『この男、優良物件につき』8話あらすじ&感想|宗吾がストーカー化、七瀬の言葉が完全に告白だった

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『この男、優良物件につき ~クレクレ義妹が私のすべてを奪ってきます~』1巻表紙

8話で描かれたのは、
「元夫の未練」では済まされないレベルまで堕ちた宗吾の姿でした。

復縁を願うロミオメール。
無視されてからの待ち伏せ。
そして、もみ合い――。

一方でこの回は、
七瀬の言葉と行動によって、
梓との距離が決定的に縮んだ重要回でもあります。

目次

8話のあらすじ・見どころ

8話最大の事件は、
宗吾が完全にストーカー化したことです。

別れて初めて分かった梓のありがたさ。
恵梨香から雑に扱われ、
ようやく自分が失ったものの大きさに気づいた宗吾。

しかし彼が選んだのは、
謝罪でも反省でもなく、
一方的な復縁願望でした。

梓の携帯には、
危険な温度のロミオメールが届き続けます。

梓は七瀬に心配をかけまいと、
誰にも相談せず、無視を決め込みます。

その沈黙に耐えきれなくなった宗吾は、
最悪の選択をします。

梓の会社での待ち伏せという、
一線を越えた行動。

結果、
梓ともみ合いになる事態に発展します。

そこへ現れたのが七瀬でした。

◀前話:7話のあらすじ&感想はこちら

感想①|宗吾の「壊れ方」がリアルで怖い

8話の宗吾は、
これまでとは別人のようです。

頬はこけ、
表情はうつろ。

反省しているようで、
実は何ひとつ現実を見ていない。

梓の気持ちも、
拒絶の理由も、
まるで理解しようとしません。

あるのはただ、
「自分のものだった」という執着だけ。

この描写がリアルだからこそ、
読者は強い不安を覚えます。

正直、
ここからさらに執着が激しくなりそうな予感しかしません。

感想②|七瀬の言葉が、もう告白だった

もみ合いの現場に七瀬が現れたのは、
偶然ではありません。

梓の同僚OLが、
彼女の異変に気づいて七瀬に知らせてくれていたのです。

宗吾を撃退したあと、
梓はこう打ち明けます。

これ以上迷惑をかけられないから、
ストーカー化のことは相談できなかった、と。

それに対して七瀬が返した言葉が、
この8話最大の名シーンでした。

七瀬のセリフを見る(ネタバレあり)

「迷惑なら、どんどんかけろ」
「全部俺が何とかしてやるから」
「それが負担に感じるほど、俺はやわな男じゃない」
「いつでも頼れって言ったろ」

もう、
これは告白と何が違うのか。

梓が七瀬に惹かれているのは明らかでしたが、
この回で、七瀬の気持ちも完全に見えました。

ただし、
決定的な言葉はまだ言わない。

だからこそ、
距離が近づいた分、次が気になる。

8話は物語の分岐点

8話は、
愛憎ドラマから一段階進んだ回です。

  • 宗吾は「危険な存在」になった
  • 七瀬は「守る男」として一線を越えた
  • 梓は、もう一人で抱え込まなくていい場所を得た

関係性も、空気も、
確実に変わりました。

ここから先は、
安心だけでは進みません。

だからこそ、
次の9話が気になって仕方なくなる。

8話まで読んだ方へ

ここまで来ると、
「義妹ざまぁ」だけの話では終わらないと分かります。

全体の流れや、
七瀬の評価がどう変わってきたのかを整理したい方は、
まとめ記事から振り返るのがおすすめです。

▶ 続き:9話のあらすじ&感想はこちら


『この男、優良物件につき』全話まとめ&配信情報はこちら

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