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妊カツ【2巻ネタバレと感想】莉子が年下男子と本気の恋愛!

やっぱり…私

好きでもない男とセックスなんてできない!

”妊カツ”中の莉子が将来有望なイケメン大学生に恋をした。

一回り以上も年下の彼に、女として久しぶりのトキメキを感じた莉子は、

例え恋愛しても結婚できない相手との恋を”妊カツ”という目的で割り切れるものなのか?

『妊カツ』

2巻の解説と感想です♪

いよいよスタートした美波(みなみ)と莉子(りこ)の妊活。

発案者の美波は、積極的に子種となる男性との一夜限りのメイクラブを実行するが、

奥手の莉子はなかなか妊カツの相手を見つけられないでいた。

そんな中、彼女が務める大学の生徒・類(るい)との不思議な出会いがきっかけで、

その後、ドンドンと若すぎる彼の魅力にハマってゆくが・・・

2巻の見どころ

そろそろ卵巣が弱ってくる年代を迎えた女たちの“妊カツ”をテーマに描かれた女性マンガ

この『妊カツ』は、男性に期待をしない女たちが選択する究極の生き方だ。

この物語の主人公となる桜井 美波(さくらい みなみ)34歳と、高原 莉子(たかはら りこ)35歳は大学時代の同級生で、

偶然の再会から共に”妊カツ”をする仲間となった。

しかし・・・

”妊カツ”の発案者である美波は、積極的に優秀な子種をもつ男をゲットして一夜限りの関係をものにするが、

もともと奥手の莉子は、どうしても心から好きになった男性としかセックスをする気にはなれないでいた。

そんな時、莉子が務める大学のクール王子と噂されるイケメン大学生・後藤 類(ごとう るい)と知り合い、

真っすぐな目で自分に向かってくる彼に心を奪われてしまう・・・

今回2巻の見どころは、一回り以上も年の離れた大学生と恋に落ちてゆく莉子の揺れ動く恋心だ。

例え恋に落ちたとしても相手との未来は考えられない。

ただ・・・

美波が言っている”妊カツ”の相手としてはうってつけの存在なのかもしれない。

しかし・・・

まだ、結婚という選択肢を捨てきれていない莉子には、これもまた辛い現実だった。

未来のない相手とする本気の恋愛。

人生の選択で揺れ動く35歳の莉子は、今はまだ自分の感情に任せて恋する年下男子との恋愛にハマってゆくのである・・・

今回、美波にもちょっとした恋愛のドラマはありますが、

今回は概(おおむ)ね莉子の年下男子・類との恋愛ストーリーがメインで描かれています♪


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妊カツ【2巻ネタバレと感想】莉子が年下男子と本気の恋愛!

後藤 類

妊カツ仲間・美波(みなみ)が妊娠しているかもしれないという事実は、

莉子(りこ)が予想してた以上に彼女の心を動揺させました。

大学の事務職員として働いている莉子は、つい無意識に学生たちを子種提供の相手として値踏みしている自分に驚いていたのだ(汗)

ただ・・・

莉子と美波の決定的な違いは、莉子はいくら”妊カツ”とはいえ、好きでもない男とセックスすることにかなりの抵抗をもっていることだ。

どうしても体より、心を優先してしまう莉子がいるのです。

そんな時だった!

以前、大学のキャンパスのベンチで知り合ったクール王子こと・後藤 類(ごとう るい) が再び莉子の前に現れて、

この前のベンチでもう一度話したいと声を掛けてきたのだ。

ただ・・・

それは彼の一方的な呼び出しであって、莉子としてはまったくそんな誘いに乗る気はなかったのだが、

その後、同じ職場に勤める元カレ・山下に嫌なカラミかたをされてムシャクシャした莉子は、

つい、気が付いたら類(るい)が指定したキャンパスのベンチへと向かっていた。

結果・・・

類が来る何分も前からベンチに座っていることとなった莉子。

後からやってきた類は、

「高原さんてバカがつくくらいお人好しだな」

と…自分が莉子を呼び出したにもかかわらず、ふざけたセリフと共に莉子が座っているベンチの隣へ腰かけた。

しかし・・・

その後の会話で、類という学生が噂されているクールで冷たいイメージとは違って、

本当はシャイで心優しい青年だったことが分かった♪

しかも・・・

彼は、顔を真っ赤に染めて遠回しに莉子のことが気になっている本心を告白してきたのだ。

そんな彼を見て、好感を持った莉子は、思い切って彼を食事に誘うことにした・・・

美波の憂鬱な日々

取引先のクリエイター・柏木(かしわぎ)との一夜限りの性交渉を成功させた美波だったが、

その希望は、生理予定日3日前にやってきた不正出血とともに絶望的となった!

