著者:花衣ソノ / 砂川雨路
『かつて女の子だった人たちへ』
普通に考えたとして幼い頃からの親しい友人は、男女の区別にかかわらず大事にしたい存在だ。
利害関係のまったくなかった子供時代からの幼馴染は、特に年齢を重ねてゆけば貴重な友であり、
もはや友情を超えた家族意識のような愛情が芽生えくるのも不思議ではありません。
しかし…
この物語に登場するかつて純粋で愛らしい女の子だった二人の女性は、
一人の男性を巡って見事なまでの修羅場を読者に見せてくれます(汗)
心がピリッと焼け付く容赦ない”略奪愛”を描いたオトナの女たちが繰り広げるキナ臭い愛憎劇がたまらなく胸を焦がす♪
「この男が欲しい…」
それは…女の薄っぺらな友情などすぐに消し飛んでしまうほど強烈なメスとしてのハンターな本能だった…。
「女の友情なんてどこへやら!」
「マウントの取ったり取られたりがある意味で女性たちのマストなコミュニケーションなのよ!」
もくじ
『かつて女の子だった人たちへ』とは?
書籍・コミック、小説投稿サイトなど、あらゆるメディアチャンネルを展開する『スターツ出版』から、
新たに『Comic Lueur(コミックリュール)』という電子コミックレーベルが創刊されました♪
どうやら最近は電子コミック業界はとても盛り上がっているようで、
次々に新しい電子コミックレーベルが立ち上がっている嬉しい現象が起きています♪
今回紹介する『かつて女の子だった人たちへ』とは?
その『Comic Lueur』でリリースされた記念すべき発売第一号となる記念すべき作品であり、
2023年9月1日の創刊と同時に国内最大級の電子書籍ストア『コミックシーモア』から、
どこの電子コミックサイトよりも先駆けて先行配信がスタートしたコミックでございます♪
レーベルの【Comic Lueur】の”Lueur”とは、フランス語の直訳で”きらめき”を意味する言葉で、
そのコンセプトしては、人生は「恋だけじゃない。」とする現代を生きる逞しい女性を応援する恋愛電子コミックレーベルという事で、
生きずらい現代社会で頑張る女性たちの複雑な想いにスポットライトを当ててキラめかせるという意味があるようです。
簡単に言うと「大人の恋を描いた作品」を手掛ける大人女子の読者をターゲットにしたレーベルという事ですね。
だから一応大人女子の端くれに属するサイト主のまるしーも読ませて頂く資格はありそうだ(笑)
さて…
そんなしぶいNEWレーベルの第一弾として登場して日の目を見たのが、
作画:花衣ソノ 先生&原作:砂川雨路 先生のタッグでリリースされた、
『かつて女の子だった人たちへ』という痺れる大人の愛憎劇ストーリーです♪
今回まるしーは、作画の花衣ソノ 先生の作品を拝見するのは始めてなのですが、
原作の砂川雨路 先生の原作マンガ・『ご懐妊!!』は以前から愛読書でございます♪
なので…
立ち上がったばかりのNEWレーベル+お気に入りの原作者さんという期待感から、
飛びつくように1話を読み始めて、そこから一気に最新話の3話まですでに読了でございます。
正直いってこういう女同士のドロドロな”恋愛バトル”を描いた内容は大好きです♪
相手の息の根を奪わんばかりな激しい愛憎劇はいつも読んでいて子宮がしびれるほど楽しい。
そんな要素がこの作品には多分に含まれています!
一人の男性を巡って修羅場を繰り広げる二人の女性が、ワケアリな幼馴染の関係という設定もかなりジワりますし、
姉妹とか親友同士とか、とにかく近い関係性にある者同士が色恋沙汰で争い合う光景が実に生々しくてGOODでございます♪
現実世界でも、男女関係を巡る悲惨な恋愛事件がよくニュースになってますもんね(汗)
その中でもより近い存在の骨肉の争いみたいなものは、すごくハードでバイオレンスなものが多い!
この作品はそういった関係性が近い女性二人による”略奪愛”を描いた作品なのでなかなかの激しい愛憎劇でございます♪
そういうのがお好きな方には強くお勧めしたい一作ですね!
『かつて女の子だった人たちへ』の立ち読み♪
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かつて女の子だった人たちへ【ネタバレ・解説】親しき中には礼儀無し!
