
『整形リップ~復讐のひと塗り~』9話では、サトコが瀬川の本心を知ることになります。
素顔なら優しい。
メイクをすると冷たい。
その違和感は、少しずつ大きくなっていきました。
そして最後にサトコは気づきます。
瀬川が愛していたのは、自分ではなかったのだと。
9話は、“顔だけを愛されていた”絶望が明らかになる回でした。
※本作はレンタ先行配信です。
整形リップ~復讐のひと塗り~9話ネタバレ
9話は、瀬川と迎えた翌朝から始まります。
幸せな気持ちに包まれたサトコは、瀬川の誘いで朝の散歩へ出かけます。
しかし、素顔のサトコは周囲から笑われ、以前と変わらない視線を向けられてしまいました。
それでも瀬川は周囲をまったく気にしません。
サトコは「瀬川の隣にいても恥ずかしくない自分」になろうと決意し、メイクやトレーニングでさらに自分磨きを始めます。
ところが、綺麗になったサトコを見ても瀬川は喜びません。
むしろ化粧を落としてほしいと繰り返し求め、自宅で過ごす時間ばかりを望むのです。
素顔の時は優しい。
メイクをすると冷たい。
その態度は次第にはっきりしていきました。
ある日、瀬川はサトコが大切にしていたエフェメラのコスメを勝手に捨ててしまいます。
さらにメイク落としを差し出し、「化粧を落としてきて」と笑顔で言いました。
戸惑うサトコ。
彼の要求に渋っていると態度を一変させて暴言を吐いてきました。
「言うこと聞けよ ブス!!」
その言葉を聞いた瞬間、サトコはすべてを理解したのです。
瀬川が好きだったのは、自分自身ではない。
“ブスな顔”だけだったのです。
サトコは涙を流し、絶望に打ちひしがれるのです。
瀬川が愛していたのは、サトコではなかった
9話で崩れたのは、サトコが信じ始めていた幸せでした。
瀬川は素顔のサトコには笑顔を向けます。
一方で、メイクをしたサトコに対しては露骨に不機嫌になるのです。
そして最後には、「ブスが好きなんだ」と瀬川自身が口にしました。
サトコが求めていたのは、瀬川に自分自身を愛してもらうことです。
しかし瀬川が見ていたのは、人ではなく「顔」でした。
その残酷な違いが、9話で明らかになります。
“愛されていた”と思った時間が、すべて崩れる
8話でサトコは、「拒絶されない理由」が分からず戸惑っていました。
9話では、その答えを知ることになります。
それは希望ではありませんでした。
瀬川はサトコという人間を見ていたのではなく、“ブスな顔”だけを求めていたのです。
サトコが信じかけていた幸せは、一気に崩れ去りました。
それでも、この出来事が今後のサトコにどんな影響を与えるのかは、まだ分かりません。
本作は現在レンタ先行配信です。
