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東郷家へ嫁いだ話【ネタバレ2話】どうぞ娘をもらってください!

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著者:清水奏良

『東郷家へ嫁いだ話

2話の解説と感想です♪

暗いじめっとした部屋にひとりでいた文の前に現れた東郷家の次期当主。

彼はおもむろにとんでもない言葉を口にしました!

「私と結婚してくれますか?」

えっ…!?

なにを…

眩しいほどに素敵なイケメンからの突然なプロポーズに息をすることすら忘れてしまった文。

{一体なにがどうなっているというの?}

そんな文の混乱と戸惑いをしり目に事態はドンドンと信じられない方向へと進み、

あれよあれよという間に文は天下に名だたる東郷家へ嫁ぐこととなった…。

ここからが文のシンデレラストーリーの幕開けとなる。…と思う(汗)

「千里眼を持つ東郷正治が松方家の面々にマウント仕掛けるシーンがとにかく圧巻で気持ちいい♪」


1話の解説と感想はコチラ♪
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東郷家へ嫁いだ話【ネタバレ2話】どうぞ娘をもらってください!

求婚の意思

「私と結婚してくれますか…?」

東郷家の次期当主・東郷正治(とうごうせいじ)は、

目の前にうる文にハッキリと”求婚の意思”を伝えました。

えっ…!?

あまりに突然の出来事に、何が起こっているのか頭が混乱して返事をするも何も声が出てこない文(汗)

というか…この人は一体誰なの…?

全く何が起きているのか理解できずに放心状態の文と、

今しがた行ったプロポーズの返事を待っている正治のもとへ、

彼の側近であり今回の席にも同席していた榛名(はるな)が正治を呼びに来ました。

「正治様…まず一度お戻りください。」

そういえば松方家の3人が雁首揃えて玄関に出迎えてくれていたが、

正治は家に上がるや否や奥のじめっとした部屋に軟禁されていた文の元へ一目散に駆けつけたのです。

当然のことながら文の両親と弟の樹は唖然としていた(汗)

そこで正治は文をつれて松方家の3人がいる居間へ行くことにしました。

ここに至るまで文はほぼ一言もまだ発していません。

居間には豆鉄砲を食らったかのような目をしている3人が無言で座っていました。

正治は自分の隣に文を着座させると、おもむろに訪問した用向き伝えたのです。

すなわち文を”娶りたい”という件だ。

どうやらそのことで驚きふためいている様子を見ると、

文の父親は大きな勘違いをしていたようです(汗)

今回、東郷家から縁談の話が持ちこまれたのは、

弟の樹ではなく、姉の文にだったわけです。

東郷家からあらかじめ寄せられていた知らせにもそうしっかり書かれていたようで、

なんともバツの悪い事態になってしまった松方家の面々である(汗)

しかし…

正治が文を妻に娶りたいと分かったその瞬間、松方家の夫妻はコロッと態度を変えて、

いかにも文が大切な娘だと言わんばかりの態度を見せてきました(汗)

どこまでも面の皮の厚い強欲で悪党な両親だ!

そんな文の両親に対して正治は、アタッシュケースいっぱいに詰められた札束を、

今回の縁談に際して用意した”結納金”だと言って差し出したのです。

どうぞ娘をもらってください

最初のうちは文を東郷家の嫁に出すことを渋っていた文の父親でしたが、

大金を前にするとあっさり「どうぞ娘をもらってください」と前言を撤回しました。

その結納金の額がざっと見積もっても相場の30倍はあろうかと思える金額だったからだ。

首尾よく文を嫁に娶った正治がその日のうちに文を東郷家に引き取ることになり、

正治はまだ事態がよく呑み込めていない文に嫁ぐ準備をさせました。

持っていく荷物をまとめろという事ですが、文の荷物などわずかなものですぐに準備が終わる。

その際…文の母親は文を天与の能力で肉体に苦痛を与え、

嫁いだ先で松方家のためにスパイ活動を行うよう強要ししたのです。

いつもの如く何も反論できない文。

結局…

最後まで辛辣な扱いを受けた文は、約17年間過ごした松方家の実家を出て東郷家で暮らすことになりました。

これでよかったのだ。

あのまま松方家にいてもどうせ奴隷同然の酷い扱いや、

父からビジネス上の捨てゴマにされることは目に見えている。

だったらせめて自分を娶りたいと思ってくれる人のもとで生きたい。

文は東郷家へ向かう自動車の中で松方家から出たことに安堵の表情を浮かべるのです。

だが…それから数時間後、東郷家に到着した文に新たな衝撃が走ります!

何と…

ほんの数時間前には優しい笑顔で文にプロポーズをしてくれた正治の態度が、

まるで人が変わったのかと思えるほどクールで辛辣な物言いになっていたのです(汗)

えっ…!?

結局そういう事だったのですか?

文の心の中に不安と緊張が一気に押し寄せてきました。

やはり今回の縁談は何らかの目的があって行われた”政略結婚”だったのか…?