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 |
6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 |
1話:レミとユミの関係
出勤前の準備に余念がない一人目の主人公・久原 令美(クバラ レミ)は、
自分への自己投資に時間と費用を惜しまない美人で仕事もできるハイスペックなOLだ。
勤めている会社では職場の”アイドル的”な存在で、
いつも同僚OLたちからの妬みや嫉みを一心に集めている(汗)
しかし…強靭なメンタルと美しさをもつレミは、
自分の理想とする男性を捕まえるために、一切の妥協はするつもりはないし、
誰に嫌われたって構わないという強い生き方を貫いている女性なのです。
一方…
そんなレミと幼稚園からの幼馴染であるもう一方の主人公・仁藤 弓(ニトウ ユミ)は、
全てにおいてハイスペックなレミとは違い、学校の成績こそ良かったものの、
ルックス的にはかなりレミに劣る見た目で、性格だけはすこぶるよい女性です。
この二人の関係性は確かに幼稚園から大学までずっと一緒の幼馴染な関係だったけど、
レミとしてはそれほど仲がいい相手とは思っていませんでした(汗)
ただ付き合いが長いだけのダサい友人という程度しか思っていないのです。
しかし…ユミはレミのことをずっと仲良しで”自慢の幼馴染”だと認識しているようで、
今日もこうしてユミが気になっている男性をレミに品定めをして欲しいとお願いして、3人で食事にやってきたわけです。
それが今現在の”レミとユミの関係”だ。
そんな二人がこれから一人の男を巡って奪い合いをすることになるのです。
2話:搾取
{この男…欲しいな}
レミは同じ職場で気になっている男性を品定めして欲しいと言ってきたユミの頼みを聞いて、
この日、松田敬士(マツダ タカシ)とユミとの3人で、食事をしたのですが、
そのタカシが想像した以上の”ハイスペック”な男性だったので、
いつものように女の武器をフルに使ってタカシを自分のモノにしました。
昔からこの二人はいつもそんな感じだった。
性格の悪い女王様タイプのレミは、いつも地味でお人好しなユミをバカにして、
自分のために利用したり、時にはイジメたりしてきました。
今回もそんな感じだ。
ユミはレミを信頼してこれから仲良くなりたいと思ったタカシを紹介したのですが、
その男を速攻でレミが落として付き合い始めたのです。
昔からレミのユミに対するそんな行動は日常茶飯事で、
ユミはいろんな場面でレミからあらゆるものを”搾取”され続けていたのです。
しかし…悲しいかな性格のすこぶる良いユミは、レミのそんな歪んだ本性に気づいていないようで・・・
3話:同棲生活
レミがタカシと付き合っていることにようやく気づいたユミ。
それはレミがユミにわざと気づかせたからなんだけど、
ワザとらしくレミが”申し訳ない”というメールを送ると、
ユミから特に怒りの返信が帰ってくることはありませんでした。
ある意味ではいつものことだったからかもしれない。
その後…レミとタカシの付き合いは順調に進み、二人は”同棲生活”に突入します。
タカシの実家はとても裕福な家庭で、しかも次男という絶好の優良物件という事もあり、
レミは本気でタカシとの”結婚”を考え始めているのです。
イケメンで一流企業に勤めていて、なおかつ実家も裕福な、ハイスペックを絵に書いたようなタカシは、
まさにレミが理想とする結婚相手ということで、
今回は特に率先してレミが同棲するためのマンション探しからちょっとした家具までも自分で揃えました。
完全に彼女はタカシとの結婚を視野に入れてタカシからのプロポーズを待つ準備に入ったわけですが・・・
4話:浮気の兆候
まんまと敬士との同棲生活をスタートをさせて絶好調だったレミですが、
そんな日々もほんの束の間、
しだいに敬士の言動や行動に「えっ…!?」と疑問に思う機会が増えてきた(汗)
その中で浮かび上がって来たのが浮気の兆候だ!
そもそも敬士という男は、レミが軽くアプローチすると簡単にその誘惑に乗って来た軽薄タイプの男であり、
いざそんな男が自分のモノになったら決して安心できない”危険なカレシ”なのです。
正直…ここ最近のレミは敬士に振り回されっぱなしの状況が続いている。
レミはまったくと言っていいほど自分のペースで敬士と付き合えていないのです(汗)
なかなか思うようにいかない敬士との同棲生活に不安を募らせてゆくレミがいた。
そんな時です!
