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『ハネモノ』ネタバレ 8話|癒し癒される二人。

{思い出なんかに負けてたまるか!}

{私は先生と一緒に生きてゆくんだ…}

自分のカラダに触れてくれない榊に落ち込む千絵(ちえ)だったが、

彼の真意を知ったことで、なんとか榊の傷ついた心を救おうとする。

しかし・・・

そんな千絵にもまた、過去の辛いトラウマが襲いかかってきて・・・


癒し癒される二人。

『ハネモノ』

8話の解説と感想です♪

【分冊版】8話が配信スタート!

どこまでも自分を責めて、千絵との未来に向かって前に進めない榊。

そんな彼の閉ざされた心をなんとかこじ開けようとする千絵だったが、

千絵もまた克服しきれていない過去のトラウマに足を止められてしまう。

心に傷を負った大人の男と女の恋は、地を這うようにゆっくり、ゆっくりと進んでゆく・・・

 

8話の見どころ

7話では、付き合いが始まってもなかなか自分に触れてこない榊に不満と寂しさを覚えた千絵が、

会社の同僚たちからのアドバイスを受けて、セクシーな下着をつけてお色気作戦にでるというエピソードが描かれました。

その結果・・・

見事に撃沈してしまった千絵。

榊のEDは千絵が思っていたほど軽い症状ではなかったのだ。

しかもそれは、性的興奮をしないという単純なものではなく、死別した元奥さんと深い関係がある心の傷でした。

過去の辛い思い出に心を蝕まれて、愛する女性の身体に触れることさえできないくらい精神的ダメージを負っている榊だった。

 

8話見どころは、自分を責め続けて一歩も前に踏み出せない榊に、千絵が全力で立ち向うその涙ぐましい行動ですね。

しかも・・・

その過程の中で今度は千絵が過去の辛いトラウマに襲われて身動きできなくなっいてしまうというなんとも切ない展開が待ってました。

癒し癒される二人。

過去に受けた心の傷が大きければ大きいほど、そのリカバリーには相当な時間が必要となる。

だけど・・・

傍にいて寄り添ってくれる人が自分と同じくらいに心の傷を負った人間の場合、

なぜか予想以上のスピードで心が治療されてゆくんです。

それは・・・

お互いの存在自体が心の傷を治す最高のになっているからなのか・・・


7話の解説と感想はコチラ♪
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『ハネモノ』ネタバレ 8話|癒し癒される二人。

思い出と死んでたまるか!

セクシーな下着をつけて榊を誘惑してみたけど、見事にスルーされてしまった千絵は、

恥ずかしさと、自分への自己嫌悪で後から大反省会となった。

{榊さんに欲情されたい!}

色々あってやっとこさ付き合い始めた榊に早く女として受け入れられたいという焦りが、

普段は男性に対して受け身な千絵をここまで大胆にしてしまったようだ。

ただ・・・

後日、あの夜のことをお互いに謝り合った二人。

そこで、

千絵はもう一度勇気を出して榊にこう質問したのだ。

「先生は、私に触れるのが怖いですか?」

千絵の問いかけを発端にして、榊が死別した元妻とのトラウマに苦しみ続けている事実を告白しはじめたのです。

そして・・・

思っていることを全て話した榊の両目からは溢れる涙がとめどなく流れている。

{思い出と死んでたまるか!}

そう自分に言い聞かせながら、千絵はうなだれて泣いている榊を自分の胸に引き寄せて強く抱きしめた。

より二人の絆が深まった夜でした・・・

 

二人はその後、千絵の発案で、恋のリハビリ期間を設けることで一致しました。

最初は何でも言いたいことを言い合い、触れたいお場所に触れる。

遠慮せず二人でやりたいことをやる。

すると・・・

まず、最初に榊が千絵と二人で買い物に出かけたいと言い出した・・・

後半の展開

後半の展開は、千絵にも襲ってきた過去の悲しいトラウマを優しく解きほぐす榊の優しくて頼もしい姿が描かれています。

しかも、お互い癒し癒された二人は最終的に・・・

 

買い物の後に入ったデパートのカフェで、千絵は子供ができないことが原因で離婚された元夫の姿を目撃する。

なんと・・・

元夫は、新しく結婚した奥さんと、まだ小さい娘さんを連れて幸せそうに笑っていたのです。

そんな光景を目の当たりにした千絵は、トツゼン表情が豹変して、

まるで榊の存在を忘れたように黙って一人でカフェを出て行ってしまいました。

そんな千絵の表情と行動から、何かを感じ取った榊は、何も言わずに千絵のハンドバックを持って彼女の後に続いた。

やがて、店を出て少し歩いたところでポツリと千絵が口を開いた。

「さっきのデパートに前の主人がいました。」

「不倫してた人と子供と…」

自分の身体を両手で抱きかかえながら、苦しそうに店を出た理由を榊に伝えた千絵。

さらに・・・

彼女は自虐的な言葉で子供の産めない自分の身体が悪いと説明し始めたのだ。

すると・・・

榊が千絵を背後からギュッと強く抱きしめながら、彼女の耳元に口を付けて、

「君が離婚したのは君の身体のせいじゃない」

と優しく言って、そのあとも千絵に対する想いを語り始めたのです。

その温かく深い愛情のこもった言葉に初めて榊の自分への想いを知った千絵は、

榊に驚くべき一言を返した。

さて・・・

千絵はどんな言葉で榊を感動させたのでしょう。

答えを知りたい方は、ぜひ本編現物をご覧ください~♪

 

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8話の感想

愛する人との死別はやはり特別な悲しみと苦悩が残るんだと思う。

しかも…それが年老いた夫婦の別れではなくて、まだ若い夫婦ともなればなおさらだ。

最愛の人を失った悲しみから逃れられる場所も言葉も薬もない。

じゃどうすればその苦しみから自分を守れるのか?

それは・・・

恐らく今も昔も『時の流れ』でしか心は回復なんてしないのでは・・・

と思ってます。

『失恋の痛みは新しい恋で忘れる』という考え方があるけれど、

愛する人との死別の場合は、新しく何をすればいいのか・・・?

これもまた新しく最愛の人を見つけることで心が救われるのだろうか・・・?

いや・・・

そんなことじゃ心は救われない。

ならばどうすればいいのか。

サイト主のまるしーは、やっぱり時間が解決してくれるとしか思えない。

泣きながらでも毎日ごはんを食べて、会社へ行って、また泣いて、

お風呂に入って、友人たちと旅行に行って、

そしてまた泣いて・・・

そんな日々を繰り返しながら過ごしていると、いつしか少しづつ悲しみが小さくなってきたことに気づく日が来るのだ。

ただ…

それでも悲しみが無くなることはない。

最後の最後はやはり時間では解決してくれない悲しみのを引き抜いてくれる存在が必要となるでしょう。

それが、榊に対する千絵であり、千絵に対する榊というわけです。

この8話で初めて体を交わしあった榊と千絵だけど、この前進をどうか無駄にはしないで欲しいな~

と・・・

マジで二人を心配しているまるしーでございます。

まぁ~大人の恋愛はホント重いから精神的に疲れますわ

 

>>>『ハネモノ』9話の解説と感想はコチラ♪

 

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