あの正治の変わりようを見る限りそうとしか思えない。

文のことなどまるで好きでも嫌いでもない無関心このうえない冷たい態度なのです。

それを受けて文の中では言い知れぬ不安と緊張が渦巻いていました(汗)

「ああ…」

もしかして東郷家でも実家で暮らしたような地獄の毎日が待っているのか…♪

そんな文の心の中の言葉は、千里眼を持つ正治には全て読み取られていた。

そして次の瞬間、

文はその驚愕の事実を知ることとなる…(汗)


 

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2話の感想まとめ

いや~とりあえず正治さまの突貫娶りシーンは最高でした♪

時間にしてわずか数十分ほどの交渉で文を地獄の松方家から救い出しちゃいました。

ただ…恐らく東郷家では松方家の情報がそこまで深く探れていなかったのか、

文がほとんど家族から奴隷的な扱いを受けていることまでは把握していないらしく、

母親と文を二人きりにさせるという情報不足による大きなミスを犯してしまいましたね(汗)

そのわずかな隙をつかれて文は鬼のような母親から東郷家への”スパイ活動”を強要されてしまいました(汗)

せっかく松方家との腐れ縁もこれで一区切りと思ったところに、

とんでもなく厄介な指令が文に言い渡されてしまったのです!

長年に渡って両親や弟から奴隷のように虐げられてきた文のことですから、

母親の指示に逆らうという意識はまだ持てていないことは容易に想像できます。

「でも…まさか文にスパイをしろだなんて…」

まぁ~たとえ文が母親の指示通りに東郷家へのスパイ活動をしたとしても、

文が入手できる東郷家の情報なんて何の役にも経たないものだと思いますが、

文としてはせっかくの人生の門出を母親から台無しにされたことは確かだ(汗)

そもそもこの母親は1ミリたりとも文に愛情は持っていないようです。

それを…嫁入りの準部として私物を整理した荷物が、

土鍋が入る程度の小さい箱一つであったことが証明している。

若干19~20歳の女性が何十年も過ごした自宅から持って出る量としては明らかに少なすぎます(汗)

もしかすると文は着替えすら1着も持っていなかったのかもしれません。

文にそこまでの酷い扱いをしてきた両親がよくも「文は可愛い大切な娘」などと正治に言えたもんだ。

気持ちいいくらい強欲で惨たらしい両親だな。

しかし…

なんで正治さまはあれほど法外な額の結納金を松方家に渡したのでしょう?

実際の金額がいくらだったのかは分かりませんが、

アタッシュケースにビッシリと敷き詰められた札束を見れば、とんでもない額だという事は想像がつきます。

仮にその金額が東郷家にとっては取るに足らない金額だったとしても、明らかに多額すぎる気がします。

ということはこの過分な結納金にはなにか大きな”伏線”が隠れているのでしょうか?

それとも…

純粋に正治さまの中で文があの額にふさわしい価値を持った女性だと思ったからなのか?

この2話を読んだ限りでは正治さまの意図が読み切れませんでした。

ただ…文の輿入れが決まった際に正治さまに付き従っていた側近の榛名が言ってた言葉が気になります。

榛名は東郷に「形だけでも夫婦になるのですから」という表現をしていました。

えっ…!?

これってどういう意味?

「やはり普通に政略結婚ということ?」

でも恐らく文のことを”呪い子”だと知っている正治さま側にどんなメリットがあるのでしょう?

松方家だって東郷家に比べるとかなり格下の家柄だから親戚の縁を結んだとて特に旨みもないはずだ。

ここでようやく1話で正治さまが町で歩いている文を見かけて、

「見つけた」とつぶやいた時のセリフが意味を為してきましたね。

彼はやはり何らかの目的があって文を法外な金額で手に入れたのです。

そこには恐らく文への愛情など含まれていないはずだ。

いったい文のなにが正治の「見つけた」を引き出したのか?

正治の文の態度はそこまで冷酷でもないし、まったく無関心というわけでもない。

う~ん、なかなか本音が分かりにくい王子様です(汗)

ただ…

彼が松方家の両親みたいに冷酷かつ人間の心を持っていない悪魔でないことは確かなようです。

1話の後半で描かれていたじつにほんわかムードな文と正治のやり取りを見ていたら、

正治がただ冷酷なだけの武闘派御曹司とはとても思えない。

「大丈夫!」

文はきっと東郷家で大事にしてもらえるはずだ。

今後…一番の問題はやはり1話の感想部分でまるしーがフラグを立てた東郷家の長女の問題です。

依然としてまだ東郷家の長女は物語の中に登場していません(汗)

さて…一体どんな人物なんでしょう。

既婚者のまるしーとしてはある意味で姑よりも小姑の存在が気になるのですよ!

小姑という存在にあまりいい思い出がないもんで…(汗)

まだまだ文の境遇が心配です。

 

>>>『東郷家へ嫁いだ話』3話の解説と感想はコチラ♪

 

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