まさかの衝撃事実の連続で、もはや思考回路は完全ストップ!
何も知らず穏やかな表情で昏睡状態がつづく夫に怒り浸透のゆりあ。
「お願いだから目を覚ましてよ!」
そしたら聞きたいことが山ほどあるんだから・・・
吾良…お前は何をしていた?
『ゆりあ先生の赤い糸』
2巻の解説と感想です♪
1巻の中盤から物語の方向が劇的に変わったこの作品。
大人の女性が読んで面白いと思える数少ない漫画なんです。
更年期の過ごし方、
嫁姑問題+小姑との関係。
夫の愛人問題。
しかも性別的にワケアリ。
そして…今回また新たな大問題が勃発する・・・
ひたむきに、几帳面に、真っ正直に生きてきたゆりあ先生の試練は生半可(なまはんか)なものではなかった・・・
2巻の見どころ
もし、サイト主の専業主婦・まるしーが、ゆりあ先生と同じ立場になったら・・・?
恐らく何もかも捨てて、裸足のまま実家なり、友人の家なり、なければネットカフェにでも逃げているだろう。
それほど主人公・ゆりあの置かれている今の状況は地獄だ!
夫婦に子供はなく、小言が耳障りな姑と同居してるうえ、
自分のことしか考えないワガママな小姑は、常にいら立つ行動をとる。
しかも、そんな中、唯一の味方だった夫が意識不明の昏睡状態に陥るなんて・・・
一体どんな悪い行いを続けたらこうなるのってくらいの不幸が、何重にも折り重なってゆりあに襲いかかってきたのです。
しかも・・・
しかもです。
夫が倒れたのは、愛人との密会中だったなんて・・・
涙が出るほど屈辱的。
しかし・・・
まだこれだけで終わらない。
なんと…
なんとですよ…
夫の吾良(ごろう)が、ゆりあに隠れて付き合っていたのは、イケメンのゲイときたもんだ。
もう・・・笑うしかない!
なんなんだこの嫌がらせは?
正直、まるしーは、ゆりあさんへ、いろんなことに怒ったり、傷ついたりしてるより、一刻も早くそこから逃げ出せと言いたい。
しかもその感情は、この2巻を読んだら3倍に跳ね上がりました!
そこで・・・
2巻の見どころですが、思わぬ重症と診断された夫・吾良と、その背景にうごめく親族や愛人たちとのイライラする攻防戦が一つと、
あと…2巻の後半で、とんでもない人物が登場してくるんです。
その一件がもし、真実ならば、確実に夫婦としてはゲームセットなんのですが・・・
それでもゆりあ先生は頑張っちゃうんだろうな~
まったく損な性格だ・・・
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ゆりあ先生の赤い糸のネタバレ 2巻!吾良…お前は何をしていた?
一体この先どうすれば?
吾良が『くも膜下出血』で病院に担ぎ込まれてから2週間を過ぎた。
しかし・・・
吾良(ごろう)の意識はまだ回復していない。
妻のゆりあは医師から、このまま意識が回復しないと寝たきりの状態が続くと言われてしまう。
でも…問題はそれだけではなかった。
ゆりあはこのあと重大な選択をしなければならない立場に追い込まれる。
いわゆる、意識が回復せず寝たきりになった吾良の今後についてだ。
全部で3通りの選択肢があった。
一つ目は、病院にそのまま入院してリハビリを受けながら回復を待つ。
二つ目は専門の介護施設に入れて面倒を見てもらう。
最後、三つめは、ヘルパーさんに手伝ってもらいながら自宅で介護するすることだ。
もちろん一つ目と二つ目は、とんでもなく高い費用がかかってしまう。
吾良がゲイの愛人との密会現場で倒れたことを知らない姑の節子(せつこ)や妹の志生里(しおり)は、
無責任にもそれとなく自宅介護をゆりあに提案してきた。
だけど・・・
自分たちが責任をもってゆりあを手伝うとは誰も言わない。
{ゲイの若いイケメンと浮気していた夫の介護を私が・・・}
怒りと屈辱感が交互に押し寄せる中、ゆりあは吾良の家族との話し合いを一時保留の状態にした。
結果、すべての責任を負うのがゆりあなのだから、節子も志生里もそれ以上ゆりあには何も言わなかった。
{一体この先どうすれば?}
そんな、ゆりあが意識のない吾良の面倒を見てゆくのかどうか迷ってる時だった。
ある日、
ゆりあがいつものように吾良の入院する病院へお見舞いに行くと、突然
「おう」
と、目を開いて吾良がゆりあに返事を返したのだ!
