「愛されるためには自分も自信を愛さなきゃ」
同棲中のカレシから女扱いされなくなったユリが、
モモカとの出会いをきっかけに、伝説の風俗嬢から直接に女磨きのレッスンを受けたその結果・・・

『ブス嬢・百華無双~私の肉で眠りなさい~』
7話の解説と感想です♪
今回のモモカ様はちょっとお節介なお姉さんです♪
岩盤浴で日頃の疲れを癒していたモモカがチョットしたトラブルで知り合いになった悩める女子。
同棲中のカレシとのセックスレスに悩む彼女に施したモモカの女磨きレッスンとは一体?
6話の解説と感想はコチラ
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ブス嬢・百華無双【ネタバレ7話】女磨きレッスン!
女磨きレッスン
「司(つかさ)!裸でウロウロいしないでよ…」
同棲して3年になるカレシがまったく自分を女性扱いしなくなったことにいら立ちを隠せないユリ。
もはや目の前の男は自分のことを母親だと思っているのだ(汗)
この状況はいわゆる同棲カップルによくある”倦怠期”というやつだ。
そんなモヤモヤした気持を吹き飛ばすために女子友と訪れた岩盤浴サウナで、
ユリは伝説の風俗嬢・モモカと衝撃の出会いを果たします。
きっかけはユリが床に敷いていたタオルを引き上げた際にそこを歩いていたモモカが足を取られたことだった(汗)
モモカがひっくり返った拍子に彼女のエルボースマッシュがまともにユリの顔面を直撃して、
彼女はそのまま意識を失ってしまったのです(汗)
それからしばらくして施設内にある医務室で目を覚ましたユリは、
どう見てもそこらのオバサンには見えないオーラを放つモモカにカレシとの悩みを相談します。
すると…
いつどんな相手に対しても心に突き刺さる言葉を投げかけるモモカは、
美しくなりたいと願う優里に対して、女を磨くためにまず必要なのは”自慰行為”だと助言するのです。
「えっ!?」
と…思わず顔を赤らめてビックリしているユリに向かってさらに、
「カレシに愛されるためには自分も自身を愛さなきゃ」
と…変な説得力がある言葉で納得させられたユリでした。
当然のことながらこの時、モモカはユリに相談料などは一切もらっていない。
ことの行き掛かり上、モモカはユリの女磨きレッスンをちょっとした遊び心で請け負ったのだ・・・
いい女
{私はちゃんとカレシに愛されたいんだけど…}
そんな複雑な思いに駆られながらその夜、カレシが寝ている横で初めて自慰行為に及んだユリでしたが、
思った以上にカレシの隣でする行為に興奮したユリは、その日、あっという間にオーガズムに達してしまったのです(汗)
ただ・・・
本当にこんなことを続けて何かが変わるのだろうか?
不安になるユリ。
しかし・・・
ユリがそんなことを考えていた矢先のことでした。
ちょうど自慰行為を始めてかれこれ一週間がたった頃、
明らかにカレシの司がユリのことを女として見るようになっていたのです(汗)
ある時はすっぴんなのに化粧してるのかと聞いてきたり、
いい匂いするけどシャンプーを変えたのかと言ってきたりだとか・・・
これは今までになかった司の反応だったわけで、
彼から見たユリは、明らかに以前までとは違っていい女に見えていたのです。
ここで初めてモモカのレッスンは本物だったと気づくユリでした。
そんな中、モモカからユリに次のレッスンに試用するあるモノが届けられました・・・
もちろんそれを配達したドライバーは、モモカの専属運転手・スズナです。
想像していた以上の結末
自慰行為でフェロモンを取り戻したユリにモモカが贈ったモノとは、
二人分の高級うな重弁当と、スケスケの色っぽいランジェリーでした(汗)
さらに・・・
うな重に同封されたモモカからのメモには、
「Lesson2 ここぞの時のスパイスに」という言葉が書かれていました。
かなりパンチの利いた贈り物に最初は怖気づいていたユリでしたが、
やがて…
意を決した彼女はモモカから贈られたランジェリーを身につけて、
二人分のうな重と共にリビングにいる司のもとへ向かったのです。
しかし・・・
トツゼン見なれないユリのランジェリー姿を見た司の反応はユリを傷つけるもので、
恥ずかしさと怒りで感情を抑えきれなくなったユリは、
ランジェリーの上からコートだけを羽織って家を飛び出してしまったのです(汗)
その後…夜の公園のブランコに座って落ち込んでいるユリのもとにモモカが現れ、
嘆くユリに向かって、
「あなたは今、美しい龍になるために滝を登っている最中なのよ!」
と…大げさにも聞こえる前向きなアドバイスを贈るモモカ。
その時でした。
いきなり泣いて家を飛び出していったユリを心配した司が追いかけてきたのです。
すかさずモモカは司にキツイ説教を施して、そのあと二人は目が覚めたように仲良く家に帰ってゆき、
その夜はランジェリーを身につけたユリと司が久しぶりにベットで熱い夜を過ごしたのです。
それから数日後、ユリから司と結婚したという手紙がモモカのもとに届き、
なんと…彼氏の司は大企業の経営者の一人息子だったことも判明し、
ユリは思ってもいなかった玉の輿に乗ったわけです。
この想像していた以上の結末を聞いて、
ユリはとんでもない龍になったと微笑むモモカでした♪
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7話の感想
今回のエピソードは、モモカの休日的な軽いストーリでした♪
いつもはもっと深刻でヒューマニックな内容が多いだけに、
たまにはこういう気軽に楽しめるポップなストーリーも面白いです♪
特に本編28ページでモモカが鼻からたばこの煙を吹かせながら、
「JUST マリッジ!!!」と言ってる絵で思わず大爆笑したサイト主のまるしーでした(笑)
スゴク単純でバカバカしいモモカの女磨きレッスンでしたけど、
なんか何も考えずに笑い飛ばせるユーモア満載な展開が良かったです♪
ただ・・・
この回を読んでみてひとつ気になったことは、
「女性にとっての”自慰行為”ってそんなに色気をアップさせる効果があるのだろうか?」
正直…ちょっと度が過ぎるくらいの潔癖症なまるしーにはかなりハードルが高い行為なのだ(汗)
特に就寝前は全身にボディークリームを塗りたくってベトベト保湿状態でベットに入るから、
そこから自分の体を触りたくるなんて正直ありえない(汗)
「汗でクリームが落ちたら勿体ないし!!」
でも…
するとしたらお風呂の中だな!
もし…本当に自慰行為が女性ホルモンの活性化に一役買っているのならば・・・
って…
「正直もうそんな年ではないな」
浴室の電気を消して入るのもイヤだし、明るいところでするのもイヤだ。
「そもそも潔癖症だし!」
指にバイ菌がついていたら…?
それに・・・
今さら旦那に女として見られたいとか思わないし(汗)
「あれ…なんか悲しくなってきた」
風呂入ってクリーム塗りたくって早く寝よ!
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