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花嫁未満エスケープ【ネタバレ17話】自分らしくいてほしい!

「深見くんはもっともっと深見くんでいて!」

自分のために無理をしているようにしか見えない深見の行動が、

どうもユウには居心地が悪くてしょうがなかった(汗)

もっと自分らしく生きてほしいのに、なかなかその思いが彼に伝わらない。

やがて…

だんだんユウの中に小さな焦りが生じ出した時、

二人の未来を左右する大きな問題が発生するのです!

『花嫁未満エスケープ』

17話の解説と感想です♪

なんとか深見とは気持ち的に対等な立場で生活したいユウ。

だけど…

深見はとにかく自分のことを犠牲にして、ユウばかりを優先しているようにしか見えない(汗)

どうすれば深見が自分らしい生活をしてくれるのだろうか?

いろいろと考えを巡らせて深見との理想的な生活を模索するユウでしたが・・・


16話の解説と感想はコチラ♪
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花嫁未満エスケープ【ネタバレ17話】自分らしくいてほしい!

深見からプレゼントされたペアリングのお返しに、

手料理を振る舞って細やかな二人きりのパーティーを開くことにしたユウ。

深見の好きなハンバーグを作り、ワインで乾杯♪

そしてデザートは…?

などと…頭の中で色々な深見が喜びそうな演出を想像するユウでした。

彼女とすれば、ユウのことが何よりも優先事項となっている深見の行動をなんとか軌道修正したかったのです。

そう…

ユウの理想形は二人がお互いに自分らしく生活することでした。

{どうすればそうなれるんだろう…?}

ユウは深見との生活をもっとより良いものにするために試行錯誤している真っ最中だった!

そんな時、

ユウの店に好きな男性との初デートに着てゆくワンピースを探しに来た女性客がやってきて、

接客したユウは親身になって色々とアドバイスを贈ります。

その結果…

「私なら自分が着たい服でデートに行きます。」

と言ったユウの言葉が決め手となり、その女性客は自分が気に入った洋服を買うことにしました。

その後、レジで会計をしている際に、今度はユウからその女性客に質問を投げかけました。

「もしも、自分らしい自分が相手に受け入れられなかったらどうしますか?」

すると…

ユウの質問を聞いた女性客は、

「結局…私は私にしかなれないので、自分が納得するまで私のままでいられる方法を探します。」

と…答えたのです。

そして…その言葉は深見との関係で悩んでいたユウの心に突き刺さりました!

{そうだよね…深見くんに自分の思いをちゃんと伝えよう…}

自分らしくいて欲しい

お互いの生活を大事にした無理のない関係性。

今日のパーティーではそんな自分の考えを知ってもらう夜にしようと考えたユウでしたが、

パーティーでは、やはり深見がユウに気を使っている様子が垣間見える。

それでも根気よく深見のやりたいことを探り出してゆくユウ。

{自分らしくいて欲しい!}

それが深見に対するユウが持っている唯一の願いだ。

その他のことはすべて彼は最高なのだから。

すると…

そんなユウの願いが少し深見に伝わったのか、

その夜、深見は自分が食べたい料理を自分からユウに伝えてきたのです。

「そうっ!そうそう…そういうのだよっ!」

深見が自分の欲しいものを言ってくれたことが嬉しくて、思わずはしゃぐユウ。

「深見くんはもっともっと深見くんでいて!」

自分がちょっとした主張を口にしたことで、大いに喜んでくれるユウに少し戸惑いつつも、

そのときは「ありがとう」と素直に感謝する深見だった・・・

重要な決定

パーティーの夜を経て、やっと自分の深見に対する思いが伝わったと感じたユウだったが、

深見の自分らしく生活するというポジションは、なかなか実行されることがなかった。

やはり、その後もなにかとユウに気遣って彼女のことを優先する深見の行動が目立つ(汗)

それはユウにとってすごくありがたいことなんだけど、

それと同時に、深見はユウの希望を受け入れてくれないという彼への失望感にも繋がってしまうのです。

良かれと思ってユウのことを優先する深見の行動が、彼女にとっては重荷なのに、

そこのところが全く深見に理解されていないのことが切なくなるユウ。

{このままじゃ深見くんじゃなくなっちゃう…}

だんだん自分がなくなってゆく深見のことが心配になってくのです。

そんな矢先のこと、

ユウは本社から彼女の進退にかかわる重要な決定を聞かされるのです(汗)

その日、仕事を終えて家に帰ってきたユウが深見にその重要事項を伝えようとすると、

なんと…

その前に深見の口からとんでもないセリフが飛び出してきたのです!

「あいつのところに…戻るの?」

 

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17話の感想

ユウの”自分らしく生活してほしい”という深見への要望もすごく理解できるんだけど、

ある意味でそれは、ユウの深見への一方的な押し付けでもあるわけです。

なぜならば本当に深見くんはユウが過ごしやすい状態を作ることに幸せを感じているんだとしたら、

それをやめることは彼にとっての苦痛です。

少しでも自分のことでユウが不快な思いをしているのなら、それが彼にとっては居心地が悪いわけだから。

ユウ自身が他人に合わせたり、依存したりする生き方が嫌だと思う女性なので、

深見くんのように、好きな人が幸せそうにしていることが自分の幸せだと思える人の気持ちが理解できないのかもしれません。

「普通に考えてすごくありがたいカレシだとまるしーは思うんだけど…」

お互いに幸せの価値が違うんでしょうね!

ただ…

もちろんどっちも間違ってないし悪いわけでもない。

「ただ相性が悪いだけ!」

でも…

元カレ・ナオとは、どっちも自分の都合を押し付け合ったから関係が壊れたわけで、

一見、ナオと正反対な性格の深見くんは、ユウとベストマッチな相手だと思えるのですが、

「これが恋愛の難しいところなんでしょうね!」

ただの凸と凹だけでは必ずしも成立するわけではないのです。

こうなるともうお互いの意見や主張を納得いくまで話し合って、

そこからより良い関係を築いてゆくしか方法はないですね。

今の深見くんとユウは、お互いに気を使い合って肝心な話を全くしていないように思えます。

今回、ユウが「もっともっと深見くんでいて!」と、彼に対する要望をハッキリと伝えましたが、

結果…深見くんの自分らしさって、好きな人を単純に喜ばせたいってことなんだと思う。

趣味の釣りをしているより、ユウとの時間を優先したい深見くん。

「それもやっぱり本当の彼なんでしょう!」

だけど…そんな深見くんの行動を重荷に感じるユウがいる。

これはこれでユウの気持ちもよくわかる。

「私ばかりに目線を向けないで、自分がしたいことをして欲しい!」

それはそれで間違ってない考えですが、

やはりその気持ちの根底には、深見くんがそんな感じじゃ、

自分が好きなことをできないという自己優先的な思いがあるからじゃないでしょうか!

お互いに間違ってはいないけれど、価値観がちがう。

「やはりこれに尽きますね!」

今回、ラストシーンで初めて二人に本格的な危機が訪れた感じがしますが、

一体、どういう話し合いの方向に進んでゆくのか見ものです。

そろそろクライマックスが近づいてきたのかな…?

 

>>>『花嫁未満エスケープ』18話の解説と感想はコチラ♪

 

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