ついにレミは敬士が他の女と”浮気”しているであろう証拠を発見しちゃうのです!
やっぱりだ~(汗)
きっとユミからすればざまぁ~みろな展開でしょうが、
レミからすればその高いプライドが許さない。
果たして…
レミは敬士との関係をこのまま続けていけるのか…いくのか?
それとも、やはり今までの悪行が祟ってレミに大きなブーメランが返ってくるのか?
続きは詳しい解説の方でどうぞ♪
5話:永遠のサヨナラ
5話の冒頭では、ようやくユミ視点から見たレミとユミのこれまでが描かれています。
ある時期から自分の大切なモノを全て”略奪”するレミの行動に気づいていたユミ。
それでも不器用で内気な自分と離れずにいてくれたレミには少なからず感謝の気持ちを持っていたユミ。
だからこそユミは自分に結婚相手ができた際にレミを”テスト”したのです。
今でもレミの略奪癖は直っていないのかどうかを見極めるために…。
そこにはユミのレミに対するかすかな期待も込められていた。
しかし…レミはそんなユミの期待を裏切り、またしても略奪を繰り返してしまった…(汗)
ユミから全ての経緯を聞かされたレミは、ユミに怒りの矛先を向けますが、
そもそもそんなレミの怒りは全くのお門違いな話であり、
まずレミがすべきことは、ユミからお気に入りの男性だと紹介された敬士を略奪したことであり、
この後…レミはユミから”永遠のサヨナラ”を告げられ、
それからはまるで坂を転がり落ちるが如く不運が立て続けにレミの身に降りかかってきて・・・
全てはレミの自業自得です。
6話:ユミとレミの最終章
この6話でついにユミとレミの最終章が描かれます!
地元の公園で最後にユミからこれまで二人の中であったことを厳しく詰められ、
永遠の”サヨナラ”を告げられてしまったレミ。
結果…彼女に残ったのは破綻した敬士との同棲生活で散財したツケと、
額にできた治りが遅い傷だけだった。
あれから敬士は音信不通のままで、お金が底を尽いたレミは引っ越しを余儀なくされます(汗)
もちろん敬士のために使ったお金は戻ってこない。
ココから先はレミにとってかなり”厳しい現実”が待っています。
都内の豪華なマンションから、古い木造建ての駅から遠いアパートで新たな生活をスタートさせたレミですが、
早くも会社では上司から残酷な通告を受けることになります…(汗)
敬士と結婚することだけに全力を注いでいたレミは、
今や社内でアイドル的な立場だった彼女の評判は地に落ちていたのです。
もはやレミに味方してくれる男性社員や上司はどこにもいません。
そんな絶望的な境遇に追い込まれてしまったレミが、
最後に気づいた自分にかけられた”呪い”の正体とは…?
7話:推し活は生きる意味
今回からセカンドシーズンがスタートします♪
主人公の平凡なOL・浅見 芽里は、現在メンズコンカフェで働くのキャストの”推し活”にハマっている社会人女子で、
日頃から自分にとっての推し活は生きる意味だと思っているくらい、
お目当てのキャスト・レイキと過ごす時間を大切にしていました。
足繁く店に通ってレイキにお金を使うことで、
レイキ本人から”メリーさん”と声を掛けてもらえるほど、
推し活してる相手にしっかり認識されている存在になっていたのです。
なので…芽里としては実に張り合いのある推し活の日々でした。
そんなある日のこと…
レイキがコンカフェのキャストを卒業して、
新たに結成されるメンズ地下アイドルグループ『ミルキー』のメンバーとしてデヴューすることが決まった!
もちろん推しのデビューを応援する気持ちがいっぱいの芽里でしたが、
そこから少しづつ芽里の推し活の内容に変化が生じてきて・・・
8話:酷いネットリンチ
友人の唯と共にレイキが所属した地下アイドルグループのでデビューライブに行った芽理にとんでもない”災難”が降りかかります…(汗)
それは芽里が地下アイドルを応援する時のルールと常識を知らなかったが故に起こってしまった悲劇であり、
そのことで芽里はレイキが所属するアイドルグループ・ミルキーのファンたちから”酷いネットリンチ”に遭ってしまうのです!
