたばかりの植物園でデートするのですが、
これがとんでもない失態を演じる引き金となってしまうのです(汗)
溺愛する妻とのラブラブデートのはずが…
これまで一切の隙を見せてこなかった敵に、弱点を晒してしまう結果となってしまったのです(汗)
しかもです!
この植物園デートの最中に、ユリウスは感極まってエルサにプロポーズするという驚きの行動に出ました!
「これはビックリです!」
そのプロポーズの言葉がちゃんとエルサに伝わったかというと微妙なところであり、
その理由は、ユリウスが弱点を見せてしまった相手に大きな原因がありました。
一体この8話ではどんな事件が起こったのでしょう?
9話:高熱で倒れたユリウス
今回のエピソードは、植物園でのデートの帰りに、
高熱で倒れたユリウスを献身的に看病するするエルサの姿が描かれています。
高熱を出して気弱になっている夫を無償の愛で支えるエルサの姿はまさに聖母そのもの!
そんな妻の愛情に感動さえ覚えるユリウスですが、
そこまで彼がエルサの好意に感動した理由は、
彼の少年時代の記憶に深く関係がありました。
そこも描かれています。
その後、病気から無事に快復したユリウスが、アレクシス王太子からある重要な密命を受けます。
しかもその密命は、エルサの力を借りて行わなければならないミッションで・・・
10話:パルニラ家の夜会
10話では、アレクシス王の密命を受けたユリウスが、
妻・エルサを伴ってパルニラ家の夜会に出席した様子が描かれています。
重要な任務とは理解していながらも、わが夫がセラフィーナと親しげに振る舞う姿を見て複雑な心境になるエルサ。
そしてユリウスもまた、わが愛する妻が酔っ払った子爵にカラまれている光景を見てブチ切れてしまう!
魑魅魍魎とした夜会で繰り広げられるドロドロとした攻防戦に勝利したのは、
パルニラ家の兄妹か?
それとも、今やアツアツの溺愛夫婦となりつつあるユリウスとエルサ夫妻なのか?
そんな見ごたえ十分な”夜会”の現場は、この後じっくりと他ページで解説しております♪
11話:エルサの誕生日
今回のお話は、仕事の激務に追われるユリウスが、
なんとかエルサの誕生日を祝うために色々と奮闘するエピソードです。
エルサの弟・ハンネスから、エルサの誕生日が近づいていることを聞いたユリウスは、
愛する妻が一番喜んでくれそうなプレゼントを用意します。
ただ…パルニア家の夜会に潜入捜査を終えたばかりのユリウスは、
そのあとの処理業務に追われて忙しい日々を過ごしている最中でした。
それでも…とにかく妻の喜ぶ顔が見たい一心で、ユリウスは睡眠時間を削って仕事に励み。
なんとか…エルサの誕生日当日は、一緒に過ごせる時間を作れました。
ユリウスがエルサに贈った最高の誕生日プレゼントとは一体なんだったのか?
それを見たエルサは大感激して、ユリウスに心から感謝の言葉を伝えますよ~♪
12話:不用意な行動!
今回のお話は、エルサのい悪気のない不用意な行動がきっかけで、
夫婦に危機的状況が訪れてしまうという切ないストーリーが描かれています。
ただ…エルサのとった行動自体はまったく後ろめたいモノではなかったのですが、
唯一 ユリウスに対してだけは非常に無自覚で無責任な振る舞いとなってしまったのです。
しかも…エルサに悪気が全くないがゆえになかなか自身の犯した失敗に気づく機会がない。
そんな中、最悪なタイミングでユリウスはある衝撃シーンを目撃してしまうのです。
ユリウスが最も警戒する人物と妻のエルサが逢瀬を楽しいるかのように見えるシーンです。
もちろんエルサはその男性と浮気なんてしていないんですが、
悲しいくらいにそのタイミングが最悪だったこともあって、
ユリウスはまたエルサにこじらせを発動させてしまうのです…(汗)
13話:ユリウスが猛反省!
