泥濘の食卓【ネタバレ6話】ハルキとちふゆ!

ハルキがちふゆの泥濘にハマり始めたきっかけは中学時代だった・・・

少しづつ、でも着実にハルキへの依存を深めてゆくちふゆの異常な恋心が怖すぎる!

『泥濘の食卓』

6話の解説と感想です♪

今回はすこし時代を遡ってハルキとちふゆの関係性がひも解かれてゆきます。

「あの告白がすべての始まりだった!」

そしてあの勉強会がハルキ自らを地獄へ導いたきっかけだったのだ・・・

6話の見どころ

今回紹介する6話の内容は、前回から引き続き、ハルキとちふゆのエピソードです。

ハルキに対して尋常ならざる恋心をもっている幼馴染の同級生・ちふゆによって、

クラスメイト達から白い目で見られるようになったハルキ。

「いわゆるレイプ騒動だ」

一時は深愛に傷ついた心を救われて、ずっと休んでいた高校に再び通い始めたが、

ちふゆがハルキを孤立させる為にとったいろんな行動のせいで、

クラスメイト達からの風当たりはさらに強くなっていった(汗)

結果・・・また学校へ行かなくなったハルキ。

だが・・・

心の拠りどころだった深愛がハルキの前から姿を消し、

ハルキは再び孤独な日々に耐える生活を送っていたのです。

さて・・・

そこで今回6話の見どころは、

もともとは幼馴染で仲が良かったハルキとちふゆが、どうしてココまで関係を拗らせてしまったのか?

という部分ですね。

今回その原因となった二人の中学時代の出来事が描かれているんです。

すでに立派なハルキのストーカーとして仕上がっていた ちふゆの行動がかなりヤバいです(汗)

ただ・・・

「こうしてみると、深愛とちふゆには性格的にかなり似通った部分があると思います。」

なのに・・・

大嫌いで恐れさえ感じているちふゆと同じ種類の人間の深愛に恋心抱いているハルキ(汗)

そもそも彼はメンヘラ女子に縁がある人生なのかな~?

「かなり気の毒な男の子だ!」

だが・・・

見ている方はこの矛盾した感情がスゴく面白い♪


5話の解説と感想はコチラ♪
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泥濘の食卓【ネタバレ6話】ハルキとちふゆ!

6話:恋(後編)

今回6話の『恋(後編)』では、ハルキがちふゆを避け続けるきっかけとなった中学時代のエピソードが描かれています。

ある日のハルキとちふゆ。

「ずっと好きだったの…」

トツゼン幼馴染のちふゆから告白された中学時代のハルキ。

しかし・・・

その時のハルキは、ずっと家族みたいな存在だと思っていた幼馴染のちふゆが、

自分のことを異性として見ていたことが気持ち悪く思えてしまい、

「…ごめん」

という一言でちふゆの恋心を完全シャットアウトしてしまった。

しかし・・・

予想した以上にちふゆのメンタルは強かった(汗)

翌日にはきっちりと気持ちを立て直したちふゆは、

気まずそうにしているハルキに対し、今まで通り幼なじみとして仲良くしてほしいと笑顔で告げるのです。

当時はちふゆのそんなリアクションにホッと胸をなでおろしたハルキでしたが、

実は彼女のハルキに対する想いはそんな生易しいモノではありませんでした(汗)

その後、

ちふゆは”元の仲良しな幼馴染”というポジションをフルに利用してハルキとの距離を縮めてゆくのです。

そんなちふゆの自分ベッタリな行動にだんだんと拒否反応を覚えてゆくハルキでしたが、

あくまでも”幼馴染として”というスタンスで接触してくるちふゆに対し、

あまり馴れ馴れしくするなとは言えなかったハルキ(汗)

結果…グズグズと一見、彼氏・彼女みたいな関係性がつづいてゆく。

そうです・・・

この時の躊躇がハルキを現在いる地獄への扉を開いてしまったのだろう・・・

ハルキとちふゆ

ハルキに作った手作りのバレンタインデーチョコの中に大量の毛髪を入れたちふゆ。

そのチョコを食べた時点でハルキは気づくべきだったのかもしれない(汗)

ちふゆの自分に向ける異常なる執着と愛情の重さを・・・

だが彼は気づかなかった。

その後もちふゆは幼馴染としての仮面を被りつづけながら、

ハルキとの距離を一定に保ちつつ彼との関係を深めようと近づき続ける。

そんな中、2人には高校受験の時期がやって来て、

ハルキとの学力差がかなりあったちふゆは、なんとか彼と同じ高校に通うべく、

ハルキに勉強を教わりながら努力を重ね、みごとハルキと同じ高校へと進学したのです。

まさに執念とも思えるちふゆの”ハルキ愛”である。

そして…ここからハルキとちふゆの歪んだ関係性が浮き彫りになってゆくのです。

だが・・・

この頃のハルキはまだ自分がちふゆの泥濘にどっぷりとハマってしまったことに気づいていなかった・・・

 

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6話の感想

「毛髪入りのバレンタインのチョコはホント鳥肌モノでした(汗)」

まさに恋愛ホラーだ!

でも・・・

恋愛経験もなく、まだ中学生のハルキは気づかなかったのです(汗)

「ちふゆの異常性を…」

確かにそうかもしれないな~

好きな人へ送る手作りチョコレートの中にわざと自分の髪の毛を入れるなんて行為、

普通の人間なら想像すらできないことだから・・・(汗)

あの時・・・

ハルキがチョコを食べてる口から束の毛髪が「ズル」って出てきたあの映像にはホント寒気がしました!

「怖いな~メンヘラ女子!」

彼女たちはなんでああいう思考に走ってしまうんだろうか?

だって…

ああいうことをしても絶対にプラスの方向へ働かないのは確実ですし、

ましてや自分で好きな相手に嫌われようとしてる行為ですらあるわけで、

恋愛を変にこじらせると人はあそこまでぶっ壊れた行動をとってしまうんですね。

となると…

「ハルキに関してはもう不幸としか言いようがありません」

たまたま隣に住んでいた幼馴染との巡り合わせが悪かった(汗)

考えてみれば幼馴染の男女の関係ってすごくデリケートで難しいものがありますね。

両方の気持ちが合致していればスゴく幸せな巡り合わせなんだろうけど、

ハルキとちふゆのように一方だけがものすごく恋愛感情を抱いてしまった場合、

そもそも気軽にお互いの家へ出入りする関係だっただけに色々と厄介なことになりそうです。

今回のケースで言うとハルキにもし彼女ができた場合ですね。

ちふゆとしたら幼馴染というポジションでハルキの彼女へ嫌がらせすることだって出来るわけですから(汗)

”幼馴染の恋”ってよく小説やコミックの題材になってはいるけど、

「実際のところどうなんだろう?」

恋愛に発展してるケースってどのくらいの割合であるんだろう?

サイト主のまるしーにも幼馴染という存在の異性はいたが、

中学生になって以降はほとんど接触がない状態で今に至ります。

大体がそんな感じだと思うんだけどな~

とにかく・・・

今回のエピソードでちふゆがかなり危険なメンヘラ女子だということが判明しました(汗)

もう一刻の猶予もない。

ハルキは全力でちふゆから逃げないといけません。

 

>>>『泥濘の食卓』7話の解説と感想はコチラ♪

 

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