始めて炎上というもの経験した芽里は、恐ろしくなってレイキの推し活をやめてしまうのですが、
これまで芽里にとってレイキの推し活だけが生き甲斐になっていたこともあり、
その唯一の楽しみを奪われた彼女は鬱屈とした日々を過ごします。
そんなある日のこと…
トツゼン芽里の携帯に推しのレイキ本人から直接”DM”が送信されてきたのです…(汗)
レイキが送って来たメールには、デビューライブ以来ずっとライブを観に来ていない芽里に対して、
また自分を応援しに来て欲しいという内容が書かれていて・・・
9話:経済的な問題に直面
ミルキーのライブ会場で声を掛けてくれたトモカから、
ミルキーのライブ現場を仕切るミヤナという古参のファンを紹介してもらった芽里は、
そのミヤナにミルキーのデビューライブでのマナー違反を謝罪して、
今後はルールを守ることを約束して無事に許してもらえました。
ホッとした半面で、コンカフェ時代の推し活とは違って、
アイドルの推し活は自由に推しの応援をすることはできないし、
マナーやルールが厳しい上にビックリするくらいお金がかかってしまうことに、
”違和感”を感じずにはいられない芽里でしたが、
その反面では、推しを自分の応援で人気アイドルにするという喜びややり甲斐はあり、
芽里はかつてない程にアイドル活動を頑張っているレイキの推し活にハマってゆくのです。
そうなるとアイドルの推し活にハマった者が陥りやすい経済的な問題に直面する芽美。
レイキを応援したいけど、お金が底を尽いてしまったわけで…。
『かつて女の子だった人たちへ』の試し読み♪
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『かつて女の子だった人たちへ』の感想まとめ
若い女性が自分を美しく磨き上げるために自己投資を惜しまないとする考え方は嫌いじゃないし、むしろカッコイイと思う。
たとえその目的が自分の理想とするイイ男を捕まえるためだったとしてもスゴク潔くて気持ちいい♪
それに…自分のアンテナにビビっと引っかかったイイ男が、
幼馴染の女子友が好きになった男だったとしても、ガツガツと狙いに行けるレミは、
ある意味で”人生の勝者”なんだと思っているサイト主のまるしーがいる。
その略奪が失敗に終わったとしても、我慢することなく自分の思いを実行にうつしたことで、
敗れた悔しさは残るだろうけど、行動しなかった後悔は残らない。
レミはすごく歪んだ性格をしているけどどこか嫌いになれないヒールキャラだ。
その根底に努力の跡が見えるからかもしれない。
一方のユミもまた聖母マリヤ様みたいな人柄だけど、なかなかどうして、
もしかすると彼女は今回タカシとレミを引き合わせたのは裏があるような気がする(汗)
どっちかというと本当に恐ろしいのはユミの方ではないだろうか…?
いずれにしてもスゴくワクワクする大人の愛憎劇であることは間違いありません!
「実に面白い展開です♪」
こういうパターンは大好物だ(笑)
そもそも恋愛にルールなんて存在しないし、人の恋人に告白してはいけないという法律もない。
それに…
まるしーは色恋沙汰というのはルール無用のデスマッチなゲームだと思っている。
もちろん若い頃からそんな考えだったというわけではなく、ちゃんと倫理的なルールを守って、
誰にも後ろ指をさされないような恋愛活動を心がけようとしていましたが、
今の年になるまで様々な恋愛の駆け引きやドロドロとした愛憎劇を何度か経験したことで、
まるしーの恋愛に関する考え方や捉え方が大きく変わりました(汗)
「人は経験から多くのモノを学ぶ生き物だ。」
まるしーは1度、可愛がっていた会社の後輩からカレシを奪われた経験があり、
まさしくレミと同じように狙っている男をそこまで親しくない同僚の女性にかっさらわれた経験もあります(汗)
人生で2度、恋愛沙汰で煮え湯を飲まされたわけだ。
これはその後の人生においてすごくいい勉強になった。
ただ…まるしーはいまだかつて他の女性の男を奪い取った経験がない(汗)
ベテラン主婦となった今、なんだかそれが心残りでモヤモヤしている。
「一人くらい奪っておけばよかった。」
そういうハングリーで狡猾な生き方こそが、令和の弱肉強食な世の中を生き抜く、
一つの重要な要素だという気がしてならないのです
これだけ外国の人が日本で暮らすようになってきた今の世の中には、
恋愛という舞台において人のモノでも奪うという自分本位な生き方も必要な意識なのではないだろうか?