エルサとヤルモの仲を疑ってしまったユリウスが猛反省です!
マザコン気質をこじらせてエルサとの接触をあからさまに避けていたユリウスは、
ひょんなきっかけでエルサがボランティアをしてる孤児院のシスターと出会い、
そこでこれまでエルサがとってきた不審な行動の真相を知ります。
うわっ!
全部誤解だったんだ。
自身のしみったれた嫉妬心を大いに恥じたユリウスは、
慈悲心に満ち溢れたカワイイ妻のために、すごく大きな買い物をして彼女を喜ばせます。
さて…いったいユリウスはエルサのために何をしたのか?
詳しくはコチラで♪
↓↓↓↓↓
14話:ヤルモの生い立ち
今回の14話では、知られざる”ヤルモの生い立ち”が明かされた衝撃の内容でした。
将来のパルニラ伯爵家を背負って立つ優秀な長男に隠された衝撃の過去とは…?
さらに…
彼が執拗に追い落としを目論むユリウスとの因縁深い関係性。
「なぜ…ヤルモはそれほどまでユリウスに対抗心を燃やしているのか?」
ヤルモのそんなメンタリティな部分が今回の内容で全て明らかとなります。
これを知ると、
「確かに!」
と…少しヤルモのユリウスのへの憎しみが理解できるような気がします。
でも…それは完全に逆恨みなんですけどね…。
15話:妻同伴の地方出張
前半部分はエルサが孤児院への寄付金を募るバザーを開催したお話で、
なんと…エルサがそのバザー中にある人物から愛の告白を受けるという展開が発生します。
一体誰から?
あと中盤から後半は、アレクシス王子から地方出張を命じられたユリウスが、
エルサと一日でも離れたくて、悩んだ末に妻同伴の地方出張へでかけるという驚きの展開!
もはやユリウスのエルサ溺愛モードは留まることを知りません(笑)
ただ…それが良い事ばかりでないことは15話の内容を読んだら分かります。
「気を付けろよ!ユリウス。」
16話:エルサの外交上手
ヤルモに従順な意を示しているクレーサ地方の領主・アドルフの屋敷に招かれたエルサとユリウス。
到着した初日には、エルサとアドルフ家のまだ幼い娘とのほんわかした交流が描かれ、
アドルフ家のご婦人ともエルサは仲良しになります♪
出会う人すべてを虜にしてしまうエルサの外交上手な一面がまた今回も発揮されることになりましたとさ♪
17話:警戒心レベルがMAX
アドルフ自らの案内により夫婦で一緒の部屋に宿泊することとなったエルサとユリウス。
その結果…エルサがベットを使ってユリウスはソファーで寝ることにした。
悶々とした一夜を過ごしたユリウスは寝不足の状態で朝を迎えました。
さらに…まだ眠気が残っているユリウスと心地よい朝を迎えたエルサの前にあの人物が現れた。
まさか偶然とは思えない彼の登場にユリウスの表情はギュッと引き締まる。
警戒心レベルがMAXだ!
18話:取り返しのつかないミス
ユリウスとエルサの雰囲気がかなり良くなっている半面で、
あとからアドルフ邸にやってきたマルモの存在はユリウスにとってかなり不吉でした。
そしてその予感は見事に当たっている。
ヤルモが明らかにエルサをターゲットにして何かを企んでいる様子が見え隠れしているし、
相変わらずエルサに対するヤルモへの警戒心が薄い(汗)
そんな中、ユリウスは”取り返しのつかないミス”を犯してしまうのです!
なぜ…彼は危険なタイミングでエルサを一人にしてしまったのか…?
19話:エルサに告白したヤルモ
まんまとエルサと二人きりで倉庫に閉じ込められることに成功したヤルモは、
異変を感じてユリウスが助けに来るまでの時間でエルサの心をかき乱し、
あわよくば自分に心移りさせようと言葉巧みにエルサを口説きにかかるのですが、
会話する中でエルサが心からユリウスのことを慕っていることを知り、
本来の目的とは違った意味でエルサの心を自分に振り向かせたいという感情が沸き起こり、
勢いでエルサに告白したヤルモでしたが、想像以上にユリウスの動きは機敏であったため、
ヤルモがエルサの心に楔を打ち込む前にユリウスが倉庫のドアを蹴破って救出に来たのです!