一瞬のことだったが、明らかに吾良の声だった・・・
もしかして意識が回復した…?
大ピンチ
ほんの一瞬だけ意識が回復した吾良だったが、彼が目を開けたのはあの時だけだった・・・
その後はずっと昏睡状態だ。
ただ・・・
それがきっかけではなかったが、結局ゆりあは、吾良を介護ヘルパーに助けてもらいながら自宅で介護することに決めた。
その後、寝たきりの吾良を自宅で受け入れるための作業に追われ、忙しく動き回る日々が続く・・・
やがて、吾良が病院から自宅へ戻ってきたが、案の定 節子と志生里はなんの助けにもならなかった。
しかも・・・
吾良の世話もまだなれていない段階で、姑の節子が風邪をひいてひどい高熱を出してしまったのだ。
年寄りの高熱は肺炎につながり、死に直結するすることもある。
これは大ピンチだ!
一人で2人の世話をするのは無理だと判断したゆりあはここぞとばかりに、小姑の志生里に助けを求めるが、
なんと・・・
彼氏に振られたからそんな気分じゃない!
と…バカみたいな理由で協力を拒否されてしまう。
殺意を覚えるほどの怒りがゆりあを襲ってきたが、そのな場合でもない。
そこで・・・
とうとう追い詰められた彼女は、吾良の愛人・箭内稟久(やないりく)に連絡を入れた・・・
後半の展開
後半の展開は、ゆりあにとって辛いことの連続でした。
ゆりあからSOSをうけた稟久は、最初のうちは恐縮しながら吾良の世話を引き受けてくれたが、
やがて毎日、吾良の世話をするうちに、だんだんと吾良への独占欲が芽生え始め、ゆりあをイラつかせることに・・・
しかも・・・
ラスト近くでは、とんでもない人物が吾良を訪ねて家にやってくるのです。
それは、稟久の他にもう一人の愛人がいたと想像させる人物たちだったのです。
おいおい吾良さん!あんたには一体いくつの秘密があるんだ・・・?
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2巻の感想
なんだかもう夫の吾良に腹が立ちすぎて吐き気がする思いで読んでました。
なんなんだあの男?
というか、そういう状況に立たされても健気に吾良や彼の親兄弟の面倒をみてるゆりあ先生にも腹が立ってくる!
ちょっとお人好しすぎるのではありませんか?
まるしーは、ゆりあさんの姉・蘭(らん)さんが言ってくれたことが正しいと思います。
なにも自分を裏切っていたことが確実な夫の面倒をみることまでないし、ましてやその家族なんてどうでもいい。
自宅で介護…?
あり得ないしバカげてる。
しかも…挙句に夫の愛人を家に上げて介護を手伝ってもらうなんて、家庭の中がもうカオス状態だ。
実際その立場に立ってみないと分からないかもしれないが、
これだけは断言できるお話ですよ。
まるしーなら絶対に夫を許さないし、自宅介護のしない!
かと言って多額の費用がかかる施設や病院にも入れない。
今まで、嫁を家政婦のように扱ってきた吾良の家族に全部押し付けて自分はさっさと実家へ帰るなり、
一人で気ままに暮らすなり、新しい第二の人生をスタートさせてもらいますよ。
人の人生なめんなよって感じ。
速攻、家庭裁判所に言って離婚訴訟を起こしますね。
夫が不貞行為を働いた末の意識不明ですからかなり裁判離婚が認められる確率は高いはずだ。
しかしまぁ~ラストに登場してきたあの人物たちが、実際に吾良の”それ”だったとしたら、
さすがのゆりあ先生もそろそろ我慢の限界を迎えるんではないだろうか?
とりあえず、『人の不幸は蜜の味』ということで、次の3巻を楽しみに待つとしましょう♪
ここまでムチャクチャだと正直ワクワクしてきます。
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