相手が既婚者ならば慰謝料請求されますが、未婚ならまったく法律違反の対象になりませんし、
「恋は盲目」という言葉もあって、本来人は恋愛において倫理や常識をなくす生物なのだから。
もちろん自分の男を狙ってくる女は殺したいほど憎らしいけど、
人の男を好きになってしまう心理は普通に理解できます。
恋愛というのはいろんな部分で矛盾している(笑)
まるしーが高校時代に好きになった男子生徒は漏れなくカノジョ持ちの男子でしたし、
毎日のように「早く別れろ~」と二人の姿を見ては呪文のように唱えていました(笑)
これは明らかに不健全だ!
そんな女々しい行動をとっているくらいなら、自分から仕掛けて奪い取ってやればよかった。
じめじめとカノジョ持ちの男子をずっと好きでいたばかりに、
まるしーの高校時代はリア充とは程遠いアオハルを過ごしてしまったのです(汗)
結果…高校時代はそこまで好きでもなかった男子二人と付き合った末に、
そのうちの一人と今思い出しても情けなくてスゴクもったいない初体験を終えたのです(汗)
「恋愛においては何もかも失敗だった高校時代でした。」
なんだかとんでもないくらい話が脱線しちゃいましたが、
本作の主人公・ユミとレミですが、この二人の正反対な性格と生き方が、
より一人の男を取り合う愛憎劇のボルテージを盛り上げてくれてます。
「ワクワクする♪」
他人の色恋沙汰はこうでなくちゃというくらいカオスな展開が素晴らしい♪
あと…本作をリリースした『Comic Lueur』を紹介したネット記事を見ていると、
【ベリーズカフェ発の新レーベル】という案内がされていたのですが、
ということは、ベリーズカフェに投稿された小説がコミカライズされるケースが多くなるのでしょうか?
『Comic Lueur』のコンセプトを見てもそうだけど、
これから色々と楽しみな大人の恋がテーマのしびれる愛憎劇がリリースされそうで大いに期待です!
そしてもちろん『かつて女の子だった人たちへ』は、激ハマりしてるからこの先も購読決定でございます♪
【追記1】
4話でついにこれまでレミにやられ放題だったユミの”反撃”が始まる予感!
さすがに友人と思っていたレミからあそこまでコケにされたら黙っていられないだろうし、
ちょっとレミはユミに対して調子に乗り過ぎました(汗)
まるしーとしてはそこまで嫌いなヒール女子ではなかったレミですが、
ユミの立場になったら絶対に許せないとも思う。
よって…
「ユミからの復讐はあってしかるべきだ!」
女性マンガランキング1位
もはや定番の順位になりつつある『かつて女の子だった人たちへ』は、
最新5話がリーリースされてからずっと女性マンガランキング1位でございます♪
これがその証拠↓↓↓
(*『コミックシーモア』サイト内の2023年11月07日のランキングページを引用してます)
2023年11月07日の時点で本作に寄せられたレビューの数は289件にのぼります。
「すごい関心度だ!」
意1話を読んだ時点でメチャメチャ面白いとは思いましたが、
まさかこんなに早い時期にここまでバズるとは…(汗)
この人気っぷりだとそろそろTV関係者がドラマ化に向けて動き出しそうな予感!
ユミとレミはどんな女優さんだったらイメージに合うかな~?
こういうの考えるのはすごく楽しい♪
とにかくすごい『かつて女の子だった人たちへ』の快進撃だ…!!
とりあえずご報告まで…♪
無料試し読み
今、紹介した
『かつて女の子だった人たちへ』は、
テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモアで先行配信中のコミックでございます♪
コチラのお店はサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録しなくても、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのがありがたいです♪
ひとしきり興味があるコミックを試し読みしたあとに続きが読みたい作品に出合ったら、
その時に初めて無料の会員登録をして課金すればいいだけです♪
会員種別も月額ポイント制とその都度購入の嬉しい2コースが用意されています。
商品のラインナップは最新のコミックから不朽の名作までバランスよく取り扱っていますし、
漫画以外にも小説、雑誌など広範囲に商品が取り揃えられています♪
なので・・・
漫画や雑誌をスマホやタブレットで読んでいる方なら会員になっていて損はないお店だと思いますよ~♪
『かつて女の子だった人たちへ』の試し読み♪
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