
『三百年の婚約~愛し君は時空を超えて~』
「えっ…!?掛け軸からイケメンが出てきたんですけど…!!」
今回紹介する『三百年の婚約~愛し君は時空を超えて~』は、時空を超えた運命の愛を描いた和風ファンタジック・ラブストーリーです。
現代と歴史が交錯する壮大な愛の物語は、ロマンチストなあなたのハートを鷲掴みにすること間違いなしでございます。
本記事では、そんな感動的作品のあらすじとネタバレ感想を交えながら、本作の魅力を深堀して徹底解説しちゃいます…♪
『三百年の婚約~愛し君は時空を超えて~』のあらすじ
物語の舞台と基本設定
主人公の樋村あすみは、代々表具師の家系に生まれ育った陰のある女性。
孤独な日々を送りながらも、心の中で「本物の愛」を求め続けていました。
そんなある日、彼女の手元に届いた依頼品の掛け軸が、思いもよらぬ事態を引き起こします…。
なんと、掛け軸に描かれた侍が、突如現実世界に飛び出してきたのです!
「その光景はまるでリアル貞子!」
さらに驚いたことに、目の前に現れた侍は、何故かあすみのことを知っている様子で、「ようやっと逢えたな」と謎めいた言葉を口にします。
混乱するあすみをよそに、この奇妙な出会いが彼女の運命を根底から変えるきっかけとなり、
次第に過去に秘められた真実が明らかになっていきます…。
「時を超えた恋の行方は…?」
あすみと掛け軸から現れた侍が織りなす、不思議で壮大な愛の物語が、今、幕を開けました…。
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『三百年の婚約~愛し君は時空を超えて~』の魅力を深掘り!各話のネタバレ感想でわかる究極の愛の物語
各話のネタバレありの感想(ネタバレ注意!)
1話:現代と過去が交錯する溺愛ストーリー
第1話では、現代と過去が交錯する不思議な世界観が描かれていて、これから始まるファンタジックな物語に魅了されるオープニングが印象的でした…♪
主人公・樋村あすみが表具師の家業を営みながらも孤独に過ごす様子が描かれており、朝ドラヒロインにありがちな、元気でひたむきな努力家キャラの生い立ちが、
これから訪れるであろう不可思議なストーリーとのミスマッチ感を強調していて、期待が高まります♪
そして…本作のもう一人の主人公にしてヒーロー役の旗本武士・朱鷺光(ときみつ)の、貞子的な登場シーンがワクワク感を大いに盛り上げてくれました!
遥か300年の時を越えて現代に舞い降りた朱鷺光という稀有なキャラの侍。
古(いにしえ)の縁で結ばれたあすみと朱鷺光が、現代日本で恋に堕ちて結ばれる溺愛ストーリー…という展開を予想しながら、サイト主のまるしーは読み始めていますが、
「果たして実際のストーリーはどのような結末を迎えるのか…?」
運命で結ばれし二人の物語は、まだ幕を開けたばかりです…。

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2話:我が妻よ…!
掛け軸からぬるっと出てきた侍風の男性から、いきなり「我が妻よ…」と声をかけられるという、ありえない状況!
しかし、悲鳴を上げてその場から逃げ出すどころか、腰を抜かすこともないあすみ。彼女の肝っ玉の据わった強さにやはり朝ドラヒロインを感じてしまう…(笑)
もし、サイト主のまるしーが同じ状況に遭遇していたら…間違いなく失神して白目をむいてますね…。
聞いてみれば、この侍…朱鷺光(ときみつ)は、掛け軸の中に約300年も閉じ込められていたとか。
そして、どうやら彼はあすみのご先祖様の“許嫁”だったらしい…。
現代のあすみはそのご先祖様の生まれ変わりとして、彼女の魂を受け継いでいる可能性が高いようです。
一方で、イマイチよく分からないのが、樋村本家の大奥様とあすみが呼んでいる意地悪ばあさんとの関係性です。
なにやら本家と分家の間柄っぽいけど、親族関係がどうなっているのかはまだ不明。祖母と孫という雰囲気でもなさそうだし…。気になるところです。
さらに、樋村本家に通う住職も登場。品性下劣なキャラが早くも物語に混ざり込み、善と悪がハッキリ分かれた構図が見えてきました。
そして!
朱鷺光という「ありえない存在」を、次第に受け入れてしまうあすみ。この柔軟さこそが、まさに朝ドラヒロインっぽい元気で天然な女性像そのものということ…♪
あすみが朱鷺光のことを「みっちー」と呼ぶことに決めたのもこの第2話。
彼女らしい軽やかで親しみやすい呼び名の由来は…ぜひ本編でお確かめください!
