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死刑囚の最期のネタバレ!連続幼女誘拐殺人犯の恐るべき言葉

「あれは誘拐じゃなくピクニックでした!」

4人もの罪なき幼女を惨殺した犯人の言葉・・・

烟巻和美 / 丸山勇樹 / 入倉ひろし  らによって描かれた

凶悪犯罪者たちの衝撃の真実!


連続幼女誘拐殺人犯の恐るべき言葉

『死刑囚の最期~葬られた心編~

この漫画にはテレビやニュースの

報道で語られなかった犯人が持つもう一つの素顔が描かれている!

 

この漫画は、
死刑判決を受けた3人の凶悪犯罪者たちの素顔を赤裸々に描いた作品で、

主に、彼らが警察に捕まって、勾留されてから死刑執行までの生々しい様子がリアルに記されいます。

 

正直、胸が悪くなるような内容なんですが、

常識では計り知れない凶悪犯罪者の心理を知ることは、自分の防衛意識を高めるきっかけになるかもしれません。

よく、

「世の中にはおかしな人間はいっぱいいる!」

と、冗談めかして使ってる言葉ですが、

この漫画を読むとホントその通りなんだなと思いますよ!

 

同じ国で暮らし、同じモノを食べ、
同じような教育を受けて育っても、まったく異なった精神回路を作り出す人間がいる。

 

ただ・・・

そんな人間がいること事体はしょうがないにしても、

一体どれくらいの割合でここまで精神に異常をきたす人間が出来上がって来るのかが知りたい!

 

さて、

今回は、本作に収録された3人の凶悪犯罪者のうち、

戦後、最もメディアを騒がせた猟奇的連続養女誘拐殺人犯の1人

『宮崎勤(みやざきつとむ)という男の話です!

 

サイト主の けいぞうは、この事件が起こった時、テレビにかじりついてワイドショーを観てた世代なんです。

 

なので、この作品を読んだ時、あの頃見た犯人のすっとぼけた不気味なあの表情を思い出しました。

 

人殺しという恐ろしい雰囲気がまったくしないで、なんか感情のない蝋人形みたいだった記憶があるんです・・・

 

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死刑囚の最期 あらすじ

連続養女誘拐殺人犯
宮崎勤は、4歳から7歳という低い年齢の女児を4人も殺害し、

2006年1月17日、最高裁において死刑が確定しました。

まさにその運命の判決が確定した瞬間、東京都葛飾区の拘置所にいた宮崎勤が、死刑囚房舎内でやっていたことは、

なんと・・・

アニメ雑誌のページ切り取り作業だった・・・

 

この作品では、戦後、極めて異常性の高かった彼のその突拍子もない発言と行動を追っている・・・

 

死刑囚の最期 ネタバレ

普通の受刑者は死刑が確定すると泣いたり、取り乱したりする者が多いと言われているが、

この、稀代(きだい)の悪人・連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤は、

まったく他の死刑囚たちとは違った反応を見せた。

 

自分に下された死刑判決を悲しむどころか、

「あほか!この裁判官あとで泣くことになるぞ」

と、まるで他人事のように切り捨てたのです。

 

なんとも底知れない精神構造の犯罪者・・・

 

純真無垢な4人の幼女を次々と誘拐して惨殺した彼は、

公判中に裁判官の前でふてぶてしく、

「あれは誘拐じゃなくてピクニックしてたんです!」

と、平然と言ってのけてたんです。

 

別の日にも公判中の証言で、

「犯行は覚めない夢の中でやりました。」

「ネズミ人間が女の子の周りを囲んでた」

「俺の車とビデオを返してくれ!」

などと、意味不明で、身勝手な発言を連発していたのです。

 

当然ながら、死刑判決を受けるまでも、そして受けてからも

被害者やその遺族に対する謝罪の言葉はまったくありませんでした。

 

彼に対する精神鑑定は何度か行われたが、

裁判官は、彼には責任能力が充分にあると判断して、

ついに提出された精神障害を証明する鑑定結果を裁判で採用することはありませんでした。

 

なので、宮崎勤は普通の意識と感覚を持ったまま、何の罪もない幼女たちを次々に殺害していたことになる。

実に恐ろしく、許しがたい犯行だ!

