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君に愛されて痛かった【ネタバレ1話】過激な打ち切り作品が復活!

著者:知るかバカうどん

『君に愛されて痛かった』

1話の解説と感想です♪

過激すぎると話題の恋愛漫画が『秋田書店版』で復活です!

メンヘラ女子高生・かなえの物語が再びその物語を刻み始めました。

かなえの血まみれ死体姿から始まった残酷過ぎる結末には一体どんなストーリーが隠されていたというのか?

この日を今か今かと待っていたファンもたくさんいるんじゃないでしょうか?

そんな読者の期待に答えてくれたのはやっぱり『まんが王国』さんでした。

まだまだ『君に愛されて…』は続きますよ~♪

君に愛されて痛かった 打ち切りの経緯

2017年5月に青年漫画雑誌『漫画アクション』で連載がスタートしたこの”きみあい”でしたが、

「その年の11月に突然、連載が打ち切りになったわけです!」

理由は、出版元の『双葉社』から、内容が過激すぎるので連載をやめて欲しいとする要望が入ったからだと言われています。

その時にはすでに7話までの話が雑誌に掲載されていたんですが、

なんと…

物語は結末を迎えることなくホントに連載が終了しちゃったのです(汗)

本作は、メンヘラ女子が彼氏に殺害されるまでを描いた青年雑誌の掲載作品としてソコソコ攻めた内容のだったのです。

連載スタートから読んできたコアなファンがついて人気作品だっただけに、業界や読者の間ではかなり落胆の声が上がっていたのですが、

そんな本作の窮地を、老舗の電子コミックサイト『まんが王国』が救う形になりました。

2018年4月より出版社を『双葉社』から『新潮社』に移籍して連載が再スタートされ、

2022年になってまた連載がストップしてしまいます(汗)

今度は本当に連載が打ち切られてしまうのかと思っていたところで、

なんと…

今回は『秋田書店』さんが救いの手を差し伸べてくれました♪

まさに本作のストーリーと同じように波乱万丈の連載を続ける『君に愛されて痛かった』でございます。

なんとか『秋田書店』さんでの連載で無事にエンディングを迎えて欲しい!

「バカうどん先生…応援しています♪」


 

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君に愛されて痛かった【ネタバレ1話】過激な打ち切り作品が復活!

どんなストーリー?

さて、連載が打ち切りになるほど過激だと判断された本作のストーリーですが、

テーマとしては、『狂信的な妄愛』という感じだろうか?

メンヘラの女子高生が、優しくしてくれる彼氏の愛情を無限に要求した挙げ句に起こった悲劇的な結末だった・・・

主人公は女子高生のかなえ

彼女は、中学時代にひどいイジメを受けた経験があり、高校生活ではなんとかその最悪なポジションから脱却したいと考えて、

クラスのカースト上位に君臨する目立ったクラスメイトたちのグループになんとか紛れ込んでいた。

{もう二度とあんな思いをするのは嫌だ!}

かなえが、カースト上位グループのポジションにしがみつくことは、無事に高校生活をやり過ごすために必要な手段だった。

ただ、彼女がなぜ中学時代にイジメられていたのかはまだ詳しく語られていない。

 

事あるごとに嫌な思い出がフラッシュバックしてくるかなえは、完全にメンヘラを患っている。

本当なら病院で、ちゃんとした治療が必要な状態なのだが、家族との関係がうまくいってない彼女には、親から心配されるような間柄ではない!

親友と呼べる友達もなく、親にも相手にされていないかなえは、その寂しい心の隙間を、薄汚く汚れた親父との援交で埋めていた。

かなえにとって、自分の事をまったく知らない赤の他人は、唯一心が安らげる相手だったのだ。

考えてみれば、これほど悲惨な環境はない!

そして…

精神的に不安定で、イジメラレ体質のかなえは、一日一日をビクビクしながら過ごしていた。

だが、そんな彼女の、表面上は平穏だった高校生活を一変させてしまう出来事が起こってしまう!

そのキワードは『男』だ!