3話:樋村本家ヤバすぎ問題
まず、あすみの家の合鍵を本家の大奥様が所有している時点で、彼女の境遇が完全に詰んでますよね…(汗)
樋村本家、怖すぎ!いつでもあすみをどうにでもできる立場にいるという事実が恐ろしい。
しかも、大奥様が口にしたセリフがホラー全開。
「樋村の娘によって掛け軸の封印が解かれた」
「ようやく三百年前の約束を果たす時が参りました」
「今度こそ樋村の巫女を捧げます」…どれもこれも背筋が凍るような内容です。
そして恐怖の展開はまだ続きます。掛け軸が盗まれたことで本家にやってきたあすみに対し、日本刀で斬りつけたり、住職に乱暴をさせようとしたり…
もう完全に悪党感MAX!
この異常な行動に、天然ヒロインのあすみさんもさすがに恐怖のどん底へ突き落されたことでしょう。
そんなあすみのピンチを救ったのは、やっぱり300年前からの許嫁・朱鷺光でございます!
彼の力で事なきを得たとはいえ、この状況に感謝と混乱が入り混じるあすみの心情が気になります。
そして、次第に朱鷺光へ向ける彼女の気持ちがどう変化していくのかもこれからの楽しみなポイント。
3話にしてすでに「樋村本家ヤバすぎ問題」が全開ですが、この一族の背景にはまだまだ秘密が隠されていそうな予感。
次回もますます目が離せません!
4話:月読命の巫女
セクハラ住職によって樋村本家の蔵に閉じ込められてしまったあすみと朱鷺光。
しかし、朱鷺光はその状況を冷静に打開します。彼が持つ知識で地下蔵へと繋がる隠し扉を発見し、本家の女主人と住職からの追跡をかわします。
あすみにとって初めて知る地下蔵の存在。そこには徳川家にまつわる数々の品々が保管されており、その価値は一目で計り知れないものでした。
ところが…その品々が現在の本家とされている樋村家の先祖によって不正に集められたものであると知ったあすみは愕然とします。
朱鷺光は、300年前に分家から卑怯な手段で本家の座を奪い取った分家の末裔が、今の本家の女主人であるという樋村家の闇をあすみに説明します。
その衝撃的な事実に、あすみはただ驚くばかりでした。
さらに、今回の内容では朱鷺光の右目の秘密、あすみの正体が「月読命の巫女」として特別な役割を担った人物であることが明らかになったり、
物語の進展とともにどんどんと変化するあすみの心情が描かれています。
これまで朱鷺光が婚約者だと自称してきた言葉を、彼女はようやく少しずつ理解し、受け入れ始める兆しを見せていきます。
その心の変化が、二人の関係性に新たな可能性をもたらしていることは間違いありません。
複雑に絡み合う家系の闇、明かされる朱鷺光の秘密とあすみへの想い、そして徐々に縮まる二人の距離…。
感情が揺れ動く第4話は、物語の核心に近づく伏線がたっぷり詰まった回でした!
5話:お礼の約束と秋祭り
朱鷺光のおかげで、なんとか無事に本家から自宅へ帰ってこられたあすみ。
しかし、ほっとする間もなく、朱鷺光が掛け軸に戻っている状況で玄関に人の気配が…!
咄嗟に本家の女主人と住職が乗り込んできたのかと身構えたものの、そこにいたのは本家の女性スタッフ・吉野でした。
どうやら、あすみの忘れ物を届けに来てくれただけのようです。
その際、女主人が高熱で寝込んでいると聞いたあすみは、朱鷺光が不在の夜でも、少し安心して過ごすことができました。
そして翌日の夜、あすみの前に現れた朱鷺光とともに、近所の神社で開催される“秋祭り”の花火大会へ出かけることに!
