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さよならソルシエのネタバレと感想!舞台の原作となった名作

舞台の原作となった名作

著者:穂積 

『さよならソルシエ』を読みました。

1巻の解説と感想です♪

穂積先生 の式の前日
という作品を読んで、

ファンになってからこの漫画を見つけました。

 

本作、『さよならソルシエ』は
2017年3月17日から
ミュージカルが封切られます。

な・・なんと、
舞台の原作になるほど
話題の作品だったようで、

 

本作を購入してから
そのことを知った
サイト主はもうビックリでした!

 

改めて、穂積先生って
凄い作家さんなんだと、
思い知らされました!

 

そして・・・
実際に本作を読んで
2度目のビックリ!

 

なんてファンタジック
素晴らしいストーリー!

 

この作家さんはホント凄いです。

 

炎の画家として世界的に有名な
ゴッホに隠された真実。

 

実は彼の人物像は、
すべて、彼の弟が作った
嘘の人生だった・・・?

 

という奇想天外
スケールの大きいストーリーで

 

そのダイジェストを
聞いただけでワクワクする
してきませんか?

それでは、
舞台の原作となった名作

1巻解説
感想をご紹介します。

 

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さよならソルシエ あらすじ

時は9世紀末のパリ
ブルジョワなお金持ちばかりを
顧客にしている一流の画廊
グーピル商会」の支店長で、

 

パリで一番の画商と名高い
主人公の、
テオドルス・ファン・ゴッホは、

 

規定概念に囚われすぎた
芸術界に嫌気がさし、

新しい才能と芸術の開放を求め
各界の重鎮たちに眉をひそめられながらも

 

自分が理想とする
新しい芸術界の道を切り開いていたのです。

 

しかし・・・
時代は権威保守に凝り固まっており、
いまなお芸術とは
上流階級の人間にのみに許された特権で、

 

しょせん平民どもには、
芸術を理解することなど
到底できない事とされていたのです。

 

そんな状況に対し、

「体制は内側から壊すほうが面白い」

と高らかに笑い捨て、
テオドルスは、

 

アカデミー(芸術の専門家機関)
に認められない、
名もない優秀な芸術家たちの描いた

素晴らしい作品を世に出すために
奮闘するのです。

 

そんな、無名の芸術家の中に、

画家として活動している
彼の実の兄・フィンセント・ファン・ゴッホがいたのです。

 

才能あふれる
複雑なコンプレックスを抱きながらも、

彼の絵に素晴らしい才能を
感じているテオドルス。

 

やがて、彼は、
パリの人々に対し、
さまざまな大仕掛けの
魔法をかけ始めるのです・・

 

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さよならソルシエのネタバレと感想!舞台の原作となった名作

1話:パリの魔法使い

パリの下町で、
チェスを楽しむ、
下層で暮らす浮浪者たち。

その輪に混ざって、

グーピル商会」の
支店長を勤める、

パリで一番の画商
テオドルス・ファン・ゴッホは、

 

どこからか現れた、
チェスの名人と勝負をしています。

 

そしてそれは、非常に白熱した
勝負になりました。

 

彼が勝負を挑んでいるのは、
浮浪者に変装した、
高名な美術評論家・
ムッシュボドリアールだったのです。

 

テオドルスは彼を
チェスの勝負で下して、

「あなたはパリ画壇の犬だ!」

と平然と言い放つのです・・

2話:夜の住人達

安酒場で、テオドルスは、
無名な若い画家・アンリと知り合います。

 

そう・・・
その酒場は、

恵まれない若い
才能あふれる芸術家たちが
集う酒場だったのです。

 

「権威の犬が・・!」

と、テオドルスに噛みつく
アンリに彼はある賭けを
申し出ることに・・・

 

それは、どちらの
早く売れるのかというものでした。

3話:草原の兄弟

画家の兄、フィンセント
テオドルス
のもとにやって来ました。

 

弟が兄を呼び寄せたのです。

それは、
テオドルスがプロデュース
する展覧会に、

兄の絵も出展させるためです。

 

久しぶりに兄と再会した
テオドルスは、

兄弟で過ごした、
幼いころの思い出に浸ります・・・

4話:アンデパンダン展

パリのアカデミー
認められていない

若き芸術家たちの作品だけで
開催される展覧会を計画した
テオドルスでしたが、

展覧会当日になって、
会場となる展示場が、
使用不可となったのです。

それは、
アカデミーのドン
ジェローム圧力によるものでした。

 

窮地に追い込まれた、
テオドルスでしたが、

彼は、誰もが思いつかない
方法でそのピンチ
切り抜けるのです・・・

5話:夜明けのパーティー

トリッキーな手法で、
大成功となったアンデパンダン展。

 

この一件で、
テオドルスの名声は
またウナギ登りです。

 

そんなある日、

テオドルスは、

ある画廊の開会式の
パーティーに参加するのですが

そこでちょっとした
仕掛けをほどこすのです。

しかし・・・
その仕掛けを行ったことで、

またもやアカデミーのドン
ジェローム怒りを買い、

二人の確執
決定的となったのです。

6話:冬の草原

ジェロームとの
対決姿勢を前面に
打ち出したテオドルスは、

ジェロームが放った
刺客に襲われます。

 

鉄棒で頭を殴られた
テオドルスは、

その刺客から、

「これ以上アカデミーに逆らうな!」

というジェロームからの
伝言を伝えられるのです・・・

 

するとテオドルスは、

「俺が一人消えたくらいでなにもかわらないさ」

と芸術の夜明けは近いと、
刺客たちに言い放つのです・・・

 

『さよならソルシエ』
1巻の詳しい内容は
本編でお楽しみください♪

 

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さよならソルシエの感想

炎の画家と言われた
「ゴッホ」のことは
学生時代に教科書で習った、

ほとの少しの
知識しかない人物でしたが、

面白く読ませてもらいました♪

 

この作品を読むことで、
当時のパリの様子や、

人々の暮らしなどがわかって、
勉強にもなりました。

 

普段まったく芸術とは
かけ離れている
生活をしている
サイト管理人ですが、

 

この漫画はそんなことは、
まったく関係なく楽しめます!

 

ゴッホの人生は
作られたものだった・・・!

 

なんという
ファンタジーなテーマでしょう!

そして、
調べるまでは
分からなかったのですが、

この作品は
ミュージカルの他にも、

「音楽朗読劇」としても
上演されているようで、

 

脚本という側面においても
すばらしい内容だったんですね。

 

その事を知ったおかげで、
ますます早く2巻が読みたくなりました。

 

今はもうテオドルスに夢中です♪

 

>>>『さよならソルシエ』2巻の解説と感想はコチラ♪

 

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