{ダメだったかな…}

オフィスのトイレで、不正出血の痛みに耐えながらがっくりと肩を落とす美波。

妊娠できなかったという落胆と、下腹部の痛みで、正直、今は仕事どころの精神状態ではなかったが、

なんとか気力を振り絞って仕事に集中する美波。

そんな美波の辛そうな姿を見て、後輩の堂本 幸太郎(どうもと こうたろう)が声をかけてくる。

彼は以前からことあるごとに美波を誘ってくる後輩だが、

その女グセの悪さは社内では有名で、美波が子種をもらう相手としては不適合者だったのだ。

だから彼の誘いには一切乗らなかった美波でした。

今度は、誰から子種をもらおうか?

美波の憂鬱な日々はまだ終わりそうもないようだ・・・

後日、会社の同期会に参加した美波は、離婚して一人やもめになった中嶋(なかじま)に一瞬トキメキを感じるが、

やはり彼もまた、美波が欲しい子種を持つハイスペックな男性ではなかった・・・

後半の展開

後半の展開は、美波と莉子に新たな展開が待っています。

莉子は、一回り以上も年下の現役大学生・類からの情熱的な告白を受けて、悩んだ末に付き合うこととなった。

ただ・・・

二人の関係はいまだキスどまりで、最後の一線は越えていない。

実際、彼との歳の差を考えたら、類との未来なんてまったく考えられない。

と…なると

”妊カツ”の相手として子種だけを受け取るにはうってつけの存在のはずだ。

類は、理学部の優秀な学生でかなりのイケメンだし、

本来ならば頼み込んででも欲しい遺伝子なのだが、類にをしている莉子にとっては複雑の思いだった。

{本当は類と一緒に生まれてくる子供と生活していきたい}

それが本音。

当たり前のことだ。

 

一方、美波は、彼女に何度もアタックしてくる堂本から重大な事実を聞いていた。

彼はなんと大学時代にかかったおたふく風邪の影響で、無精子症になったと告白してきた。

その上で、柏木(かしわぎ)さんと遊びの付き合いをするなら俺とも遊んで欲しいと言ってきたのです。

堂本のそんな言い草を聞いてカチンときた美波は、遊び半分で誘ってくる堂本に本来の目的を告げることにしました。

「私…子供が欲しいの」

と…。

そしてそこには夫となる存在は必要ないという言葉も付け加えた。

すると・・・

美波の本心を聞いた堂本から思ってもいなかった意外な反応が返ってきたのです。

その反応とは・・・?

 

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2巻の感想

始めのうちは”妊カツ”をテーマにした女性の殺伐とした乾いた女性の生きざま想像したこの『妊カツ』でしたが、

物語が2巻に入ってその内容に少し変化が現れてきました。

やっぱりちゃんと恋愛できる相手の子種が欲しいし、できれば結婚も視野に入れて・・・

と…願う莉子がいる。

それは女性としても人としても当然のことだろう。

ただ・・・

美波の

「男には何も期待できない」

という思いも痛いほどよく分かる。

どちらかというと、サイト主の まるしーも美波の意見と同じだ。

まるしーの場合は、たまたま自分と同じ精神性をもった男子と知り合えたから奇跡的に結婚という形をとっただけで、

本来、結婚する気はなかった。

今の主人と知り合うまでは、男性に何も期待していなかったし、

正直、男性と会話することもイヤでしょうがなかったのです。

男性に支配されて奴隷のような生活をしながらずっと耐え続ける生活を送ってきた母の姿を見たり、

都合の悪い状況になると逃げてばかりの男と付き合ってきた中で、

男に何かを期待して生きる空しさを痛いほど味わってきたのです。

なので・・・

今の年下男子に心を奪われている莉子がスゴク危うく感じているのです。

きっといつか捨てられる!

そう考えています。

常識的に見て13歳も年下男性が、ずっと自分を愛し続けてくれると思えないし、

自分が50歳になったときには、まだ夫は遊びたい盛りの37歳なのだ!

いくらアンチエイジングが盛んな時代だとはいえ、37歳の夫を満足させる心と体は維持できないと思います。

きっと悲しい未来が待っているような気がしてならない。

世間には何十歳も年の離れた夫婦はたくさん存在するかもしれませんが、

女性の方がかなり年上の夫婦で、ずっと仲睦まじく生活している夫婦を まるしーは見たことがありませんし、聞いたこともない!

それが現実だ。

なので…基本的には男に何も期待してはいけない!

これが現代女性の重要な生き方の一つだと思う。

一人でも十分に生きてゆける心の強さと財力を身に着けることが、21世紀を生き抜く女の重要課題なのです。

それが、人生のいろんな経験を積んで、何人もの男性と恋愛を重ねたベテラン主婦・まるしーがまだ若い女性たちに贈る本音の言葉だ。

男性に頼らず強くなって下さい!

愛しき後輩たちよ♪

 

>>>『妊カツ』3巻の解説と感想はコチラ♪

 

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