触れ合う肌と肌。
桃色に艶めくプックリとした唇。
13歳の美しすぎる義妹。
押さえ込んでいた欲望がついに解放されて・・・
官能的な禁断愛が読者を夢中にさせる!
『ロッタレイン』
2巻の解説と感想です♪
走り出した許されない感情が止まらない!
{彼女は最近まで小学生だったんだぞ!}
そんな言葉を何度自分の心に呼びかけてみても、
胸に焼き付いた初穂の美しさが頭から離れない・・・
2巻の見どころ
1巻前半のゆっくりしたペースで進んでゆくストーリーから
後半ではドラマチックなエピソードと、スピード感溢れる内容になってゆきました。
そして、美子さんがなくなってからの嵐のような展開!
サイト主のまるしーも、後半の何ページかは確実に瞬きの回数が少なくなっていたはずだ…
「夢中でページをめくっていました♪」
そして・・・
この2巻は、本格的にハジメと初穂の関係が親密なものへと変わって、
プラトニックな中に強烈なエロスを感じる表現がちらほら描かれています。
まぁ~こうなっちゃうんだろうな~という展開から、
「ここで見つかっちゃう⁉」
という展開まで、禁断の恋にありがちなエピソードが目白押しだった。
さらに…
今巻のラストもまた、ムズムズする意味深なハジメの言葉で最後のページを迎える。
いい感じになってきたハジメと小出 蛍子(こいで けいこ)との関係。
そして…
危険なニオイが漂ってきたハジメと初穂との関係。
それぞれの想いが複雑に交錯して、それがやがて回りの人間たちを巻き込んでいく…。
健全で常識的な恋と、背信的で禁断の愛。
揺れ動くハジメの心は、一体どちらの方向に向かって舵をきるのか…?
ハジメが二人の女性の間で戸惑う姿と、猟奇的な愛情をさらけ出す初穂の姿が、この2巻の見どころです♪
1巻の解説と感想はコチラ♪
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ロッタレイン【ネタバレ2巻】押さえ込んでいた欲望がついに!
「もうあんなことさせないから」
ハジメの手をとって自分の唇に彼の指を擦りつけながら言った初穂の言葉。
あの日の夜から二人の関係は明らかに変わった。
その関係が、兄妹として仲良くなったのか、それとも異性として親密になったのかはこの時のハジメには判断できなかった。
ただ…
ハジメは明らかにもう初穂の事を一人の女性として彼女を見ていたのは確かだ。
あとは初穂…
自然とハジメの腕に寄りかかったり、頻繁にハジメへのLINEメールを送ったり…
彼女の中では、信頼できるお兄さんができたということなのか?
それとも想いを寄せる相手ととらえたのか?
ただ・・・
それがわかったのはハジメが、
「初穂の夢を見た。」
と、打ち明けたときだったと思う。
ハジメの言葉を聞いた時の初穂の表情は明らかに恋する少女がする喜びの照れ顔でした。
この時点で、2人の両想いは確定する。
ただ…
そんな2人の関係を面白く思わない人物が一人・・・
奥野の暴走と小出蛍子
初穂のことがずっと好きだった奥野は、美子の葬儀の日に無理やり初穂にキスをしてハジメにぶん殴られた日から、
彼女と会話らしい会話をしていなかった。
だが…
とにかく初穂のことが気になってしょうがない彼は、
彼女をなんとか振り向かせたいために、中学一年生の男子特有のやり方で気を引いてしまった。
要するに、バカバカしいちょっかいを出すということだ。
この年頃の精神年齢は男子と女子とではかなり違う。
初穂は奥野の子供じみたちょっかいに呆れながらも、
それを上手くかわしつつ、きっぱりと彼からの告白めいた言葉にNOを突きつけました。
好きな女子からハッキリ振られてしまった奥野くんは、学校では人気者の男子生徒なのです。
プライドが傷ついたのか、初穂のことが諦めきれなかったのかは分かりませんが、
彼は初穂に対して危険な暴走を働いてしまうんです。
そして…
彼から逃げる初穂はハジメにHELPメールを送信した。
一方その頃、
町のコンビニに来たお客さんと店員の関係だったハジメと蛍子がいい雰囲気で、おしゃべりに興じていました。
長岡で仕事を探そうとしているハジメに、彼女の親戚が経営している食品会社の配達ドライバーの仕事を紹介してくれようとしていた。
そんな時、初穂から
「こわい!」
というメールが届いたのです!
