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【ネタバレ6話】身代わり聖女は猛毒皇帝と最高のつがいを目指します!|アリスタルフの厳しい立場!

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著者:乙嶋かさね /羽是

『身代わり聖女は猛毒皇帝と最高のつがいを目指します!

6話の解説と感想です♪

迷惑でしかないヒナとコルトス王太子がイグナガルド帝国から追い払われたのも束の間。

今度はタチの悪いアリスタルフの弟が現れてルイに言いがかりをつけてきた。

一難去ってまた一難。

聞けばイグナガルド帝国の内情はかなり不安定な状況のようで、

『蠱毒(こどく)の帝王』と呼ばれる皇帝アリスタルフの強さをもってしても、

決して安泰と言えるような立場ではなかったのです。

初めてその事実を知ったルイは、

自分がアリスタルフに守られているばかりではいけないのだと、

改めて皇妃としての重要な立場を自覚することになるのですが・・・

「信じられない大家族だった猛毒皇帝の兄弟事情にビックリ仰天です(汗)」


5話の解説と感想はコチラです♪
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【ネタバレ6話】身代わり聖女は猛毒皇帝と最高のつがいを目指します!|アリスタルフの厳しい立場!

アリスタルフの厳しい立場

ヒナのルイに対して行われた度重なる狼藉がついにアリスタルフの”逆鱗”に触れたことで、

すぐさまヒナとコルトス王太子はイグナガルド帝国から追い払われました。

これでやっと平穏な時間が戻ってくると安心したその矢先に、

今度はアリスタルフとすごく折り合いの悪い弟・ナシラが突然現れてルイを品定めしてきた。

もちろんアリスタルフは怒ってナシラを追い払いましたが、

どうやらイグナガルド帝国の内情はまったく順風満帆とは言えない状況のようで、

何と言っても現在の皇帝であるアリスタルフは、先帝の17人いる兄弟の9番目の息子であり、

彼は帝位継承するための兄弟闘争を蠱毒(こどく)の力でもって勝ち抜いて今の地位に就いたのです。

”蠱毒”とは…獣人族が使う呪術のことを指す単語で、いわゆる戦闘技術がメチャ強いということです。

ただ…さすがに兄弟たちが17人もいると、兄弟たちの中には派閥ができてしまうことは避けられず、

アリスタルフが皇帝となってイグナガルド帝国を治めることをことを良しとしない兄弟たちもいるわけだ(汗)

あのナシラのように…。

そんなイグナガルド帝国の取り巻く不穏な現状と、

アリスタルフの厳しい立場を知ったルイは、

かなり驚くとともに、今の弱くて役立たずな自分に対して不甲斐なさを痛感するのです。

だがそんな時です。

アリスタルフはふいに、なぜ妹のヒナのやりたい放題させているのかとルイに尋ねてきました。

お飾り皇妃

「妹や両親との間に何があった?」

ルイがヒナに嫌がらせを受けても無抵抗だった場面を何度も目撃したアリスタルフ。

彼の問いかけに対してルイはようやく転生前に起きた”苦い思い出”を語り始めたのです。

そう…

過去を振り返るとルイが家族から虐げられ始めたのは中学受験に失敗した頃からでした。

入学試験当日に熱を出したルイは受験を受けることができなかったのです。

だが…妹のヒナはその受験に合格して両親の望んだ学校へ進学しました。

そこからルイの地獄生活が始まったのです。

ルイから事情を聞いたアリスタルフは、優しく彼女をフォローした上で、

イグナガルド帝国にいる限りは、二度と同じような目に遭わせないとルイに向かって宣言したのです。

でも…そんなアリスタルフの愛が込められたセリフを聞いても、

まだ今回の結婚は形だけのものだと思いこんでいるどこまでも卑屈なルイがいました(汗)

それでも自分がアリスタルフにとって重要な役割を担う存在だという事だけはちゃんと認識したルイは、

今後はアリスタルフに守られるだけの”お飾り皇妃”ではなくて、

皇帝をしっかりと支えられる強い皇妃になろうと気持ちを新たにしたのです。

そんな中、ルイのアリスタルフに対する”彼を私が幸せにしたい”と思う気持ちが、

これまで何かと険悪な関係だったアリスタルフの側近であるラサラスの胸を打ち、

彼はルイに対して心からの忠誠を誓ってくれたのです。

これは思わぬ収穫でした。

さらにこの後、ルイと専属メイドのメイメイとラサラスが、

具体的にどうやってアリスタルフの皇帝としての地位を盤石なものにするかという話し合いの中で、

メイメイの口から飛び出してきた案は、実に単純明快な方法でした。

それはなんと…


 

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6話の感想

せっかく厄介な性悪妹とバカ王太子が追い払われたと思ったら、

次は反グレみたいにガラの悪いアリスタルフの弟がやってくるなんて、

身内の騒動ばかりが起こって、落ち着いて夫婦の時間を過ごす暇もない有様です(汗)

それに…圧倒的な強さで猛威を振っている皇帝閣下だと思っていたアリスタルフが、

まさか17人もいる兄弟たちの9番目の息子だっただなんて寝耳に水だ!

先帝は稀に見る好色一代男だったわけだな…(汗)

確かにそれだけ兄弟がいてしまったら、一族をまとめて率いていくのは大変な大仕事ですよ。

さながら織田家を継いだばかりの信長というポジションですねアリスタルフは…

彼の説明によればイグナガルド帝国内にある派閥は革新派と穏健派と保守派の三つで構成されていて、

かなり複雑な権力構造のもとで蠱毒の帝王・アリスタルフはイグナガルド帝国の舵取りをしているみたいです(汗)

専属メイドのメイメイが”子作り問題”を持ち出すという事は、

もしアリスタルフとの間に世継ぎが生まれなければ、

まだまだアリスタルフの盤石な皇帝としての地位は担保されるわけではなく、

いつでも引っ繰り返される可能性があるという事の裏返しに聞こえる。

まぁ~なにしろいきなり王宮にやって来たガラの悪い弟・ナシラは、

現皇帝であるアリスタルフに対して堂々と、

「お前の首は俺が必ず取る!」とか宣言して、

まったくアリスタルフのことを皇帝として認めていませんでしたもんね(汗)

もしこのナシラ以外にも反目している兄弟たちがウヨウヨいるのだとしたら、

アリスタルフが制した帝位継承のための闘いは何の意味もなさないことになる。

これだけ王位継承権を持った兄弟たちがたくさん存在していれば、

確かに一旦はちゃんと決まったことでも難癖つけてくる輩はたくさんいるだろうな~(汗)

「ほんと前途多難だ。」

これまでは一人でも十分に強いメンタルと実力で皇帝にまで登りつめたアリスタルフですが、

これからもしルイが彼にとって心許せるパートナーになれたとしたら、

さらにアリスタルフの気力と体力は充実することになって、

逆心の心をもってアリスタルフを皇帝の座から追い落とそうとしている兄弟たちとも

さらなる万全の状態で対峙することができるでしょう。

よって…

今後のルイが果たすべき役割は凄く重要になってくる。

もちろん子作りのことも大切なミッションの一つではありますが、

まずはルイの中に染みついた卑屈すぎる弱い性格を直すことが専決事項です。

ひいてはそれがイグナガルド帝国の平穏で安定した国家運営に繋がっていくわけです。

これはボヤボヤしていられません。

「頑張れ~ルイ♪」

 

>>>7話の解説と感想はコチラです♪

 

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