 

母親への言葉と関係

面会に訪れた宮崎の母親とのシーンが

けいぞうとしては、ある意味ゾッとするほど恐ろしかったんです。

 

「勤・・何か必要なものはない?」

「体調はどう・・?」

そう問いかける母親に最期まで目を合わせることなくまったくの無表情で壁を見つめていた宮崎。

ただ・・・

その表情は別に怒っていたり、苛立っていたりという感情ではなく、

まったくの『無』なのです。

だから余計に恐ろしいわけです!

 

なぜか、宮崎は自分の母親のことを

『母の人』という呼び方をするんです。

 

この言い回しは彼独特の表現で、彼には宮崎語と言われる彼独特の言葉がいくつかあるんです。

 

取り調べなどの過程で、

死体のことを『肉物体』と表現したり、死体が腐敗して骨だけになった状態を『骨形態になった』と表現したり、

彼にしか分からない異次元のパラレルワールドが存在して時折り捜査員を混乱させていたようです。

 

死刑執行まで・・・

公判中は、遺族に一切の謝罪もなく、非常識な振る舞いに終止した宮崎。

結局…

その態度は死刑執行を迎えるまで一貫して変わらなかった…

 

すべてに置いて他人事のように語る宮崎には、まったく誰の声も届かなかった・・・

 

彼には死刑確定後に出版社と大変な量の手紙のやり取りをしてる事実があるんですが、

 

このやりとりの中で、宮崎勤本人が語ってる言葉は、

とても常人には到底理解できない内容のものばかりだった。

 

物語の中では、死刑制度について語っている宮崎の言葉が紹介されているんですが、

 

絶対に被害者遺族には見せられないなぁ~と思う内容のものでした。

 

『罪を憎んで人を憎まず』

なんて間違っても言えない内容がそこには書かれてあった・・・

これが宮崎語であり、考え方なのか…?

 

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死刑囚の最期の感想

テレビのワイドショーで観ていたあの連続幼女殺人犯宮崎勤があんな獄中生活を送っていたとは・・・

当時、リアルタイムで報道を見聞きしてたけいぞうにとっては実に興味深い内容でした。

 

ただ・・・

どうやらこの漫画を読んだ限りで考えると、

宮崎死刑囚の逮捕当時にワイドショーで毎日のように報道されていた人物像と、さほどかけ離れたものではなかった。

 

こういう犯罪者を

「稀に見る」とか

「特別な」とかいう簡単な言葉で片付けて欲しくないですよね。

 

なんか、
「特別なことなんで、解決できません。」

とか言って、

取り締まる側や法を作ってる人間たちの便利な逃げ口上みたいで・・・

 

『戦後もっとも極悪な・・・』

なんて、タイトルのついた犯罪者が今までどれだけいたことか!

 

結局世の中には宮崎勤みたいな人間はいっぱい存在するんでしょ?

 

だったら、宮崎みたいな犯罪者を
特別視せずに、最初からたくさんそんな犯罪者が存在することを前提とした法整備をすべきだ!

 

とくに、性犯罪者の再犯率は異常に高いと言われているのに、

加害者を守る権利はたくさんあるのに、被害者被害者遺族を守るための制度や法律は、まったく議論が進んでいない。

 

外国人はよく、

「日本は犯罪者天国だ!」

とか言いながら平然と他国の中で大小様々な犯罪を繰り返している。と何かの本で読みました。

 

何なんだろうこの国は?

誰が法整備の邪魔をしてるんだろう?

 

この漫画はすごく胸糞悪い内容だけど、

日本人にとってスゴく大事な何かを教えてくれている作品だと思います~

あの頃をご存知の方にはかなり懐かしく、そしてまた、記憶の答え合わせみたいになるストーリーでした♪

 

>>>『壊れた人形』2人目の死刑囚の詳しいネタバレはコチラ♪

 

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