すると…
メールを見たハジメは、蛍子に一言あやまると、一目散に初穂の元へ駆けつけていった・・・
約束、そして…
初穂に想いを寄せる奥野の間違った暴走をなんとか無事にくい止めたハジメ。
彼は今後、初穂には近づかないと奥野に約束をさせた。
そして…
この一件以降ますます2人の関係は濃密なものになってゆく…
そして、2人はお互いにお互いの気持ちを意識している。
そんなある日、ハジメの部屋で彼に勉強を教えてもらっていた初穂がフイにつぶやいた。
「ずっと、いてくれる?」
ハジメは初穂の手を握って答えた。
「いるよ…約束する!」
ハジメの言葉を聞いて初穂はまっすぐに彼を見てギュッと握られた手を握り返した。
そして…
この時のハジメにはもう、東京へ帰ることなんて考えられないほど初穂の事で頭がいっぱいになっていた・・・
{彼女を守りたい}
とにかくその一心だった。
ずっと一緒にいること。
これは、ハジメの父親もずっと望んでいたことだった。
あんな場面を父に見られてしまうまでは・・・
ハジメが酔って帰った日の夜。
彼がずっと押さえ込んでいた初穂への背徳な欲望がついに形となって現れてしまう…
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2巻の感想
いよいよ禁断愛の階段を上がりはじめたハジメと初穂。
彼女が奥野くんに言った
「私たちは大丈夫なの。」
「ほっといて。」
というセリフにゾワゾワっと興奮しましたね~
あんなことを言うんですよね~やっぱり女の子って…(汗)
未成熟な身体と知識であってもしっかりと”女”なんです。
反面、やっぱり男の子ってやっぱり精神年齢は子供だ。
自分がとっている行動の愚かさにも気づかず突っ走り、怖くなると逃げて、
挙句の果てに大切なものを簡単にぶっ壊す。
それに、
小さい頃から世間の偏見や差別に耐え抜いて生きてきた初穂と奥野くんじゃとても釣り合うはずもなし。
もしかしたらハジメでさえ初穂が潜り抜けてきた人生の修羅場は少ないのかもしれない。
そう…
心が早く大人にならざるおえないくらい初穂の生きてきた環境は過酷だったのです。
ふつうの中学一年生として見せている普段の顔から、ある時ふっと見せる色っぽい大人の仕草や言動。
未完成な女子のそんな魅力は、マザコン人生にどっぷりとつかって来たハジメにはたまらないのだろう。
「男はみんな大人っぽい少女に弱い!」
小中学生くらいの少女アイドルに自分の欲望をぶつけるように大金をつぎ込むのはいつも男性の方だ。
ただ…
これからハジメと初穂には過酷な未来が待っているんだろうな~
まず、二人の関係を壊そうとするのは奥野君でしょう。
彼は絶対にこれからも何かを仕掛けてくるはずだ。
そして、義弟の澄也。
ハジメが家にやって来るまでは姉・初穂の愛情の全ては彼のものだった。
だけど、ハジメの出現によってその愛情は自分からハジメへと移ってしまいました。
彼の心はかなり今傷ついているはずで、その事にきずく余裕は今の初穂にはない。
あとは、ハジメといい感じの関係になって来た蛍子がどういう動きを見せるかと、
あの禁断シーンを目撃してしまったハジメの父親のこれからだ。
そう考えるとホント大変だな~二人の恋は・・・
だけど…
「もう完全に火が点いた二人の感情はこのまま収まる事はないんでしょう。」
次回はいよいよ最終回。
二人が突き進んだ禁断の愛は、いったいどんな結末を迎える事になるのか?
「やっぱり潰されてしまうのかな~?」
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