この突然の胸キュンイベントのきっかけは、朱鷺光に何度も助けられてきたあすみが「お礼がしたい」と言っていた約束を、彼が叶えてもらうためでした♪
花火大会を楽しむため、あすみは着物姿におめかし。一方の朱鷺光は、もともと和服姿なのでいつも通りの佇まい。
それでも、二人が人で賑わうお祭りの夜を歩く姿は、どこか特別な甘いムードに包まれています。
しかし、ただ楽しいだけのお祭りの夜で終わるはずもなく…。
6話:あすみの神通力が発現
昨夜の祭りでは、悪鬼に憑りつかれた男を朱鷺光が退治したことで、大惨事には至りませんでした。
翌日、その件であすみの高校時代の同級生・真奈(まな)が、町内会長を務める父親を連れてお礼に訪れます。
その際、真奈の父親から、古くからの言い伝えとして『樋村の掛け軸』には不治の病をも治す力があることや、かつて樋村家には呪術を使う巫女が存在したという、真偽不明の話を聞くことに。
しかし…真奈と父親が帰った後、あすみは朱鷺光から、先ほどの話がほぼ事実であることを知らされるのです。
そして今回、朱鷺光の導きにより、あすみは“月読命の巫女”としての神通力を発現させます。
その特殊な能力とは、月読命の目で掛け軸を“視る”こと。具体的には、掛け軸の絵師が絵に込めた思念を読み取る力です。
ここへきて、あすみの身には自身が月読命の巫女の生まれ変わりであることを認めざるを得ない出来事が次々と押し寄せているわけで…
7話:幼き誓いと禁断の古文書
今回の前半は、幼い頃の朱鷺光とあすみの心温まる交流が描かれたハートウォーミングな展開で、二人の強い“絆”が感じられる内容となっています。
自分のせいで父親から厳しい罰を受けたあすみを気遣い、『一生かけてあすみを守る』と涙ながらに宣言する幼い朱鷺光。
その幼き誓いの言葉には、年齢に似合わぬ立派な武士の精神が宿っており、思わず胸が熱くなるシーンでした。
そこから物語は現代へ――。
朱鷺光とあすみは、300年前に巫女たちが生贄にされた鬼首寺へと向かいます。
寺に到着すると、住職は二人の訪問を訝しみながらも、不愛想な態度で住居へ招き入れ、さらには鬼首寺に関する古文書まで見せてくれました。
思わぬ収穫に興奮したあすみは、この時とばかり、朱鷺光が止めるのも聞かず、“月読命の目”でその古文書に込められた思念を読み取りにかかりました。
すると…あすみの想像を遥かに超える、凄惨な地獄絵図が彼女の目に飛び込んできて――!?
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『三百年の婚約 』の深堀り情報
表具師という職業
本作の見どころのひとつは、なんといってもヒロイン・あすみの職業である「表具師」。
これ、意外と知られていないけど、実はめちゃくちゃ奥深い仕事なんです!
表具師とは、掛け軸や屏風、巻物といった日本の伝統工芸品を修復・仕立て直す専門職。
つまり、日本文化と美術を守るスペシャリストなんですよ。
そんな表具師を主人公にした物語って、今までほとんど見たことがない気がします。
「実に珍しいテーマでございます。」
あすみの物語を通して、私たちも普段なじみのない伝統文化の世界をちょっぴり垣間見ることができるのも、本作の魅力のひとつ。
そんな彼女が過去から現代へタイムスリップしてきた侍とどう絡むのか…?
ストーリーの中であすみが培った表具師としての経験や技術がどう活かされるのかも楽しみです。
こうして考えると、あすみというキャラクターの設定は、物語の奥行きを深める重要な要素なんだなぁとしみじみ思いますね♪
長尾朱鷺光のキャラと登場シーン
本作のキーパーソン、長尾朱鷺光(ながおときみつ)は、なんと第五代将軍・徳川綱吉に仕えたバリバリの武士であり、
「しかもイケメン侍です。」
このキャラだけでも「おぉ、これは!」と思わせてくれるのですが、特筆すべきは、彼の登場シーンのインパクト。
まさに某ホラー映画を彷彿とさせる“ぬるっと”登場する瞬間、思わず恐怖と興奮が入り混じった感情がこみ上げてきます(笑)。
でもそこには、ただ怖いだけじゃなく、どこか感動すら覚える雰囲気があるのが不思議なところ。これ、見逃せません!
「朱鷺光がこわカッコイイ…♪」
物語の設定や背景がしっかり練られているからこそ、朱鷺光のキャラがさらに映えるんでしょうね。
さらに…硬派で筋金入りの侍な彼が、あすみの前では急に溺愛モード全開になっちゃう姿が可愛くてたまりません。このギャップがキュンポイント爆上がりなんです…♪
朱鷺光が、あすみとの300年越しの縁をどうやって紡いでいくのか。彼の魅力にどっぷりハマりながら、物語の行方を追う楽しさが止まりません!
作者の近江紅音 先生
本作『三百年の婚約』の作者である近江紅音(おうみあかね)先生についての情報は現時点において非常に限られています。
公式プロフィールなどを調べてみましたが、詳細は公表されていないため、先生の経歴や活動に関する情報は不明です。
恐らく本作が漫画家としてのデビュー作と思われるのですが、これだけの素晴らしい作品を手掛けられた方なので、どこかの媒体で他作品をリリースされている可能性はあると思います。
近江先生に関する情報が分かり次第このページで追記させていただきたます。
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現代と歴史が交差する設定が新鮮で、侍との出会いが運命的。謎が明かされるたびに読者を惹きつけます。
主人公のあすみは、逆境にも負けない強さと優しさを持った人物。ヒーロー役の朱鷺光のザ・侍(サムライ)的気質が最高にクール…♪
日本文化を深く感じられる設定とストーリーがすごく味わい深いです。