倉庫の中でエルサとヤルモが二人きりで、そのうえエルサの瞳からは涙が流れている。
ユリウスがの表情が一気に険しくなって…
20話:レベッカの家出騒動
エスコラ子爵邸の倉庫でエルサとヤルモを二人きりにしてしまった凡ミスからまだ立ち直れていないユリウス。
そんなタイミングでユリウスと幼馴染の侯爵夫人・レベッカが家出してきたと言って突然ロイヤス邸にやって来たのです…(汗)
家出の原因はレベッカの夫・エドモンドの仕事が忙しすぎるあまり、結婚記念日を忘れてしまい、レベッカに連絡もなく終日不在という大失態をやらかしてしまったことです…。
夫の不実な行動にショックを受けたレベッカは、いまロイヤス邸に来てエルサを相手にエドモンドに対する怒りをぶちまけているというわけだ…。
そんな怒れるレベッカの訪問を受けて困ったのは、視察旅行から帰ってまともにエルサと二人きりの時間を過ごせていないユリウスでした…
今回のお話はお騒がせなレベッカの家出騒動を通じてエルサとユリウスが互いの相手に対する想いを深めていくピュアラブな内容です。
番外編1
この番外編1では、孤児院でボランティアの教員をしているエルサのエピソードが二つ収録されています。
エルサに恋心を抱いているオリバー少年が、その日、孤児院までエルサを迎えに来たユリウスに対して、
まるでエルサは自分のモノだと言わんばかりにエルサとの仲の良さを見せつけます。
まだ年端もいかない少年の挑発に対してユリウスは…
二つ目のエピソードでは、ユリウスも参加したお美術の時間に、エルサとユリウスが同じ感性のユニークな絵を描いたことで子供たちは大いに盛り上がり…
ココからは本編以外でサイト主のまるしーが様々な角度から『きみを愛する…』を解説したページを紹介します♪
ここまでのお話を読んで気になった方は、本編ネタバレ記事と合わせてご覧いただければ、
より本作を楽しめる材料になるのではと思います♪
人気の真相に迫ります
ちょっと信じられないくらい売れまくっている『きみ愛』ですが、
一体なぜこれほどまで本作が注目されてBookLiveのランキングの1位を獲り続けているのか?
ただの読者であるサイト主のまるしーが人気の真相に迫ります!
時間を持て余している方に向けて…
登場人物の紹介
このページでは【きみ愛】の登場人物の紹介をさせていただいております♪
新しい巻が発売されて読み始めた際によくある、
「これって誰だっけ?」
と…なった時にはぜひコチラのページでご確認ください♪
外国人の名前ってなかなか頭に定着しないんですよね~
無料立ち読みの方法を解説
ここでは『きみ愛』の無料立ち読みの方法を解説させていただきます。
間違っても違法にアップロードされた海賊版サイトでの読書はおやめくださいね(汗)
危険なウィルス感染と引きかえにして読むマンガなんて決して楽しくありませんから!
コチラでちゃんと安全に読みましょう♪
↓↓↓
レビューの数
連載がスタートしてまだ3ヵ月足らずという段階で、
『きみ愛』に寄せられたレビューの数が尋常じゃないことをその数字と共に解説したページです。
なんで数ある令嬢シリーズの中で、この作品だけがずば抜けて人気があるのか?