大人でも高校生でも、やっぱりトラブルの根源で一番多いのが”異性”ということにはかわりない。

ある出来事がきっかけとなってかなえの持っている危険な”凶器”が加速してゆく・・・

カラオケ合コン

カースト上位のグループに誘われて参加したカラオケ合コンが、地獄へのきっかけとなった。

まったく合コンになじめないかなえは、よく合コンで見かける、引いてる女の魅力で、

その日いた男子の中で一番人気の野村寛(のむらひろし)に興味を持たれてしまう。

 

彼は、甲子園を目指す、野球部所属で、さわやかで明るいスポーツマンだ。

こういうタイプは、オドオドして、悲しそうな顔をしてる少女に弱い。

ただ・・・

気に入られた相手が悪かった!

寛(ひろし)は、グループで一番力を持っている一花(いちか)がお気に入りのイケメン男子だったのだ・・・

まったく悪気なく、偶然にも人気男子・寛を一花から横取りをしてしまった形のかなえ

当然・・・

一花のかなえを見るその時の表情は、異常なほど冷たかった・・・

援交

寛に優しくされても、合コンの空気に馴染めなかったかなえは、盛り上がった空気の中、自分だけ先にカラオケ店を出た。

とにかく息苦しい・・・

みんなとの距離が縮まらない。

うまく輪に溶け込めない!

 

誰かに…自分を必要とされたい。

{こんな私を必要としてくれる人は…?}

{こんな自分が居てもいい場所に行かなきゃ}

そう…

行かなきゃ…

ある種の強迫観念に襲われたかなえは、いつものようにスマホで援交相手を探した。

 

そしてその数分後、かなえの前には薄汚れた中年親父が、性欲をむき出しにした顔で立っていたのだ。

親父は目の前に来たかなえに問いかけた。

「君、メールの子だよね?」

すると、かなえはその日、最高の笑顔で答えました。

「はいっ♪かなみです。」

もちろん偽名である。

自分の本名も言えないような相手だけど、かなめがこの日に一番リラックスできたのは、

一日の最後に過ごす、この援交相手のオヤジとの時間だったのだ。

ただ…

この後、かなめには絶望的な偶然の出会いが待っていました。

その詳細は、是非、本編現物でごらんくださいね~♪

 

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1話の感想

そこそこ情緒不安定な作品だけど、個人的には打ち切りになるほど過激とは思わなかったな~

サイト主のまるしー的には、よくあるメンヘラ女子の悲劇ストーリーといった感じで、

「気分が悪くなるような内容でも、残酷過ぎる内容でもなかったと思う。」

まぁ~これからかなえがどんなイジメられ方をして、どんな残酷な目に会うのかはわからないけけれども、

ただ…

6話までを読んだ限りでは、そこまで目をそむけたくなるようなシーンもなかったし、

ちょっと、精神的にヤバイ少女だな~って感じるくらいだった。

でも、ひとつ気になったのは、作者の『知るかバカうどん』さんは、

メンヘラとか、心に病気を患った人たちの事に詳しいのかな~って思わせる描写が所々にありました。

謝っていたかと思ったら突然怒り出して凶暴になったりするところとか、

かなえの躁鬱(そううつ)の状態の描き方がスゴくリアルだった。

まるしーには昔、恋人との婚約が破談になって、ちょっとメンヘラを患った知り合いがいて、

その子がちょうどかなえみたいになってる状態を見たことあるんです。

普通に話してたかと思うと突然大声で、叫びだしたり、号泣しだしたり・・・

その時は、ちょっとオシャレなカフェに二人でいたので、まるしーはどうして良いか分からずに、

その子を連れて慌てて店を出ていった記憶があります。

結局、その子とはそれっきり会わなくなって、数年後にまた別の知り合いから、

彼女はその後、田舎へ帰ったと聞かされました(汗)

なので、今彼女がどういう生活をしているのかは知りません。

 

「人は、大きな負のショックを受けると心を病んでしまいます。」

 

その時、親身になってくれる家族友人がいると、回復するまでの時間がとても早いんですが、

回りに愚痴や泣き言を聞いてくれる人間がいないと、頭の中が負のスパイラルに入り込んで、

やがては精神が崩壊してしまうと聞いたことがあります。

 

それを考えると、今のかなえはかなり危険な状態だ。

というか、かなえが血だるまで殺されてるシーンから始まってるから結末は分かってるんだけど、

ただ…

「一体、そこに至るまでに何があったのか…?」

これから少しづつひも解いてゆきましょう。

 

>>>『君に愛されて痛かった』2話の解説と感想はコチラ♪

 

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