マッチングアプリで知り合った彼は、まさに理想的な男性だった・・・
運命の相手だと思った彼氏に抱いた違和感の正体!
それは…どこか自分よがりで相手のことを値踏みする不遜な態度でした。
{本当にこの人で大丈夫なのだろうか…?}
著者:羽島まめ / グルナ編集部
『クズメン百鬼夜行:全部、君のために言ってるんだよ』
1話の解説と感想です♪
待望の”クズメンシリーズ”第6弾がリリースです~♪
毎回さまざまな種類のクズメンたちが我々読者にイライラを提供してくれるこのシリーズですが、
今回もその例に漏れず、とんでもなく時代錯誤なモラハラ野郎が登場してきます。
外見はイケメンでハイスペックな男だけに、かなり惜しいタイプのクズメンですが、
やっぱりこういう男にはキッチリとした制裁が必要だと思います!
なので…
今回もラストではしっかりと巨大ブーメランを食らって頂きましょう♪
全シリーズの解説と感想はコチラ♪
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全部、君のために言ってるんだよ【クズメン百鬼夜行】ネタバレ1話|私は当たりを引き当てたんだ♪
主人公の中原茉菜(なかはらまな)25歳は、ただいまマッチングアプリで婚活真っ最中のOLです。
この日も、親友の美咲とお茶をしながら婚活相手を物色していましたが、
後日、茉菜はその中の一人と実際にリアルで会いました。
相手はIT企業に勤めるイケメンで感じの良さそうな男性で、
名前は青柳陸(あおやぎりく)という年齢28歳の人物だ。
二人は出会って話した瞬間にお互いが好印象でした。
{ラッキーじゃん♪}
そんな陸との出会いにご満悦の茉菜は、その後に何度か陸とデートを重ねた後に付き合うことになりました。
そこに至るまで若干「んっ⁉」と疑問を感じる場面がなかったわけではないが、
それでも総合的な面で見た陸は、充分に理想的なカレシとしての資格は備えていたのです。
なので…
茉菜の婚活は見事に成功したかに見えた。
あくまでもこの段階では。
私は当たりを引き当てたんだ♪
さて、茉菜が付き合い始めた陸にハッキリと違和感を感じ始めたのは、
デート中にいきなり自分好みの服を茉菜に強引な形でプレゼントした時でした。
この時点ですでにヤバイ(汗)
しかも…彼が選んだその服はまったく茉菜が着たいと思わなかったモノで、
それでも無理やりな形で陸は茉菜にその洋服を買ってしまったのです。
この瞬間…茉菜陸に対する”違和感”を感じました。
なんだかな~(汗)
しかし…そこからまた次の瞬間、茉菜の違和感を吹き飛ばすような陸のセリフが飛び出してきたのだ。
彼は未来の結婚を意識した同棲生活を茉菜に提案してきたのです。
これもまた彼からの唐突な申し出なのですが、
そもそも婚活が目当てでマッチングアプリを始めた茉菜である。
彼女にとっては希望していた通りの展開となったわけなので、
自分の中で必死にこれは喜ばしいことなんだと思い込もうとしました。
そう…
{私は当たりを引き当てたんだ♪}
なのに…
なんだろうこの陸の有無を言わせないちょっと強引すぎる物言いと態度は!
どうも気になる(汗)
しかし…
陸の口から出てきた”結婚”というパワーワードについ流された茉菜は、
その場で彼との同棲生活を了承してしまったのです(汗)
この時点では二人がまだ付き合って1カ月という段階でした。
なんか…嫌な予感がする(汗)
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1話の感想
今回のシリーズ第6弾を手掛けた羽島まめ先生は、
サイト主のまるしーが初めて作品を読ませてもらう漫画家さんだ♪
今のところの感想としては普通に絵が見やすくて、
なおかつ物語の進め方も違和感なく描かれているので非常に読み心地はイイです。
そして…肝心のクズメンのキャラですが、これまた新しいタイプのイライラ男で、
その加減も丁度いいですね。
あれよりも激しければただのDV男ですし、弱ければただのイケメンになってしまう。
なので…今のところ陸のクズメンっぷりは1話として十分なレベルだと思います。
「クズの匂いがプンプン♪」
最初はこれくらいのほのめかしがベストですよね(笑)
ただ…
羽島先生としては読者が気づきやすいように、陸のちょいクズエピソードを描いてくれているんだろうけど、
まるしーとしては、茉菜が気に入ってもいない洋服を強引にプレゼントした時点で、
かなり陸へのクズメンポイントが爆上がりして、すでにもう気持ち悪いレベルでした(汗)
「何コイツ⁉」
バカなのか…?
結果的にクズメンだからあんな行動に出るんでしょうが、
あの一件でちゃんと茉菜は気づかないといけないですよね。
なんたって彼女は25歳のりっぱな大人女子なんですから。
あれはヤバすぎる。
でも…
やっぱりイケメンでハイスぺックなサラリーマンという陸の肩書とあのルックスが、
茉菜のクズメン察知レーダーを不感症にさせてしまったのかな~(汗)
「なんとなく理解できるような気がする」
人はなかなか自分の失敗を認めたくないものだし、
陸という男を総合的に判断すると、十分すぎるほどのハイスぺ男性ですもんね。
水戸黄門ではないですが、
「もう少し様子を見よう」と、答えを先延ばしにした茉菜の心情が分からなくもないのだ(汗)
しかし…
すでにもう1話の段階で、どれほど陸という男が癖のつよい人間であるかが分ってしまった。
この先…茉奈に待ち受けている最悪の展開は、きっとアレとアレなんだろうな~!
…て、
「一体なんだよ⁉」
それは2話を読んでのお楽しみというワケですね。
やっぱりこの『クズメンシリーズ』は読んでて飽きませんな♪
>>>『全部、君のために言ってるんだよ』2話の解説と感想はコチラ♪
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