『きみ愛』の知られざる人気の秘密を、読者から寄せられたレビューをもとに考察してゆきます。
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』の立ち読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
感想まとめ
1話から天然ピュア令嬢・エルサの魅力が大爆発です♪
作品のフォーマットとしてはよくある令嬢モノのプロットなんですが、「絵は口ほどにモノを言う」といいましょうか、
サイト主のまるしーはまず作画を担当されている水杢なつさんの描く絵にやられました(笑)
主人公・エルサのキャラにピッタリなあの絵柄が出来上がった時点でこの作品はもう大成功です♪
「もうすでにその結果は出ていますが…」
なといううかとても見やすくて和む絵柄と申しましょうか?
この作品の世界観にピッタリなキャラクターなのです。
性格は特に悪くはないのですが、その荒んだ家庭環境の生い立ちから、家族や女性に対してこじらせ脳を持っているユリウスの人間性。
まったくの温度感ゼロからこの先彼がエルサにメロメロになってゆく過程が楽しみでしょうがない。
エルサがなんの愛情もない政略結婚をマイナスと捉えていない所がまた笑えるんです。
そりゃ~普段から満足な食事もとれず、隙間風吹き荒むあばら家のような家で生活してきたエリスです。
温かいベットで眠れて満足な食事ができるだけで幸せだと思える彼女には誰もかなわないでしょう♪
おまけに性格がとびきり良くてまったく邪心がない天然酵母のお嬢様ときたら、
「もうこれは男としたら溺愛するしかないわけで…」
まさにエルサという女性は男みょうりに尽きる魅力的な女性である♪
女性への偏見で凝り固まったユリウスがどのようにしてこれからエルサ沼にハマってゆくのか・・・?
「非常に楽しみだ♪」
この作品の感想まとめは、物語が進んでゆくごとに気になったエピソードを追記してゆきたいと思います。
まだまだ天然爆発のエルサは我々読者を楽しませてくれるエピソードをいっぱい見せてくれそうだから。
今後のエルサとユリウスのラブラブな結婚生活に期待が膨らみます…。
それまで、もうしばらくだけお待ちくださいね♪
【追記:4話】
ついに!ユリウスがエルサに対する恋心を自覚しました♪
女性に対して固く閉ざしていた心の扉が開いたのです。
しかも…
その気持ちを誘発したのはユリウスを狙っているセラフィーヌだということが皮肉だな。
あと…リンゴ飴が最強♪
【追記:5話】
ついにエルサがユリウスに対して”キュン”を感じちゃいました~♪
まぁユリウスのエルサに対する優しい気遣いを考えたら当然なのかもしれないけど・・・
気がかりなのはあのカフスボタンの問題だ(汗)
【追記:6話】
ついにこの『きみ愛』にもきな臭いムードが漂ってきました(汗)
これまではエルサとユリウスのぎこちなくキュンラブなふれあいで癒されてきましたが、
だんだん王室系のドロドロ愛憎劇の嵐が吹き荒れそうな展開に入ってきましたよ~♪
まるしーとしては、「待ってました!」という感じですけどね~
「色々と楽しみです♪」
【追記:9話】
いよいよエルサがユリウスと共に、国家の重要な任務を任されることとなりました!
といっても、夫婦である社交界に出席するだけなんですけどね・・・(汗)
でも…それはすごく大切なミッションなんです!
おすすめ作品
【「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】を読んでいる方にぜひ合わせて読んで頂きたいおススメ作品があります♪
『31番目のお妃様』という作品なんですが、
投稿型小説サイト『小説家になろう』で大ヒットした原作小説をコミカライズした令嬢ラブストーリーで、
今回紹介した作品とはまた一味違うワクワク感があります。
「きみを愛する気はない…」と一緒に読んで頂ければより楽しめると思います♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
BookLive!で試し読み
今、紹介した
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』は、
電子コミックサイトのブックライブ(BookLive!)で絶賛配信中の漫画なんです~♪
このコミックサイトはサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録なしで、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのが最大の魅力です♪
たくさん試し読みをして気に入ったコミックが見つかったら、
その時に初めて無料の会員登録をして買っちゃえばいいんです♪
最新のコミックから名作までいろんな作品が無料試し読みできるので、
漫画好きならヘビロテで利用すべきだと思います♪
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